2年生図工「ざいりょうからひらめき」つるつるのものやふわふわのものなどを、実際に色画用紙の上に並べながらイメージを膨らませていました。一人ひとり自分の表現したいイメージがあるようで、グループで一緒に制作していても、色画用紙の上の世界はそれぞれでした。皆楽しそうに取り組んでいました。どんな絵ができあがるのでしょうか。楽しみですね。 1年生図工 紙版画版を作ることからスタートです。画用紙をだいたい自分の顔の大きさと同じぐらいに切りました。そのあと、目や鼻などの部分を切っていきました。「目はこんなに大きくないよ!」と言いながら作業を進めていました。バランスを考えているようでした。 6年生図工 ウッドマルチスタンドづくり文庫本やスマートフォンなどが置けるだけでなく、家の鍵や腕時計などをかける機能もついています。スマートフォンはもしかしたら中学生で持つことになるかもしれませんね。 今日は、あらかじめ自分で考えてきた図案をもとに、さっそく彫刻刀で掘り始めました。制作時間が少ないということを意識してか、授業のはじめから集中して取り組んでいた6年生でした。 なわとび検定
スポーツタイムから1時間目にかけてなわとび検定を行いました。
今日は、前まわし跳びです。色ごとに分かれペアを組んで回数を数えます。前回は6月でしたので、特に低学年の子が記録を伸ばしていました。7分間挑戦でき、その中で一番よかった回数を記録として残します。1000回を超える子もいて驚かされます。 次回は、自由跳びに挑戦です。 潮風ニュース192号より「片浦小の良さをPR!」金管活動、農園活動、人数が少ない、全校遊びが多い、海がきれい、全校が仲が良い、風景、景色に癒される、遊び道具が充実、全員の名前が言える、先生に見てもらえる、先生と仲が良い、自然が豊か、地域とつながりがある、電子黒板、発案したことがすぐできる 伝統のある金管バンド活動や農園活動、自然の豊かさなどはもちろんですが、少人数の良さについても子ども達は認識しているのだなと思いました。遊び道具が充実していて、校庭でのびのび遊べることも少人数ならではでしょう。「発案したことがすぐできる」も少人数で小回りのきく学校であるからこそ。そして学校運営の重点として、「児童の主体性や創造性」を大切にしようという考えが、子ども達にも伝わっていたのだろう!と思い、嬉しくなりました。これにはご家庭や地域の理解があったからと感謝しています。 たくさんの「良さ」が出されましたが、すべてを網羅することは時間や人数の関係で難しいので、できるだけ全ての内容が含まれるよう、子ども達で工夫し「学校の設備(遊び道具)」「(特色ある)活動」「少人数のよさ」「ロケーション」の4グループに分かれることになったようでした。 6年生の学習の様子を見る機会があったのですが、一人ひとりが、片浦小の良さのここを伝えたい、という思いをもって取り組んでいたことが印象的でした。自分が卒業する学校の良さを堂々と言えるのは、表現がうまくできないのですが、それだけ彼らが小学校生活を一生懸命(精一杯)送っていたからではないかと、学校への関わりの深さがあったからではないかと思っています。私たちが目指す子ども像の一つである「片浦小に愛着をもち、片浦をふるさとと考える子」の一つの姿だと捉えることができると思います。彼らの6年間には様々なことがあって、いいことも嫌なこともあったことでしょうが、こうして卒業を前にして、「学校の良さを伝える」という活動に皆で協力して取り組めることは、彼らの成長であると思います。動画の撮影が始まったばかりですが、たくさんの方にご覧いただければと思っています。 こうして他の学年の学習の様子を参観し、自身の指導に生かすことができるよう、教職員の学習の機会を設けさせて頂いています。ご理解ありがとうございます。大勢の人が見つめる中で、6年生はいつもより緊張した様子でした。 潮風ニュース192号より「大谷選手からの贈り物」その日の朝会で子ども達に「新年の目標は立てましたか?」と問いました。半分ぐらいの子の手が挙がったでしょうか。