日常の生活が戻ってきました。
今日から給食も再開し、日常の生活が戻ってきました。それぞれの学年では、落ち着いて学習をしています。
4年生では、「冬の楽しみ」という学習でカルタをつくるようです。今日ははじめの文字の担当を決めていました。文字によっては希望者が多くじゃんけんをしていました。これから冬の言葉をつかってカルタをつくります。 3年生は、社会科で「安全を守る仕事」について、これから学習していきます。今日は教科書にある火事の絵の中から、消防や警察の人がどんな仕事をしているか探していました。 1,2年生は体育で跳び箱遊びをしていました。跳び越すことよりまず跳び上がったり下りたりすることをしていました。説明の後に、これがいいとコースを選び、どんどん挑戦していました。 1〜3月はとても短く、学習もまとめの時期に入ってきますが、しっかり身に着けていきたいものです。 令和6年 朝会
明けましておめでとうございます。令和6年が始まりました。
年明け早々悲しい出来事が起こっていますが、学校では大きな事故や病気もなく、みな元気に新年を迎えることができました。 最初の朝会では、3つのお話がありました。教頭先生からは新年の目標のお話。その後、防災の話。当初から計画していたのでずが、地震が起きたらどうする?自分で考えて避難しようという話でした。校長先生からは新しい先生を紹介していただきました。 新年は、どんな目標を立てたでしょうか。目標に向かって頑張っていきたいものです。 年の初めに。平凡な一日に感謝を。冬休み前の朝会で「大きな事件や事故にあうことなく、9日にまた会いましょう」と子ども達に話したのですが、きっと能登半島の学校でも同様の話をしていたのではないかと思います。そう思うと何だか胸がいっぱいになります。自分だけではどうにもならないこともあるということを思い知らされました。 一日一日を平凡に、普通に過ごすことができるということがどれほど幸せなのか、有り難いことなのか、子ども達にも伝えていきたいと思った年の初めです。今年もどうぞよろしくお願いします。 潮風ニュース191号より「金管バンド、新体制でのスタートです」3年生は進んで休み時間に練習していて、6年生の教室に行って「金管を教えて!」とお願いしている姿もあり、たくましく思います。「この人から学びたい」という思いをもつことそのものが「学ぶ力」であると思想家の内田樹さんが言われていますが、教えてもらいたい先輩がいる・見つけたことは、その子にとっては幸せなことであり、その子自身の「学ぶ力」であると思います。 令和6年度は北條五代祭りにも参加する方向で調整を進めていますが(希望する児童のみ)、その為にはまずはしっかりと基礎を固めて、音がきちんと出せるようにする必要があると考えています。パレードに限りませんが、まずは音が出せて、基本的な技術がないと演奏はできません。楽器や語学などについては、楽しいと思えるようになるには基礎・基本が必須です。そのための練習は避けては通れませんが、楽しい練習となることも大切ですので、学校では工夫に努めていきます。ぜひご家庭でも励ましの声かけをお願いできればと思います また、子ども達への指導の充実を図るために、金管の指導を手伝ってくださる講師の先生をお願いしました。今後は講師の先生とも連携して取り組んでまいります。 最後になりますが北條五代祭りへの参加については、PTAと学校とが連携し、地域のご支援もいただきながら、子ども達の活動をサポートしたいと考えています。ご理解とご協力をくださるようよろしくお願いします。 潮風ニュース191号より「たくさんの出会いから学ぶ」・見た目ではわからない障がいがある人もいるということを知りました。 ・ヘルプマークを見たら、何かができるような人になりたいです。 ・障がいのある方でも、普通に仕事をされていることがわかりました。障がいの種類ごとに仕事は違っても、障がいがあっても仕事をやろうと思えるところがうらやましいと思いました。 ・今日はちょっと難しい話でしたが、障がい者にたくさんの人がなっていて、いろいろな人がルネッサンスに行っていることがわかりました。仕事は大変だけど、ご飯を一緒に食べたり、イベントがあったりして、楽しそうでした。Sさん(当事者の方)は思っていることをちゃんと話せていて、すごいなと思いました。いじめにあったこととか、障がいのこととかを勇気を出して話していてすごいと思いました。私はあまり話せないのですが、勇気を出して言えるように頑張りたいと思います。 ・お話を聞いて、私も障がいのある人を助ける仕事をしてみたいと思いました。 ・「しんわルネッサンス」で職員として働きたいと思いました。雰囲気がよさそうだったので。 ・私たちの学校の近くに、「ほうあん第一しおん」というのがあって、交流会に行ったとき、とても楽しそうだったので、しんわルネッサンスもきっと明るいところなのだろうなと思いました。 子ども達の感想からは、障がいについて知ることはもちろん、キャリア教育につながる内容でもあったようでした。子ども達はこちらが考える以上に、いろいろなことを受け止めていることがわかりました。 感謝と礼儀1 感謝を伝えよう みなさんが、この一年頑張ることができたり、できることが増えたりしたのは、自分一人の力だったかどうかということを、この機会に考えてください。同じクラスの人や先生方、そしてお家の人に励ましてもらったり応援してもらった人もいるでしょう。たくさんの人の力で、みんなは成長したのだと思います。1年の最後にたくさんの「ありがとう」を伝えてください。「だれだれさんのおかげだな、ありがとう」とたくさん思える人は、自分で自分の心の中を温かくできる人だと思います。 2 親しき中(仲)にも礼儀あり 皆さんは、「親しき中(仲)にも礼儀あり」ということわざを知っていますか?どんなに仲が良くても、度が過ぎて(言いすぎたり、やりすぎたり、けじめがなくなったりして)礼儀を失うことがあってはいけない」という意味のことわざです。学校では、同じクラスの友達、他の学年の人、そして、学校の先生方にも「親しさ」を感じるかもしれません。親しい人が他の学年にもいることは、片浦小のいいところでもあると思います。クラス替えがないので、同じクラスの友達のことをよくわかってると思うかもしれません。しかし、長く一緒だからと言って、本当に友達のことがわかっているのでしょうか。ずっと一緒だから大丈夫、あの人だったらこんなことを言っても(しても)平気と決めつけて、自分で気づかない間に友達の気持ちを傷つける言葉を言ったり、相手が嫌がることをしたりしているかもしれません。 友達はあなたと同じ人ではありません。どう考えているのか、得意なこと・苦手なことなど、それぞれ違います。同じ言葉でも、平気な人もいれば、うんと傷つく人もいます。人それぞれです。あなたとちがう人なのです。あの子のことはよく知っている、ずっと一緒だから大丈夫と思う時こそ、相手の気持ちを大切にした言葉や行動がとれているか、友達に失礼なことはしていないか振り返ることが必要なのです。ずっと一緒で、みんなの距離が近い片浦小だからこそ、考えてほしいのです。 それは学校の先生たちに対しても、家族に対しても同じです。冬休みには親戚や友達の家に遊びに行ったりする機会もあると思います。皆さんの言葉遣いや態度は「失礼な子だなぁ。礼儀をしらないなぁ。」と思われないでしょうか。直したほうがよいと思ったのなら、今から直しましょう。 「親しき中(仲)にも礼儀あり」という諺については、知っている人が多かったです。同様の話を担任から聞いている学年もありました。、 冬休み前の朝会
明日から冬休みに入ります。冬休み前の朝会を行いました。
9月から12月までは多くの行事があり、子供たちの様々な成長が見られました。校長先生からみんなが頑張ってきたこと、ありがとうを伝えることのお話がありました。 そしてもう一つのお話は「親しき中にも礼儀あり」でした。片浦小学校は少人数なのでみんなが仲が良いのが良い点ですが、その中でも礼儀を忘れてはいけないというお話でした。今までの生活を少し振り返ってみたいと思います。 後半は表彰でした。夏休みを中心に頑張り入賞した子供たちを表彰しました。人数が多く代表だけの表彰になってしまいましたが、入賞した子は各クラスで賞状をもらっています。 冬休みはクリスマスやお正月等があり、あっという間に終わってしまいますが、ゆっくりとした時間をお過ごしください。 12月21日の給食チンゲンサイとコーンのソテー のっぺい汁 今日で今年の給食は終わりです。急に寒くなりましたが、冬休みも楽しく食事をして元気に過ごしてほしいと思います。 12月20日の給食明後日は、冬至です。昔から冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかないといわれています。少し早いですが、給食ではかぼちゃのグラタンをだしました。 