図書委員会の読み聞かせ
長昼休みに、図書委員会が読み聞かせ会を開きました。委員会の時間を中心に準備を進めていました。
最初は、「さんすううちゅうじんあらわる!」の絵本の読み聞かせでした。読んでいる図書委員会の子供たちが、宇宙人なら宇宙人らしく声色を変えて、楽しく読んでくれました。聞いている子供たちも様子を思い浮かべて楽しんでいました。 もう一つは、「アラジンとまほうのランプ」の紙芝居でした。こちらも役によって読む人が変わり、びっくりする声は本当にびっくりしているような声で読んでくれたので、見ている子も大笑いし物語の世界へ入っていました。 1年生から6年生まで、多くの子供たちが聞きに来てくれましたが、とても楽しい時間になりました。 音楽朝会で「学校坂道」を歌いました。5・6年生は歌ったことがあるということでしたが、他の学年へ今年が初めてだったようです。 片浦小の「学校坂道」はどこのことか、子ども達の考えを聞きながら、歌詞のイメージを膨らませていきました。 最後には、とてもきれいな歌声で歌うことができるようになりました。歌のイメージがもてたからかもしれません。これからも皆で歌っていきたいです。 3年生社会科 校外学習 みかん農家さんを訪ねて
1月29日(月)の1〜3時間目に石橋にあるYさんのみかん畑を見学しに行きました。
畑につくとすぐに「好きなみかん取っていいよ」とYさんが言ってくださり、収穫体験をさせていただきました。 Yさんから「この大きいみかんと傷のついたみかんどちらを買いたい?」と質問すると子どもたちはそろって大きいほうを指さしました。ところが食べてみると傷ついたほうが「あま〜い!」という声が多く、見た目だけでおいしさは判別できないことを体験することができました。この学習が江之浦農園さんの話とつながっていたらいいなと思いました。 その後もYさんにたくさんの質問をしながら農家の仕事やみかん畑について学ぶことができました。学校に戻り、見学のことを振り返ると、「植える場所によって味が変わるのがびっくりした。」「農家さんが減っていると聞いたので手伝いをしたいといと思った。」などの感想がありました。 このみかんウィークを通して子どもたちは一段とこの片浦地区のみかんに詳しくなったのではないかと思います!みかんについて知りたいことがあった時には、ぜひ子どもたちに聞いてみてください! 2年生図工「あなのむこうは、ふしぎなせかい」
2年生が先々週に取り組んだ図工の学習を紹介します。
「あなのむこうは、ふしぎなせかい」という題材でした。 画用紙に穴をあけ、穴のむこうはどんな世界になっているか想像して「不思議な世界」を描きました。小さな自分も作り、穴でつながっている2つの世界で遊んでいるところも想像しました。クレヨンを力強く塗り、個性あふれる作品になりました。 2月2日の給食明日は節分です。今日は1日早いですが、手巻き海苔の上に、ご飯、具をのせて、海苔をまいて、恵方巻きのようにして食べてもらいました。それぞれの食べ方で、楽しんで食べていました。 不審者対応訓練子供たちはそれぞれの清掃場所におり、いざというときに自分で考えた行動がとれるか、また上学年は下学年へのアドバイスができるかを考えてほしいと思いました。 不審者が学校に入った際には、それを示す合言葉を放送することを決めており、子供たちにも伝えています。※合言葉を是非お子さんにご確認ください。 まずは、その放送をしっかり聞くことができたかが問われます。そして、安全な教室に入り、カギを閉め、教室中央に集まり身を潜めます。 さて、子供たちの行動はどうだったのでしょうか。自分で考えた行動ができたのでしょうか。 ある教室をのぞいてみますと、大人がおらずとも安全な対応をとることができていました。6年生の力でしょうか。 その後、それぞれの学級で重要なポイントを再確認しました。教職員も今回の訓練をしっかりと検証していきます。 2月1日の給食1月31日の給食1月30日の給食今日のカレーライスには、大根やごぼうもいれました。どれがごぼうか大根かを探しながら食べている子もいました。全体的にとてもよく食べてくれました。 