2年生へ「なずずこのっぺ?」図書室に面白い本があることを子ども達に知ってほしいと思い選びました。「虫の言葉はわからないけど、この本みたいにお話ししてたら、してみたいな、できるかなと思いました」という感想がありました。 1年生へ「やまんばと三枚のおふだ」読み聞かせのボランティアさんは、紙芝居の「やまんばと三まいのおふだ(教育画劇制作)を読んでくださいました。1年生は集中して楽しんでいました。 学校では単行本を所蔵しています。昔話を手にとってみる子は少ないと思うのですが、子ども達は読んでもらうのは好きなようです。 1年生へ「注文の多い料理店」少し長くて難しい本でしたが、みんなよく集中して最後まで聞いてくれました。内容もよく理解していて、絵もじっくり見て大人が気づかないような発見もしてくれて感心しました。 学校の図書室には「ますだくん」シリーズで子ども達にもなじみのある武田美穂さんが絵と構成を担当された本があります。 潮風ニュース187号より「夏休みは成長の機会。非認知能力を高める経験を!」子どもに家の仕事を任せるのは、時に覚悟がいるものだと思います。事前の準備や事後のフォローが必要で、お家の方にとっては「私がやってしまったほうが早い!」「任せる余裕がない!」と思われることも度々かもしれません。それでも子ども達に家の仕事をさせてほしいと思うのは、家での仕事をとおして、家族から認められたり、やり遂げる達成感を味わったりできるからです。それは、子ども達の自己効力感や自己有用感を育むことにつながるからです。 自己効力感は、人が行動や成果を求められる状況において「自分は必要な行動をとって、結果を出せる」と考えられる力を言います。自己効力感が高い人の特徴には、 ・新しいことに積極的に挑戦する ・実行に移すまでが早い ・ミスをしても過度に落ち込まない ・できない理由より、どうすればできるかを考える ・周りから学ぶ姿勢を常に持っている などが挙げられています。 また、夏休みは自分の興味・関心にじっくり向き合う時間があります。「なぜだろう?」「不思議だなぁ」という気づきや「やってみたい」という願いは、知的好奇心や発想力・想像力、学習意欲につながっていきます。特別な体験は難しくても、日頃から周囲の大人が「なぜだと思う?」と働きかけていくことで、そうした気づきを促すことができます。この夏休み、興味・関心が生まれたら「やってみたら?」「調べてみたら?」「話を聞かせて!」と、子ども達の背中を押してほしいと思います。 潮風ニュース187号より「安心で安全な夏休みに!」学校では他にも、水を浅く張ったプールを歩き、水の中がいかに歩きにいかを体験する学習もしました。子ども達に常日頃伝えているのは、繰り返しになりますが「自分の安全や命は自分で守る」ということです。夏には自然災害や交通事故、水の事故、連れ去り等の犯罪などの様々な危険があります。自分や周りの人の安全を守る行動について、ご家庭でも再確認していただき、元気に9月を迎えられるよう、よろしくお願いします。 潮風ニュース187号より「盛大にサマーコンサートを開催しました」今回のコンサートは下学年や保護者の皆様だけでなく、広く地域の皆様に開催のご案内をさせていただきました。学校からの案内だけでなく、6年生が自主的に地域の方に声をかけさせていただいたこともあって、こちらの予想を上回る大勢の方にご来校いただきました。本当にありがとうございました。演奏はまだまだ発展途上ですが、コンサートをよりよくしたいという思いや、たくさんの人に聞いてほしいという願いをもち、自分から行動する子がいるということは嬉しいことです。 今年度もヒルトンホテルさんが下校バスを運行してくれています今年度からホテルのスタッフさんがバスに同乗し、子ども達が無事に下車したか見守ってくださることになりました。どんな方が乗ってくださるのかと思っておりましたが、ある日はキッチンのスタッフの方、またある日はレジャー部門のスタッフの方がご一緒してくださいました。お仕事の合間をぬって子ども達の安全のためにお力添えをいただいています。今後ともよろしくお願いいたします。 夏休み前の教室1年生はこれまでに学習したプリントなどを整理していました。初めて習ったひらがなも上手に書けるようになりました。ワークシートやプリントの量を見ていますと、たくさん学習したことがわかりました。がんばりましたね。 2年生は図書室で、夏休みに読みたい本を借りていました。2冊ずつ好きな本を選んだあと、それぞれに読みたい本を図書室で読んでいました。夏休みはもちろんですが、9月からもたくさん図書室の本を読んでほしいです。片浦小の図書室には素敵な本がたくさんありますから。 4年生は教室や靴箱の掃除をしていました。すっきりきれいにして、気持ちよく夏休みを迎えられるよう、よく働いていました。 しばらくの間、学校は静かにになります。寂しい気持ちもありますが、学校ではできない経験をして一回り大きくなった姿を見せてくれると思っています。9月にまた会いましょう! 保護者、地域の皆様にはこの3か月の温かいご支援に感謝申し上げます。夏休み明けも引き続き、子ども達の活躍を応援していただければ幸いです。 夏休み前朝会