12月19日の給食12月18日の給食今日は、学校の果樹園で収穫したレモンの果汁を生地とシロップに使った「片浦レモンのはちみつレモンケーキ」をだしました。調理中の給食室は、さわやかなレモンの香りがしました。 12月15日の給食りんごゼリーまたはプリン(セレクト給食) 今日は、ごはんのリクエスト給食で1位になったハヤシライスとデザートのセレクト給食でした。朝から給食室の前で楽しみにしている子がいました。 5年生保健体育 けがの手当て今日の学習では、応急手当てについてロールプレイをして、自分たちが調べてきたことを確かめていました。ロールプレイすることで、実際の場面を想定しやすかったり、やってみてわからない新たな疑問が生まれたりします。 この授業には養護教諭も一緒に学習に参加して、より確かな知識などを伝えられるようにしています。何よりけがをしないことが一番なのですが、自分の生活に直結することなので、知っているに越したことはありません。 3年生社会科 みかん農家の仕事早く出来上がった子は、お互いに新聞を見せ合って、アドバイスをすることはないか考えていました。まだ完成していない子は、社会科の副読本「わたしたちの小田原」を参考にしながら取り組んでいました。 冬休みあけに、地域のミカン農家さんを訪ねる予定だそうです。しっかり学んできてください。 1階の廊下に置かれた理由はもちろん「走ってしまうから」です。まだ置かれたばかりなので、じっと立ち止まって何が書いてあるかを読んでいる子供たちです。「あわてるような時間じゃない」「のんびり行こうよ」なんて、小さく書いてあります。 子供たちは今のところは看板を見て歩いています。効果が続くとよいのですが・・・ 冬野菜の収穫
1、2年生は、農園で冬野菜を育てていますが、収穫時になり立派な野菜がとれています。
今日は、ブロッコリーとスティックセニョール、大根を収穫しました。どれもとても立派でおいしそうでした。今日の当番の子がみんなで分けていました。どんな料理に変身するのでしょう。 5年生家庭科 ごはんとみそ汁づくり
5年生は家庭科の学習で、ごはんとみそ汁を作る調理実習をしていました。
みそ汁は基本形で、煮干しの出汁、実は大根・油揚げ・ねぎでした。煮干しの出汁が出始めるととてもいい匂いがしてきて、「いい感じ!」等と言いながら鍋を見つめていました。 実となる野菜は切るのに一苦労。大根はいちょう切り、ねぎは小口切りですが、「どうやって切るの?」と友達にもアドバイスをもらいながら切っていました。 ごはんは、少人数ですので全員で一つの鍋で炊きました。火の加減が大変ですが火の担当を決めてしっかり見ていました。 出来上がったごはんとみそ汁は、美味しかったようで、みんな笑顔で食べていました。 2年生へ「おいで・・・」文:有田奈央 絵:軽部武宏(新日本出版社) 怖いけど見たい、見たくないけど見たい、やっぱり怖い、と皆真剣に聞いてくれました。 途中、廊下をH先生が通りましたので「今、何か通ったよ」と言うと、全員が廊下を見つめ、H先生が通り過ぎると「なーんだ!」とほっとした姿が印象的でした。 怖くてトイレに行けない、という子もいて、少しかわいそうなことをしてしまったと思いました。 3年生へ「サンタクロースがうまれた日」作:アラン・スノウ 訳:石井 睦美(小学館) 少し長いので、子ども達が飽きてしまうかと心配でしたが、最後まで真剣に聞いてくれました。 男の子(主人公)が、だんだんサンタクロースっぽくなっていくところや、なんで一晩でプレゼントを配れるのかが無理なくお話に組み込まれているのですが、イメージを膨らませる必要もあります。 片浦駅伝駅伝と名前がついていますが、内容は障害物競争です。ボール運びや平均台、ジグザグコーンやけんけん等の障害を越えていきます。ただし駅伝なので、低学年でもトラック1周。上学年は2周です。友達からの声援を浴び、一生懸命走っていきました。上学年も2周目となるとかなりきついのですが、バトンをつなぐために頑張って走りました。 一生懸命走っているのを見るのもよいのですが、それに加え、実況していた楽しい学校委員会の6年生。「おっと、赤組はボールを運ぶぞゾーンに入りました」「白組はケンケンパから出ました」等、楽しい実況をしてみんなを盛り上げていました。 風が冷たく寒いくらいの天気でしたが、子供たちの盛り上がりは熱いものでした。 |
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