3年生算数 小数の足し算
3年生では小数の学習が始まり、今日は足し算の学習をしていました。
「0.4Lの牛乳と0.5Lの牛乳、合わせて何Lになりますか」という問題でした。図をかいて考えたり実際に牛乳色した水をリットルマスにいれたりして計算の仕方を考えました。 グループで学習を進めていましたが、友達と相談したり一緒に水を入れたり、よく協力しあっていました。 「0.9Lの牛乳と0.3Lのコーヒーでコーヒー牛乳」の問題もありましたが、コーヒー牛乳にしようとリットルマスで合わせている姿も微笑ましいものがありました。 しっかり計算ができるようになっていくといいです。 読み聞かせ
先日の読み聞かせに引き続き、今日は5年生で力石さんのお話をしていただきました。校歌の歌詞になっている片浦の名勝や歴史等、子供たちにとっては初めて聞く内容ばかりでした。片浦小学校の校歌にも愛着をもってほしいところです。
4年生は、養護教諭が読み聞かせを行いました。日頃お世話になっていますが違う形での接し方で、子供たちも真剣に読み聞かせに耳を傾けていました。その他の学年でも楽しいお話や心に響く等、本と触れ合う大切な時間となっています。 6年理科 地層のでき方昨日、子どもたちは運動場の砂やレキ、泥を採集し、ペットボトルにつめていました。 それに水を流し込み、翌日の観察の仕込みをしていました。 次の日、1日たって水のにごりがうすくなり、砂やレキ、泥がどのように堆積したのかを観察していました。 写真はわかりにくいかと思いますが、水の働きによって運搬された土は、粒の大きさの違いによって堆積することがわかりました。 休み時間にのぞいてみると、「これなあに」と気になった2年生に6年生が教えている姿が見られました。 1年生図工「おはなしの絵」話を聞きにいった子は「どんな場面なの?」と上手に質問をしていました。 潮風ニュース189号より「海とみかんの里鑑賞会を開催しました」2022年の東京パラリンピックの閉会式にも出演されたポップバイオリニストの式町水晶(しきまち・みずき)さんをお招きして、バイオリンの演奏と講話をいただきました。 はじめに「脳性まひ」という病気のことについてもお話くださいました。3歳で脳性まひと診断され、そのリハビリのために4歳でバイオリンを始めたこと、障がいがあるということで小学生の時につらいいじめにあったこと、様々な難しいことも「バイオリニストになる」という夢があったから乗り越えられたこと、そのお話一つ一つが、とても重いものでしたが、式町さんは終始笑顔でお話してくださいました。しかしお話の後半で「皆さんには大切な人はいますか?」と語られた後、ぐっと涙をこらえる姿がありました。実は、式町さんを小さいころから支えてこられた祖父の清美さんが、2日前に亡くなったと明かされました。子ども達には「私たちの命には限りがある。どんなに大切な人とも別れなくてはならない日は必ずやってくる。みんなにも大切な人がいると思う。その人との一日一日はかけがえのないもの。精一杯楽しんでほしい。大切にしてほしい。」とお話しくださいました。そして「人に優しくすることは大切なこと。でも何より自分のことを大切にしてほしい。そうすれば夢もかなうし、周りの人も笑顔にできる」ということもお話くださいました。 この日、マネージャーでもある式町啓子さん(水晶さんのお母様)から、啓子さんの著書をいただきました。水晶さんの病気、障がい者への差別や偏見など、ご苦労が多かったからこそ、周囲への気遣いや人を思いやる優しさ、コミュニケーション力の高さ、豊かな感性などが水晶さんには備わったのだろうということがわかりました。こうした水晶さんの力を育てたのは、何よりも啓子さんが息子さんの力を信じ、何が彼にとって大切なのか必要なのかを考え、ともに行動されてきたからだと思いました。いただいた本は学校図書室に置きますので、ご興味がある方は学校図書室へどうぞお越しください。 最後に、啓子さんのご著書「脳性まひのヴァイオリニストを育てて〜母子で奏でた希望の音色〜」(主婦と生活社)の一部を紹介します。 そんな明るくて人なつこい水晶を見ていて、彼が生きていくうえでいちばん大切なのは、その「コミュニケーション力じゃないかな」と思いました。持って生まれた彼の優れた能力を、もっともっと伸ばしてあげたい。人と人との心が通じ合ったときに、お互いの心の優しさや慈しみが生まれて、人とのつながりが、これからの水晶を救ってくれるのかもしれない。そして、水晶もまた、たとえ障がいがあっても、誰かのために心をくだいて、人を助ける喜びを味わうことができるかもしれない。それは、強い希望の光のように思えました。 多かれ少なかれ人と人との関わりの中で私たちは生きています。コロナ禍やSNSの普及により、他者との関係のつくり方が難しくなっている現代において、人とつながるということの意味、周りを笑顔にすることが自分の幸せにもつながっていく、ということを思いました。 4年生へ「54字の物語 怪」「54字のの物語」は私にとって、初めての、絵本ではない本の読み聞かせチャレンジでした。オチがうまく伝えられるか心配でしたが、子ども達と一緒に推理しながら読めました。 2年生へ「あらしのよるに」今回長いお話を読みました。1冊全部読むのに15分かかりましたが、2年生は頑張って最後まで聞いてくれました。もう少し短いお話でもよいかとも思いました。 仲良くなれるはずのない”ヤギ”と”オオカミ”の2匹のやりとりに、子ども達はハラハラしている様子でした。 音楽朝会