その後、今ではすっかり有名になっている大谷選手の目標「ドラ1、8球団」に向けてのマンダラチャートを、誰のものか名前を隠して見せました。数名の児童から「大谷選手のだ!」という声が上がりました。小学生もよく知っていますね。大谷選手のこのチャートもすっかり有名になっています。 大谷選手のすごいところは最終的な目標に向けて、野球の技術の向上だけを考えるのではなく、「人間性」「運」などもそこに至る目標として考えていたことだと私は思います。「運」を味方にするには、挨拶やごみ拾い、本を読むなど、誰にでも共通する人としての基本を大切にすること、「人間性」を磨くには、感謝や思いやり、礼儀が必要だと考えていたことがチャートに表れています。それらは「今、私たち(片浦小のみんな)が、大切にしようとしていることと同じだね」「決して特別なことではないね」と話しました。(もちろん野球の技術は別としてですが)また、なぜグローブは3つ届くのか、キャッチボールをするなら2つでいいのではないか、と問いました。そうしますと1年生から、「左利き用のグローブもあるから」との声がありました。その通りです。「大谷選手は、右利きの人だけでなく左利きの人のことも考えてグローブを送ってくれるんだね」と話しました。子ども達には、大谷選手のように、たくさんの人から「応援される人」「愛される人」「信頼される人」になってもらいたいと思います。 朝会の後、間もなくしてグローブが届きました。子ども達は大喜びです。1年生から順に、教室で見てもらった後、早速昼休みには使ってもいいことにしました(とても使いたそうだったからです)。こうして一人でも二人でも子ども達が楽しくキャッチボールをする姿があるのなら、大谷選手はきっと喜んでくれると思います。できればそれが長く続くといいなと思っています。 北條五代まつりに向けて
今日の金管活動では、普段湯本小学校で活動している団体「マーチングバンド箱根21」から講師の先生をお招きして、行進のしかた等をご指導していただきました。
とても明るい声をかけてくださる先生で、「こうするとかっこいいよ」「こんなかけ声があるよ」など、的確で前向きなお言葉をたくさんいただきました。 今日は初回なので楽器は持ちませんでしたが、子供たちの吸収力に講師の先生は驚いたと言ってくださいました。 次回は、楽器を持って行う予定です。重いものを扱う子にはもうひとがんばりが必要ですね。みなさんの応援をよろしくお願いいたします! 想像をはるかに超えていますこれからの学校教育では、生成AIについてどのように考えていくのか、対応していかなくてはいけないのかが喫緊の課題になっていますが、生成AIを含めて、インターネットの特徴の一つでもある「匿名性」を、私たちはもう少し重く受け止めなければならないのではないかという思いを強くしました。インターネット上では「誰にでもなれる」からこそ、子ども達を被害者にも加害者にもしないという大人の覚悟がますます求められると思いました。 そして、同じ言葉でも人によって受け止め方が違うということは、これまでも子ども達に話していることですが、顔が見えない画面上のやり取りでは、その傾向がより一層強まります。自分が書き込んだ・送ったこの一言が、誰かを傷つけてはいないか、この一言はどう受け止められているのだろうか、ということについて、これまで以上に自覚的になる必要があるでしょう。 講師の先生は「今できなかったことが、5分後にはできるようになっている時代」と言われていました。IT技術(こうした表現ももう古いでしょうか?)の進展は、私の理解・想像をはるかに超えています。 1年生生活科 昔の遊び
1年生は生活科の学習で昔遊びをしていました。けん玉やこま、お手玉、羽子板、竹とんぼ。今日は5種類でした。教えてくれる人はいませんでしたので、どうやったら上手にできるのか、コツは何だろうといろいろ試しながら遊んでいました。
中には、とても上手にこまを回せたり、お手玉が上手だったりする子がいましたので、そんな子たちから教われるといいかなと思います。 まだ昔遊びをするそうなので、身近な方からアドバイスが貰えるといいですね。 5年生図工 焼き物に挑戦!
