11月8日の給食11月7日の給食11月6日の給食11月2日の給食11月1日の給食10月31日の給食10月30日の給食児童代表委員会を開催しました。楽しい学校委員会の提案は3つありました。 1つ目は「ありがとう運動」です。例えば「黒板をきれいに使ってくれてありがとう」「椅子をきちんと片付けてくれてありがとう」などを、皆が目につくところに掲示をしていこうという提案です。 2つ目は「片浦駅伝」です。昨年度好評だった「片浦駅伝」を今年もやってみよう」という提案です。 3つ目は「みんなで星が山に散歩に行こう」です。もっと他の学年との絆を深めたり、日ごろのストレスを解消するために、星が山に散歩に行こうという提案です。 話し合いの後は情報交換の時間をとり、今年度の児童会のスローガン「笑顔いっぱい、思いやりいっぱい」の達成に向けて、各学年の取組状況を報告しあいました。こうして振り返る時間を定期的にとることは大切ですね。 各学年の取り組みを、楽しい学校委員会さんからの提案もこれからどうなるのか、楽しみにしています。 人権週間
今日から1週間、人権週間となります。1日目の今日は人権朝会を行いました。
「人権」ってなに?ということから考えていきました。人権とは、「自由に考え、自由に行動し、幸せに暮らせる権利」です。全ての人が生まれながらにして持っている権利です。 子ども達に「人権」という言葉そのものの意味を伝えるのは難しく、様々なアプローチがあると思いますが、今日の朝会では、一人ひとりがそれぞれ違う考えを持っていることを知ってほしいということについて、教頭から話をしました。 先日公演を行っていただいた式町さんにも最後に「自分を大切にしてほしい」とお話がありました。人権を考えるときも同じです。自分を大切にすることが、結果として相手を大切にすることにもつながるというお話がありました。 今週は人権週間。普段より様々なことを考えていけるとよいです。 1年生生活科 ヒルトンホテルでどんぐり拾い
11月6日(月)、天候にも恵まれ、ヒルトンホテルさんでドングリ拾いを実施することができました。
11月という時期に関わらずこの日はとても暑かったのですが、子どもたちは最後まで頑張って歩きました。 オレンジ橋でヒルトンホテルのスタッフさんが出迎えてくれ、なんと先がちょこんととがった「どんぐり帽子」をプレゼントしてくださいました。みんなでかぶると、どんぐりのきょうだいのようで可愛らしかったです。 ホテルに着くと、ロビーに案内していただき、ジュースと間伐材を使用したはがきをいただきました。もうすぐクリスマスシーズンということもあり、「クリスマストレイン」が展示されているところも見ることができて、ラッキーでした。 ヒルトンホテルは片浦小学校にとって身近な場所であり、様々な学習活動への協力やICT機器の寄贈、給食のない平日の下校時のバス運行など、様々な面で学校を支援してくださっています。大変ありがたいです。これからもよろしくお願いいたします。 遠足に行きました
1〜3年生は、11月2日にわんぱくランドに遠足に行きました。わんぱくランドでは、5〜6人のなかよし班グループ(縦割り班)で行動しました。日頃は、農園グループの関わりが多いので、いつもとは違う集団で協力して行動することができるだろうかと心配でしたが、3年生が中心になって、上手にグループで活動できました。事前に1〜3年生合同で公共施設の過ごし方や安全について確認し、さらに、3年生が中心となってグループでの遠足の目標や集合の仕方などのルールを決めたことも効果があったようでした。どのグループも集合が早く、公共施設でのマナーもしっかりと守ることができました。
子どもたちが楽しく仲良く遊ぶことができたのは、繰り返しになりますが、事前にグループでしっかり話し合ったからだろうと思っています。事前の準備の大切さを感じるとともに、子どもたちが楽しく、みんなが気持ちよく遠足へ行くことができて本当によかったです。 最後になりますが、箱根登山バス会社が片浦小学校のために臨時の増発便を当日用意していただいたので、安心してバスに乗ることができました。ありがとうございました。 ようこそ先輩!力石さんは昭和30年代に小学生だったとのことですが、当時は1学年2クラスで、1クラス40〜45人ぐらいの子ども達が学んでいたようです。授業参観の時などは、参観の方が教室に入りきらず、教室と廊下を隔てている窓を取り外して、ほとんどの方は廊下から学習の様子を参観していたとのことでした。 写真の校舎は昭和10年ごろのものですが、力石さんもこの校舎で学ばれていたとのことでした。力石さんのお話とは離れますが、学校の資料によれば、108年前の学校創立時は、根府川に本校舎があり、石橋と江之浦にも「分教場」として別の校舎があったそうです。分教場では1〜4年生が学んでいて、5年生以上の小学生や高等科の生徒は根府川の本校舎で学んでいたそうです。 力石さんに当時の給食の様子もお話ししていただきましたが、当時は今のような給食という仕組みはなく、保護者の方が輪番で、子ども達の食事を作ってくれていたとのことでした。