9月22日(金)の給食「『秋の香りご飯』に入っているくり」について くりは、アメリカ、ヨーロッパ、北アフリカ、そしてアジアの国々でとれます。日本でとれるくりはニホングリという種類です。くりは、焼いたり蒸したりして食べるほか、皮をむいて日に干して「カチグリ」にします。このことから、昔はさむらいが戦いに出かけるときは、勝つようにと必ずくりを食べました。栗には、「猿蟹合戦」の民話にでてきたり、「桃栗三年、柿八年」ということわざや、「大きな栗の木の下で」という童謡があり昔から親しまれてきました。 【5年】運動会のダンス…ダンスマネージャーが大活躍!高学年の素晴らしいところは、振り付けを5・6年生のダンスマネージャーが中心になって考えたこと。 そして、さらに素晴らしいところは、その振り付けをダンスマネージャーの子が全員に教えるということです。 先生の出番は「ほとんどなし」と言ってもいいくらい! 教え方も上手です。 運動会応援団・団結式!5・6年生から立候補のあった応援団が集まります。 まず最初は、全体で応援の仕方など共通ルールの確認。 その後、赤・青・黄の3色に分かれ、すでに決まっている各色の応援団長を中心に、話し合いです。 自己紹介の後、どんな応援が考えられるかなど、5・6年生が力を合わせ、知恵を出し合いました。 運動会、盛り上げていくぞ! 【6年】家庭科…今年もミシンで縫います!昨年度はエプロンを作りましたが、今年度はきんちゃく袋を作ります。 本番の前に、試しに簡単な袋を作りました。 ミシン縫いの感覚が戻ってきた!? 【1年】1年生も運動会のダンス、体育館で練習!最初は、教室で練習をしていましたが、今週はいよいよ体育館で2クラス一緒。 いずれ、1・2年生一緒になります。 【2年】運動会のダンス…練習、始まっています1・2年生は一緒に踊りますが、まずは学年別。 体育館で一つ一つ動きを確認していきます。 9月21日(木)の給食クイズです。 1 皮は銀色、身はピンク色をしています。 2 この魚の卵は「いくら」や「すじこ」とよばれています。 3 お弁当のおかずによく使われます。 答え・・・鮭 です。 【4年】わり算…正しい筆算の仕方を確認!いずれも間違いがあります。 1つの筆算につき、2枚のカード。 1枚のカードには、間違えている個所に丸を付けます。 もう1枚のカードに、正しい筆算の仕方を書き込みます。 Chromebookに書き込むことが難しい子はノートでもOK。 できたところで、オクリンクを使って提出しました。 最後に、みんなで確認です。 【5年】国語「新聞を読もう」授業で扱った記事は、高校野球決勝戦の記事です。 ChromebookのJamboard(ジャムボード)機能を使って、気付いた違いなどを付箋の形で貼り付けていく子もいれば、プリントに直接記入をしていく子もいます。 最後に全体の場で気付いた違いなどを発表をし、見出しや記事の書き方によって、新聞記事の印象の違いを考えました。 【4年】下水道出張教室社会科で、飲み水がどこから来て、どのようにきれいになるのかということを学習してきましたが、この日は、使った後の水がどのように処理されるのかということの学習です。 水の循環、下水処理場のしくみについて教えていただきました。 下水処理場で活躍しているのは「活性汚泥生物」という微生物でした。 この微生物が水をきれいにしてくれるのです。顕微鏡でのぞいた微生物をスクリーンに拡大して見せてくださいました。時々動く微生物を見つけて子供たちは、興味津々。 下水道公社の皆さんからお願いもありました。 「水洗トイレにはトイレットペーパーなど水に溶けるもの以外は流さないでほしい。」などです。ご家庭でも、今一度ご確認ください。 自分たちが快適に生活できるために、努力し続けてくださる職員の皆さんから貴重なお話を聞くことができました。 9月20日(水)の給食「ミートソース」について ミートソースは給食でも大人気のメニューです。にんじんと玉ねぎをみじん切りにして、ひき肉と炒め、トマトピューレやケチャップで味付けをしました。小麦粉とバターでルウを作るので、まろやかな仕上がりです。ぺろりと食べられますが、野菜もたっぷり入っています。上手に麺をほぐして、からめて食べてください。 【校長のつぶやき】子供たちの思いを…(令和5年9月19日・火)今年度は、「より良い国府津小学校にするために」をキーワードに、児童会事務局が、今の国府津小の課題を考えながら、その課題克服・解決のためにできることは何だろうということで、提案を考えたのです。その提案について、各学級で話し合うことで、全校児童が自分たちで考え、決めたということになります。写真の「廊下標識」も、1年生が自分たちで形や図案を考えてつくりあげました。 大人に言われたからやる、大人の言う通りに動く…といった受け身の姿勢ではなく、自分たちの頭で考え、自分たちの力でやり遂げる…といった主体的な姿勢の表れとも言えるのではないでしょうか。普段の生活で今何が問題なのかに気付く、その問題解決のためにどうすればいいのかを考える、その際、自分の思いや考えだけで突き進むのではなく、周囲の仲間の思いや考えにも耳を傾け、より良いと思うことを目指して話し合う、そして、実行する…このような流れは、大人になってからも、社会で生きていくうえで、絶対に必要なプロセスです。 今年度の運動会は、学年によって、そのようなプロセスを取り入れています。 実は、日頃の授業でも、なるべくそのような過程を取り入れようとしているのが、今の教育です。時折、このホームページでも、校内研究について紹介をしていますが、その校内研究で目指していることは、今、ここで私が話していることにも通じています。 