今朝は音楽朝会を行いました。曲は「世界中のこどもたちが」でした。歌は親しみやすく歌詞もすぐ覚えられるものなので、今日は手話をつけて歌ってみました。
一つ一つの手話の意味を教わりながらやってみました。それから映像に合わせて手話をしながら歌ってみました。手話の動きも覚え、楽しく歌うことができました。 「ちょっとの工夫」と「想像力」デモンストレーションで、永尾先生が車いす陸上で使用される「レーサー」を漕いでくださったのですが、間近出見るその迫力に、子ども達は圧倒されていました。 永尾先生からは「障がいとは何か」というお話がありました。その中で、「足が動かなくても『ちょっとの工夫』をすれば、スポーツもできるし、買い物もできる。足が動かないことが『障がい』なのではない。移動できないことが『障がい』なのだ」というお話がありました。障がいはその人の心身の機能によるものだけではなく、その人を取り巻く社会環境にあるということ(障がいの社会モデル)を、子ども達にわかりやすく伝えていただいたと思います。「インクルーシブ」な社会の構築に向けては、一人一人が不便さや不自由さを感じることがないよう、一人一人が、そして社会全体で、それぞれ少しずつ工夫をしていくというシンプルなことが大切なのだと改めて思いました。5・6年生がどのように先生のお話を受け止めたかはわかりませんが、こうして様々な方と触れ合い、お話をきくことは、子ども達の心の育ちにとって、とても大切なことだと考えます。 そしてこうもおっしゃっていました。「私はスポーツをしていることもあり、腕の力が強い。でも車いすを使う人の中には腕の力が弱い人もいる。その人の横にスロープがあったとしても『スロープがあるから大丈夫』と考えるのではなく『もしかしたらスロープが急で困っているかもしれない』『助けを必要としているかもしれない』と、想像力を働かせてほしい。『もしよかったら、車いすを押しましょうか』と声を掛けられる人になってほしい。困っている人がいたら助けようと思いあえる社会にしていこう」 永尾先生のお話は、片浦学区の「6つのこころがけ」のその5「だいじょうぶ?(思いやりの心)」につながっていると思います。少しの工夫ができること、他者への想像力、そして思いやりの気持ちを具体的に行動にうつしていくことが、みんなが安心して過ごせる社会をつくっていくのだと思います。 あすチャレ!スクールを開催しました「あすチャレ!スクール」は、パラアスリート講師によるデモンストレーション、パラスポーツ体験、講話による体験型の出前授業です。本校では、パラリンピックの陸上競技に7回出場され、アテネパラリンピックでは4×400mリレーで銅メダルを獲得された永尾嘉章さんを講師にお迎えしました。 車いす陸上についてのお話を伺ったり、車いす陸上で使用される「レーサー」を体験させていただいたり、車いすバスケットボールで使用される車いすを使ったリレーを体験したりしました。パラリンピックの銅メダルも見せていただきました。 永尾先生ご自身の経験から、「あきらめない事」の大切さについて子ども達にお話がありました。そして「好きなことを見つけてほしい。好きなことがない人は、とにかく何でもやってみてほしい、必ず好きなことは見つかる。自分が好きなことをコツコツと続けることが“大きな力”になる」というお話がありました。子ども達は永尾先生のお話をじっと聞いていました。きっとそれぞれに何かを感じてくれたことと思います。 授業が終わった後、体育館に忘れ物を取りに来た6年生は、とてもラッキーなことに、銅メダルを触らせてもらうこともできました。とても嬉しそうでした。 3枚目の写真は、ルームランナーのような器具をつけて「レーサー」を漕いでくださった永尾先生です。時速47キロメートルぐらいのスピードが出ていたそうでした。腕を動かす速度があまりにも速くてシャッタースピードが追いつきませんでした。 赤い羽根共同募金初日は、コマーシャルが思うようにできていなかったこともあり、「知らなかった」という子が多かったです。明日は2日目。募金したいなと思った子が増えてくるといいなと思います。 3年理科 太陽の位置は?