1月29日の給食1月26日の給食3年生理科 電気のとおり道今日はグループで、身の回りにあるものが電気を通すのか通さないのかを調べていました。どうやら輪ゴムや布地、プラスチックなどは電気を通さないようでした。ハサミは通すことがわかりました。家からネジやアルミホイルをもってきている子もいました。これから1円玉や10円玉も試してみるようです。結果はどうなりますか! 2年生図工「ざいりょうからひらめき」つるつるのものやふわふわのものなどを、実際に色画用紙の上に並べながらイメージを膨らませていました。一人ひとり自分の表現したいイメージがあるようで、グループで一緒に制作していても、色画用紙の上の世界はそれぞれでした。皆楽しそうに取り組んでいました。どんな絵ができあがるのでしょうか。楽しみですね。 1年生図工 紙版画版を作ることからスタートです。画用紙をだいたい自分の顔の大きさと同じぐらいに切りました。そのあと、目や鼻などの部分を切っていきました。「目はこんなに大きくないよ!」と言いながら作業を進めていました。バランスを考えているようでした。 6年生図工 ウッドマルチスタンドづくり文庫本やスマートフォンなどが置けるだけでなく、家の鍵や腕時計などをかける機能もついています。スマートフォンはもしかしたら中学生で持つことになるかもしれませんね。 今日は、あらかじめ自分で考えてきた図案をもとに、さっそく彫刻刀で掘り始めました。制作時間が少ないということを意識してか、授業のはじめから集中して取り組んでいた6年生でした。 なわとび検定
スポーツタイムから1時間目にかけてなわとび検定を行いました。
今日は、前まわし跳びです。色ごとに分かれペアを組んで回数を数えます。前回は6月でしたので、特に低学年の子が記録を伸ばしていました。7分間挑戦でき、その中で一番よかった回数を記録として残します。1000回を超える子もいて驚かされます。 次回は、自由跳びに挑戦です。 潮風ニュース192号より「片浦小の良さをPR!」金管活動、農園活動、人数が少ない、全校遊びが多い、海がきれい、全校が仲が良い、風景、景色に癒される、遊び道具が充実、全員の名前が言える、先生に見てもらえる、先生と仲が良い、自然が豊か、地域とつながりがある、電子黒板、発案したことがすぐできる 伝統のある金管バンド活動や農園活動、自然の豊かさなどはもちろんですが、少人数の良さについても子ども達は認識しているのだなと思いました。遊び道具が充実していて、校庭でのびのび遊べることも少人数ならではでしょう。「発案したことがすぐできる」も少人数で小回りのきく学校であるからこそ。そして学校運営の重点として、「児童の主体性や創造性」を大切にしようという考えが、子ども達にも伝わっていたのだろう!と思い、嬉しくなりました。これにはご家庭や地域の理解があったからと感謝しています。 たくさんの「良さ」が出されましたが、すべてを網羅することは時間や人数の関係で難しいので、できるだけ全ての内容が含まれるよう、子ども達で工夫し「学校の設備(遊び道具)」「(特色ある)活動」「少人数のよさ」「ロケーション」の4グループに分かれることになったようでした。 6年生の学習の様子を見る機会があったのですが、一人ひとりが、片浦小の良さのここを伝えたい、という思いをもって取り組んでいたことが印象的でした。自分が卒業する学校の良さを堂々と言えるのは、表現がうまくできないのですが、それだけ彼らが小学校生活を一生懸命(精一杯)送っていたからではないかと、学校への関わりの深さがあったからではないかと思っています。私たちが目指す子ども像の一つである「片浦小に愛着をもち、片浦をふるさとと考える子」の一つの姿だと捉えることができると思います。彼らの6年間には様々なことがあって、いいことも嫌なこともあったことでしょうが、こうして卒業を前にして、「学校の良さを伝える」という活動に皆で協力して取り組めることは、彼らの成長であると思います。動画の撮影が始まったばかりですが、たくさんの方にご覧いただければと思っています。 