今から45年ほど前の私の中学時代の話ですが、中1のときの美術の先生が、よく授業中に「ロボタンになるな。」と言っていました。なんでもかんでも大人(教師や親)の言いなりになるな、おかしいと思ったこと、感じたことをきちんと表現して伝えること、考えることが大事という意味だととらえていました。みんな同じ詰襟の黒い制服でしたが、「君たちは、本当にそれでいいと思っているのか。」とおっしゃるような先生でした。校内暴力全盛期でまさに管理教育と言われるような状況でしたので、私にとって新鮮で異質にも思えました。管理教育に反抗していた私が、自分が教師になろうと思ったきっかけの一つでもあります。 教員になってからも、私は教え子たちに「ロボットになるな。」とよく言っていました。何年かして集まった時にも、教え子たちは、この言葉もよく覚えていました。(保護者から、「先生は、『親の言うことを聞かなくてもいい』とおっしゃっているようですが、どういうことですか?」と怒られることもありました。そういうわけではないのですが…。) 一時期よく「指示待ち人間」も批判の対象になっていました。私は、そういう人もいてもいいと思うし、そういうときもあるだろうとも思います。 でも、やはり「言われるがまま」ではなく、自分たちの生活は、自分たちでつくりあげる、切り開く、より良いものにしていくというような気持ちをもってほしいと思います。 秋は、学校行事も授業もそのような機会に恵まれる充実した季節だとも言えるでしょう。皆さんの活躍を楽しみにしています。 【児童会】「より良い国府津小学校にするための取り組み」スタート(その2)各学年の割り当てにしたがって作成した「廊下標識」も掲示されています。 各学年・学級で、どんなデザインにするかを話し合って決定し、作成しました。 (写真は、北校舎3階:3・4年生の廊下、南校舎3階:5・6年生の廊下に掲示されている「廊下標識」です。) 今日から、「ルールの木を育てようプロジェクト」も始まりました。 【児童会】「より良い国府津小学校にするための取り組み」スタート(その1)各学年の割り当てにしたがって作成した「廊下標識」も掲示されています。 各学年・学級で、どんなデザインにするかを話し合って決定し、作成しました。 (写真は、北校舎1・2階:1・2年生の廊下に掲示されている「廊下標識」です。) 【3年】総合「小田原の〇〇」…ただ今、まとめ中小田原といえば…かまぼこ、小田原城、みかん、魚、梅、小田原漆器、二宮尊徳… いろいろなものが浮かんできますね。 2組は現在、調べて分かったことを、紹介するためにまとめているところです。chromebookを使ってスライドを作っているグループもあります。クイズを取り入れて、友達に楽しんでもらおうと工夫しているグループもいました。紙芝居にまとめているグループもあります。小田原の魅力、みんなに伝わるかな? 【3年】総合「小田原の〇〇」…調べ中小田原といえば…かまぼこ、小田原城、みかん、魚、梅、小田原漆器、二宮尊徳… いろいろなものが浮かんできますね。 興味をもったことについて、詳しくなろうと、3組は現在、chromebookを使って調べているところです。 調べて分かったことを記録しています。 【4年】ヘチマの実?すっかり伸びて、花もたくさん咲き、花びらが落ちてきています。 花によって、花びらが落ちた後の付け根のところが緑色にふくらんでいるところがあります。 これが、ヘチマの実? 理科の時間にChromebookの写真機能を使って観察。 でも、この「実?」らしきものはまだ一部の子しか気付いていません。 みんな、もう1回よく探してみてごらん。 【1年】ポップコーン、収穫!ついに収穫。 皮をむいて、しばらく乾燥です。 観察カードにもしっかり記録しました。 畑の片付けも、みんなで力を合わせてきれいにしました。 9月19日(火)の給食「南蛮漬け」について 南蛮とは、主にねぎやとうがらしを使った料理につけられる名前です。南蛮漬けはから揚げにした魚や肉をお酢、しょう油、砂糖、とうがらし、葱のみじん切りなどを加えた漬け汁に漬け込んだものです。江戸時代、日本にやってきたポルトガル人やスペイン人は、船が南蛮(今の東南アジア)と通ってきたので、南蛮人と呼ばれていました。その南蛮人が味付けにとうがらしやねぎを多く使っていたので、このような材料を使った料理に「南蛮」と名前をつけるようになりました。今日は、「鶏肉」の南蛮漬けです。 【校長のつぶやき】国府津地区敬老会(令和5年9月18日・月)国府津地区出身の市議会議員、国府津中学校長とともに、私も来賓として出席させていただきました。残暑厳しい中での開催でしたが、大変多くの方がご出席され、もし2部開催にしなかったら、本校の体育館では収まらないくらいの方がいらっしゃるのでは…と思うほどでした。 簡単な式典の後、2つの演奏を鑑賞しました。 最初は、「小田原北條太鼓の会」の皆さんによる演奏です。テンポの良いリズム、そして力強い響き、体育館いっぱいに迫力ある演奏で3曲、披露していただきました。 続いて、「国府津中学校吹奏楽部」の皆さんによる演奏です。滝廉太郎作曲の「荒城の月」「花」や「マツケンサンバ」など、4曲を披露。会場の皆さんの手拍子などで全体が一体化した感じでした。 2組の演奏で、元気をいただいたのではないでしょうか? 皆様のご長寿とご健勝をお祝い申し上げるとともに、これからのご健康と幸せをお祈り申し上げます。 小学生とのふれあいの場も設けることができれば…と思っています。 |
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