5年生は図工の学習では、外部からの講師をお招きして焼き物に挑戦しました。
焼き物を作るには、土のこね方が大事です。5年生はしわや空気を意識しながらがんばってこねていました。 丁寧に粘土をこねたあとは、葉を探しにいきました。見つけた葉の葉脈を下にして模様をつけました。 足だけの写真は、歌を歌いながらしっかりと踏みつけているところです。 このあと2週間乾かしてから、講師の先生にお願いしてしっかりと焼いていただきます。 完成はおよそ1か月後。出来上がりが楽しみですね。 4年生音楽 お箏に挑戦今回は映像をお手本に「さくらさくら」に挑戦しました。箏の爪(角爪)をつけるのですが、子供の指はまだ細く力も弱いため、はじいて音を出すのも大変でした。 箏の楽譜は、漢数字が縦に並んでいます。それぞれは弦の番号になっています。「さくらさくら」の冒頭「ララシ」は「七七八」となります。教科書に載っている楽譜を頼りに一人ずつ「さくらさくら」を演奏してみました。 すぐに出来るものではありませんが、少しでも日本の楽器に興味を持ってくれればと思います。 3年生国語 詩人になりきりました
3年生は国語の学習で、「詩のくふうを楽しもう」を学習しました。
教科書に載っている6つの詩から、それぞれの工夫(頭文字を取ると言葉が隠れているもの、リズムがあるもの、詩全体を見て楽しむもの)を見つけて、それらの工夫を活かして自分で詩を書く活動をしました。書き終わった後に、みんなで机の上に並べ、鑑賞会をしました。子どもたちは、友達の作品を見ながら「声に出してみると面白い!」「うまく季節とつなげたね」「詩の書き方にこだわってるね」と伝え合うことができ、とてもあたたかい鑑賞会になりました。 こども安全教室(4〜6年生)国の調査によると、中学生の9割がスマートフォンを持っているそうです。4〜6年生に、スマートフォンを持っているか挙手してもらったところ、そこまでではありませんでしたが、近い将来スマートフォンを持つ子もいるでしょうし、家庭でもPCを使っている子もいると思います。学校で使うクロームブックは全員が使用しています。インターネットを使わない生活というのはなかなか難しく、いかに上手にインターネットと付き合っていくかが、これからますます大切になるのは間違いありません。 スクールサポートさんはサイバー犯罪の捜査の経験もあるそうで、具体的な事例や、どのようにして犯罪に巻き込まれるのかなど、詳しくお話していただきました。写真からたくさんの情報を読み取ることができるので安易に写真を送らないこと、そのことで後に取り返しのつかないことになるというお話もありました。 また、いじめは犯罪であるということについても、わかりやすくお話してくださいました。警察も相談に乗ってくれるとのことですが、大切なのは、誰かとトラブルになり、自分が悪かったなと思った時には、まず相手の前で丁寧に「ごめんなさい」と伝えることだというお話もありました。 6年生の感想では、「SNSを使うことになったら、よく考えて、大人に相談しながら言葉や写真を送りたい」と話していました。子ども達に相談されたときに、適切なアドバイスができるよう、大人も学んでいかなくてはならないと思いました。 こども安全教室(1〜3年生)
1〜3年生は、小田原警察署生活安全課から先生をお招きして、こども安全教室を行いました。まずはDVDを鑑賞しながら「こんなとき、どうする?」という事例をもとに考えました。
事例では、知らない人から声をかけられたことや、写真を撮られたこと、暴力を受けたことなどが、怖い気持ちがよぎります。 そんな目に合わないためには、 1 決められた通学路を通ること 2 暗くなる前に帰ること 3 できるだけ一人にならないこと が大事です。「いかのおすし」についても再確認をしました。「いかのおすし」はぜひお子さんに聞いてみてください。 またプライベートゾーンや、電車のマナーについてもお話をいただき、盛りだくさんの内容となりました。その2つについてもぜひお子さんに聞いてみてください。 学習のまとめとして、学んだことをもとにロールプレイング〈劇化〉してみました。どの子もサッと行動に移すことができるようになってほしいですね。 最後に片浦駐在所のお巡りさんから「怖い人ばかりじゃないですが、ちょっとしたこと(大声、ぶつかるなど)で相手にいやな思いをさせ、怖い人に変えてしまうことがあります。そのことも頭に入れておいてほしいです。」というお話をいただきました。 学んだことを心に留めて、日々過ごしてほしいです。 ふれあいイベント