ぶり、あじ、いわしなどの魚が出ることが多く、11月頃からは毎日のようにミカンが出されたそうです。しかしながら片浦地区では、どこのご家庭でもだいたいミカンを育てていたので、あまり有難くなかったとお話しされていました。片浦地区の漁業とミカン栽培の歴史を垣間見たように思いました。鯨の肉も多かったというお話に子ども達は驚いていました。私が小学生の頃も、鯨肉を使った料理が給食で提供されていましたので、世代間ギャップを実感しました・・。 最後に後輩たちに向けて「6年間は短い。楽しんでほしい。」「嫌なことがあるかもしれないけれど、ゆっくり寝て気持ちを切り替るといいのでは。そして、窓から相模湾を眺めれば、気持ちもすっきりすると思うよ」とメッセージがありました。何も考えずに、頭の中を空っぽにして、ぼーっと海を眺める時間があっていいですよね・・・学校ではなかなか難しいことでしょうか。現代社会は、音や文字や映像、頭の中を刺激する情報が多すぎるかもしれません。 「学校の7不思議はありましたか」と質問した子がいました。力石さんの答えは「なかったなぁ」でした。その子はちょっと残念そうに見えました。 6年生算数 拡大と縮小
6年生では、算数の学習で「拡大と縮小」について考えていました。
様々な台形が提示される中で、拡大した台形や縮小した台形を探すことから始まりました。 同じといえる理由として ・辺の長さが何倍かになっているか。 ・辺の長さ、高さの長さの比は同じか。 ・角度が同じであるか。 などの視点で考えていました。 すでに学んでいる「比」の学習を使うと、子どもたちが悩んだ台形の比がすべて1:2になりました。 「すごい、魔法だ!」という声があがり、新しい発見に授業が盛り上がりました。 角がすべて同じで、対応する辺の長さの比がすべて等しくなるとき、拡大、縮小といえることを学びました。 またヒルトンホテルから寄贈していただいた電子黒板は、この授業でも大活躍。書き込んだ図形を動かしたり、ことばをつけ足したりできます。また新しいページを出したり、前のページに戻ったりと、皆の学びが大きなノートのように積み重なっていきます。 深まる秋の図書室
図書ボランティアさんたちは、子どもたちが読書に親しめるよう、すてきな環境づくりにいつも尽力してくださっています。ありがたいことです。
11月は、担任を入れ替えて読み聞かせをする「読み聞かせシャッフル」の感想や、紅葉や落ち葉などの秋らしい飾りつけがすてきです。 18日にはバザーがあります。 図書ボランティアさんもバザーに向けて、一生懸命準備をされていました。 どんなお店になるのか、楽しみです。 6年生へ「オットー 戦火をくぐったテディベア」「2ひきのカエル」★この本は6年生の学級文庫にあったそうですが、ちゃんと読んだ子は案外いなかったようです。だから、みんな「ほぉー」という感じで静かに聴いてくれました。 「2ひきのカエル そのぼうきれどうすんだ」 作・絵:クリス・ウォーメル 訳:はた こうしろう(徳間書店) ★「かわいい〜」「え〜」など、小さな声がたくさん聞こえてきて、ちゃんと面白がってくれているようで安心しました。 2年生へ「かわいそうなぞう」「『いたいっ!』がうんだ大発明」真剣に聞き入ってくれました。ぞうが殺されてしまうシーンでは、怒りを表す子もいて、それぞれの心に響いているようでした。 「『いたいっ!』がうんだ大発明 ばんそうこうたんじょうものがたり」 文:バリーウィッテンシュタイン 絵:クリス・スー 訳:こだまともこ 所々に「おしまい」のトラップがあり、笑い声があがっていました。「へぇ、バンドエイドってこうやってできたんだぁ」と、発明のきっかけに興味を示す子がたくさんいました。 1年生へ「しらすどん」ごはんを残さず食べてほしい気持ちから選びました。主人公の男の子が1年生と年齢が近いので、みんな主人公に感情移入して真剣に聴いてくれていました。 ちなみに、作者の最勝寺さんは小田原市出身の方です。 農園タイム 玉ねぎの苗の植え付け以前植えたブロッコリーが少しずつ育ってきているようです。収穫が楽しみです。 金管タイム 交流会に向けて3年生算数 小数の足し算
3年生では小数の学習が始まり、今日は足し算の学習をしていました。
「0.4Lの牛乳と0.5Lの牛乳、合わせて何Lになりますか」という問題でした。図をかいて考えたり実際に牛乳色した水をリットルマスにいれたりして計算の仕方を考えました。 グループで学習を進めていましたが、友達と相談したり一緒に水を入れたり、よく協力しあっていました。 「0.9Lの牛乳と0.3Lのコーヒーでコーヒー牛乳」の問題もありましたが、コーヒー牛乳にしようとリットルマスで合わせている姿も微笑ましいものがありました。 しっかり計算ができるようになっていくといいです。 |
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