道徳朝会
5月1日の朝会は、全校で道徳の朝会でした。
「みんなと意見が違っていいんだ」という学習でした。登場人物は、アンパンマン、バイキンマン、ジャムおじさんです。「一番頑張っているのは誰?」という問いかけに誰だろうと考えてみました。グループでも話し合いました。グループ話し合いのルールは、最後まで聞くことと否定しないことです。頑張っているのは「バイキンマン」と答える子が多かったですが、他の意見にも「そうだね〜」と頷く姿がありました。 次に「みんなの幸せのために頑張っているのは誰?」と問われ、選ぶキャラクターが変わったことに気づきました。 みんな意見は違って当たり前。人を責めたりせず、認めていくことが大事です。頭で分かっていても、実際には難しいことです。少しずつ日常に生かせるといいです。 潮風ニュース184号
新1年生11名を迎え全児童82名で令和5年度がスタートしました。保護者、地域の皆様には、これからも家庭、地域、学校が、子ども達のより良い成長という同じ目標を共有するパートナーとしてお力添えをいただければ幸いです。今年度もどうぞよろしくお願いします。
始業式では「新しい教室で、失敗や間違いを怖れず、いろいろなことに挑戦してほしい。人の失敗や間違いを笑わず、ああでもない、こうでもないと考えて、そして、ああしたらいい、こうしたらいいと工夫して、友達や先生と一緒に良いクラスを作ってほしい。いいクラスをつくるのには、自分達で、もっと楽しくしよう、もっと良くしようと思って考えて動いてみること。私たちはそのお手伝いをします。」と話しました。そして「まず「『あなたらしさ』を大切にしてほしい。『あなたらしさ』を大切にするとはどういうことか。自分が好きなことや得意なことを周りの人に伝えられることかもしれない。『こうなりたい』『やってみたい』と思うことに挑戦することかもしれない。『難しい』『苦手だ』と思うことも周りの人に伝えられることかもしれない」と話しました。「自分らしく」ってどう考えたらいいのか、大人でも難しいです。少なくとも学校では、自分が好きなこと、夢中になれること、得意なことを見つけられるといいと願っています。さらに「友達が大切にしている『その人らしさ』を大切にしてほしい。好きなことや嫌いなこと、得意なことや苦手なことは一人ひとり違う。友達と自分の違うところを大切にしてほしい。違いがたくさんあるから世の中は楽しくなる。一人ひとりの違うところを集めて、『やってみたい』『こうしたい』を集めて、楽しい学校を一緒につくろう」とも話しました。自分たちの生活をよりよくするその主体は自分たち自身であると、子ども達が少しでも感じられるよう取り組んでいきたいと考えています。 4月28日の給食 |
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