昼休みに楽しい学校委員会主催のふれあいイベントが行われました。今回は「伝言ゲーム」でした。伝言ゲームはやったことがないという子が多いのです。
ルール説明を終え、早速ゲーム開始。最初のお題はあまり難しいものではありませんが、子供たちは正確に伝えようと必死です。もう一度と言っている子もいました。最後に一番後ろの人が伝わってきた言葉を書きます。答えが先に発表され、1年生から正しかったかどうか発表されました。司会の6年生が上手で「ちょっと違うけど、おしい!」等と場を盛り上げてくれました。 2問目は、言葉遊びでよく出てくる「にわにはにわにわとりがいます」でした。これにはちょっと苦戦していました。 全部で3問。とても楽しくゲームができました。動き回るゲームではなく、室内ゲームも大勢でやると楽しいです。「笑顔いっぱい 思いやりいっぱい」になれましたかと委員会の子が問いかけていましたが、とても楽しくゲームができました。 大谷翔平選手からのグローブ
22日(月)についに大谷選手のグローブが1年生の教室に届きました。
右利き用2つと、左利き用1つです。 1年生の子供たちは野球をしたことがないという子ばかりで、グローブを手にとり「どうやってはめるの?」から始まりました。 子どもたちは、早くはめてみたいと大はしゃぎでした。その後は、大谷選手の私生活のことでクラスは大盛り上がりです。子どもたちも、大谷選手が大好きなことが分かりました。運動場で思い切りボールを投げて、グローブでキャッチするのも楽しみです。 2月の図書室飾り
2月は14日にバレンタインデー、22日がねこの日〈にゃんにゃんにゃんだそうです〉があります。写真にありますようにバレンタインデーにちなんで、ハートが多いですね。
その中に「恋みくじ」というものがありました。まだ1月ですが、子供達には人気のようですでにたくさんの子が引いていました。私も1枚引いてみましたところ「恋のかけひきには、読書も必要」と出ました。なるほど、読書をすることで何かヒントが得られそうです。 子供たちが既に開いたものが、図書室にたくさん残っていましたので、少しのぞいてみたところ、 「元気にあいさつをすると好感度アップ!」 「まゆげを整えなさい」 「言葉づかいはきれいな方がいいよね」 などがありました。 他にも、チョコレートクイズ、ねこクイズなどがあります。読むと「へぇ〜」と思うものばかりでとても楽しいです。 図書ボランティアの皆さん、いつもありがとうございます。 3年生へ「おすしがすきすぎて」「おにたのぼうし」作:サトシン 絵:田中六大(Gakken) 図書室に新しく入ったばかりの本を紹介しました。みんなおすしが大好きで、「どれがが食べたい?」など、子ども達とやりとりしながら読みました。子ども達はうらやましそうに、そして楽しそうに聞いてくれました。 「おにたのぼうし」 文:あまんきみこ 絵:いわさきちひろ(ポプラ社) 3年生は国語の学習で、あまんきみこさんの「ちいちゃんのかげおくり」を読んでいますので、「あまんきみこさん」と聞いて「知ってる!」「ちいちゃん!」と担任の先生の方を向いている子もいました。節分も近いので、この本を選びました。 鬼も人もそれぞれ違うひとり。決めつけることなく、みんなそれぞれ違うんだ、ということを考えてくれればと思っています。皆静かに聞いてくれました。 2年生へ「山に木を植えました」作:スギヤマカナヨ 監修:畠山重篤(講談社) 山と川、海と、私たちの生活がつながっているということが、イラストでも本の構造でもわかりやすく伝わってくる一冊でした。サイズは小さな本でしたが、子ども達は身を乗り出して見入ってくれていました。 4年生理科 ものの温まり方
4年生は理科で「ものの温まり方」の学習をしています。今日は、金属がどのように温まっていくのかを調べる実験を行いました。
銅板にサーモシールをはり、端の方から熱していくと、温度が高くなったところから色が変わっていきます。日常生活の中で温度の変化は目には見えないので、サーモシールの色が変わっていくと驚いている子も多かったです。 今度は、金属棒を真ん中から温めた時の様子を調べる予定です。 |
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