3年生は、理科の学習で太陽について調べていました。
今日のテーマは「太陽の位置は、1日の間で、どのようにかわるのか」です。 10時の位置、12時の位置、14時の位置と、3回にわけて調べていました。 天気がとてもよく、太陽の位置を時刻と比べながら調べることができました。 子供たちが手に持っているものは、「遮光版」です。目を傷めるので、太陽を直接見ないようにしています。 方位磁針も上手に使えるようになりました。方位磁針は社会科の学習でも使用します。 理科で学んだことを社会科で活用する。そのようにして、学習をより確かなものとしていきます。 4年生 尊徳記念館見学
4年生は、二宮尊徳の学習で、尊徳記念館の見学に出かけました。
まだ伝記を読んだ程度で学習を始めたばかりです。記念館では、尊徳翁がどんな方かを知るアニメを見てから、展示されている資料を見たり生家を見たりしました。砂に字を書いて練習することを体験することができ、「けっこう固いな」「見づらいね」と感想を言っていました。多くのことを成し遂げた尊徳翁ですので、一度で理解することは難しいですが、これから学習を重ね詳しく知ってほしいと思います。「積小為大」等、残されている多くの言葉も徐々に意味を知っていけると良いと思います。 1・2・3年生 ポップコーンパーティー
農園活動で育てたポップコーンを使っていよいよパーティーです。
準備を済ませ、ガラスの鍋にトウモロコシの粒とバター、油を入れました。ガラスなので中身がよく見えます。子供たちもトウモロコシがはじけるところは見たことがない子が多く、興味津々でのぞいていました。トウモロコシがはじけ始めると一緒に踊りだす子もいて、微笑ましい場面でした。 出来立てのポップコーンはとても美味しくて、次々に「おかわり!」と笑顔で食べていました。2回目も作って、笑顔たっぷりのパーティーになりました。 2年生生活科 たんけんをまとめよう
2年生の生活では、先日学区の探検に出掛け、郵便局やお店など自分がたずねたところをみんなに知らせるためにポスター作りをしていました。
写真をどこに貼ろうか、クイズを入れようか、一人一人どんなポスターなら伝わるか考えていました。 途中で「中間発表」があり、一緒に行ったグループの人に相談する時間がありました。「写真をここに入れたら」「ここに説明を書けば」とお互いにアドバイスしあっていました。相談して自信がついたのか、その後の作業は気合が入っていました。 完成までまだ時間がかかるようです。完成が楽しみです。 同窓会草刈り
10月28日〈土〉、同窓会の皆さんといっしょに草刈りを行いました。
同窓会による草刈りも今年度は3回目となります。 今回も、農園と果樹園を中心に行っていただきました。お忙しいところですが、たくさんの方に集まっていただいたので、短時間で終わりました。 これで安心して農園活動やみかんやレモンの収穫ができますね。 今のところのみかんやレモンは写真のとおりです。 今年は台風が直撃していないので、とてもきれいな状態です。収穫が楽しみですね。 第2回学校運営協議会今回は、学校の安全対策や環境整備、子供たちの調査をもとに全国や神奈川県での傾向と本校児童の実態を比べて話し合ったりしました。 また、本校の特色ある教育活動における地域指導者の活用についても話題が出ました。 金管バンド活動、農園活動ともに職員も努力はしていますが、なかなか専門性のある活動ですので地域指導者が活用できると大変ありがたいと思っています。 図書委員さんから「おまえうまそうだな」「へんしんクイズ」「おまえうまそうだな」作・絵:宮西達也(ポプラ社) 「へんしんクイズ」作・絵:あきやま ただし(金の星社) どちらも子ども達が大好きで、読み聞かせの大定番ですね。6年生の読み聞かせを、皆楽しんでいました。どちらもシリーズで出版されていて、本校の図書室にも揃っていますので、これを機会にシリーズの別の本も手に取ってみてほしいです。 1年生算数「なんじ なんじはん」「かたち」
1年生の算数では、「なんじ なんじはん」の学習も終えました。時計の短い針や長い針の位置を確認しながら、時刻を読んだり、針を合わせたりすることができるようになりました。最近ではデジタル表示の時計が多いかと思いますが、生活の中で、針がある時計を読む経験ができるよう、ご家庭でも機会をつくってくださると助かります。
そのあと、「かたち」の学習に入りました。箱の形に注目して仲間分けをしたり、どんな形だと積み上げやすいのかなどと考えたりしました。グループで自分と友達の箱を使って形の特徴を確かめていきました。「長四角と太四角(子どもたちが名付けた名前)はどう違うの?」「これは真四角なんじゃない。」などと話し合いながら取り組んでいました。 特徴をとらえながら箱を分類したのですが、グループの友達と考えが違うこともあります。それでも、友達に対して「いいね。」「確かにそうだね。」などと、それぞれの意見を受け止める姿もありました。 1年生図工「カラフル色水」
1年生は図工の学習で、色水づくりを行いました。
子どもたちは、色水を作ることはもちろん、色を混ぜることも楽しかったようで、「牛乳ができた!」「こっちはメロンカルピスだよ!」などと、思い思いの色を作ることができました。カクテルづくりのようにペットボトルをふるい、「薬だー!」と言って毒々しい色になったことも新鮮に感じていました。友だちが作った色水を鑑賞する子どもたちの笑顔も素敵でした。 |
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