こうして他の学年の学習の様子を参観し、自身の指導に生かすことができるよう、教職員の学習の機会を設けさせて頂いています。ご理解ありがとうございます。大勢の人が見つめる中で、6年生はいつもより緊張した様子でした。 潮風ニュース192号より「大谷選手からの贈り物」その日の朝会で子ども達に「新年の目標は立てましたか?」と問いました。半分ぐらいの子の手が挙がったでしょうか。その後、今ではすっかり有名になっている大谷選手の目標「ドラ1、8球団」に向けてのマンダラチャートを、誰のものか名前を隠して見せました。数名の児童から「大谷選手のだ!」という声が上がりました。小学生もよく知っていますね。大谷選手のこのチャートもすっかり有名になっています。 大谷選手のすごいところは最終的な目標に向けて、野球の技術の向上だけを考えるのではなく、「人間性」「運」などもそこに至る目標として考えていたことだと私は思います。「運」を味方にするには、挨拶やごみ拾い、本を読むなど、誰にでも共通する人としての基本を大切にすること、「人間性」を磨くには、感謝や思いやり、礼儀が必要だと考えていたことがチャートに表れています。それらは「今、私たち(片浦小のみんな)が、大切にしようとしていることと同じだね」「決して特別なことではないね」と話しました。(もちろん野球の技術は別としてですが)また、なぜグローブは3つ届くのか、キャッチボールをするなら2つでいいのではないか、と問いました。そうしますと1年生から、「左利き用のグローブもあるから」との声がありました。その通りです。「大谷選手は、右利きの人だけでなく左利きの人のことも考えてグローブを送ってくれるんだね」と話しました。子ども達には、大谷選手のように、たくさんの人から「応援される人」「愛される人」「信頼される人」になってもらいたいと思います。 朝会の後、間もなくしてグローブが届きました。子ども達は大喜びです。1年生から順に、教室で見てもらった後、早速昼休みには使ってもいいことにしました(とても使いたそうだったからです)。こうして一人でも二人でも子ども達が楽しくキャッチボールをする姿があるのなら、大谷選手はきっと喜んでくれると思います。できればそれが長く続くといいなと思っています。 北條五代まつりに向けて
今日の金管活動では、普段湯本小学校で活動している団体「マーチングバンド箱根21」から講師の先生をお招きして、行進のしかた等をご指導していただきました。
とても明るい声をかけてくださる先生で、「こうするとかっこいいよ」「こんなかけ声があるよ」など、的確で前向きなお言葉をたくさんいただきました。 今日は初回なので楽器は持ちませんでしたが、子供たちの吸収力に講師の先生は驚いたと言ってくださいました。 次回は、楽器を持って行う予定です。重いものを扱う子にはもうひとがんばりが必要ですね。みなさんの応援をよろしくお願いいたします! 想像をはるかに超えていますこれからの学校教育では、生成AIについてどのように考えていくのか、対応していかなくてはいけないのかが喫緊の課題になっていますが、生成AIを含めて、インターネットの特徴の一つでもある「匿名性」を、私たちはもう少し重く受け止めなければならないのではないかという思いを強くしました。インターネット上では「誰にでもなれる」からこそ、子ども達を被害者にも加害者にもしないという大人の覚悟がますます求められると思いました。 そして、同じ言葉でも人によって受け止め方が違うということは、これまでも子ども達に話していることですが、顔が見えない画面上のやり取りでは、その傾向がより一層強まります。自分が書き込んだ・送ったこの一言が、誰かを傷つけてはいないか、この一言はどう受け止められているのだろうか、ということについて、これまで以上に自覚的になる必要があるでしょう。 講師の先生は「今できなかったことが、5分後にはできるようになっている時代」と言われていました。IT技術(こうした表現ももう古いでしょうか?)の進展は、私の理解・想像をはるかに超えています。 |
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