明日から夏休みに入ります。今日は夏休み前の朝会でした。
よい歯にするための標語や絵をかき、入賞したお友達の表彰から行いました。 その後、教頭先生からお話がありました。夏休みの過ごし方については教室で丁寧に指導があるので、「楽しい夏休みにするために」というお話でした。 「夏休みビンゴカード」に挑戦しようということで、カードの紹介がありました。「大きな葉っぱを見つけた」「有名な人にあった」「ひまわりを見つけた」等、夏休みならではの項目になっています。42日間という長い休みです。ぜひカードに挑戦して、様々な体験をしてみてください。 次に登校するのは、9月1日(金)です。元気な顔で再会できることを楽しみにしています。 救命救急講習会
7月19日に小田原南分署の消防士さんを講師にお招きして、教職員の救命救急講習会を行いました。コロナ禍により3年振りの実施となりました。私たち教職員は、コロナ禍前は毎年講習を受けていましたので、久しぶりでしたが、スムーズに訓練を受けることができました。講習ではAEDの使い方も訓練しました。本校のAEDは、体育館入り口にあります。
いざというときのために、いろいろな方に知っておいていただきたいと思います。 4年生 図書館見学最後に自分の貸し出しカードで本を借りて帰りました。物語を選ぶ子、調べ学習用の本を選ぶ子、趣味や自分が好きなものに関する本を選ぶ子、子ども達の選んだ本はバラエティーに富んでいました。 学校の図書室だけでなく、こうした公共の図書館も身近な学びの場です。まだ自分だけで行くことは難しいかもしれませんが、図書館って楽しい場所だな、新しい発見があるところだな、と思ってもらえるといいなと思います。 1・2・3年生 野菜パーティー
今日は、1・2・3年生が楽しみにしていた野菜パーティーの日です。子ども達はこれまでに野菜を採ったりレシピを調べたりたくさん用意をしてきました。
3年生の司会で始まったパーティー。みんな話を良く聞いて活動が始まりました。野菜を洗って皮をむく。食べやすい大きさに切る。どんどん準備をしていきました。各班2名程度のボランティアさんに入っていただきましたので、スムーズに料理が出来上がっていきました。野菜ピザ、野菜ナン、ミネストローネ、ラタトゥイユ、カレーまで、どれもとても美味しそうでした。 自分達で作った料理はやはり格別で、みんな美味しいと言って笑顔で食べていました。 次はどんな野菜を作っていくのでしょう。楽しみです。 5・6年生 小田原ちょうちん作り
5,6年生合同で「小田原ちょうちん」を作りました。
6年生は、昨年も作りましたので先輩です。5年生にやり方を伝えながら一緒に取り組みました。組み立てのキットがありますので、まずはそれを組み立て、作業開始です。 ひごを丸くしていくのですが、これがなかなか難しいところです。丁寧にやらないと後が大変です。それからひごに紙を貼り、上下のふたをつけます。それぞれ紙に描かれた絵や文字もとても素敵でした。ふたをつける難関も突破して出来上がりです。 出来上がったちょうちんは、小田原市のちょうちん祭りで飾られます。 竹の対策として
14日(金)に、保護者の呼びかけにより、竹の伐採をするボランティアの皆さんが集まって、学校に隣接する竹林の整理をしてくださいました。
本校の体育館北側は、竹林があり、枯れた竹が時々倒れてくる等、危険な場所となっています。学校でも安全上の心配があるため様々なところに相談をしてきましたが、本校の保護者の方が動いてくださり、竹林の専門家や市民ネットワーク、星槎学園、市議会議員の方など、様々な立場の方が集まって作業をしてくださることになりました。 学校の職員も参加し、2時間弱の活動で、たくさんの枯れた竹を除去することができました。これからも折をみて作業をしてくださるとのことです。学校も一緒に取り組んでいきたいと思っていますので、これからもよろしくお願いいたします。 鉄道安全教室
上学年は2校時、下学年は3校時に「鉄道安全教室」を行いました。
子供達の登下校の様子を心配した保護者の方からの提案で、JRの職員の方に来ていただき、電車の乗り方やマナーなどについて指導していただきました。 「マナー鶴さん」が登場する手作りの資料で、一つ一つ丁寧にお話してくださいました。ホームでの過ごし方や、エスカレーターの使い方、駆け込み乗車は危険なことや落とし物をとりにおりては絶対にいけないこと等多くのことを教わりました。 教わったことがちゃんと分かったか、「電チャン」が登場してテストでした。○×クイズでしたが、「電チャン」の登場にみんな大盛り上がりでした。 教わったことをしっかり守り、片浦小の子はマナーがいいねと言われるようにしていきましょう。 7月14日の給食今日は、とうもろこしの皮むきを3年生が学活の授業で行いました。とうもろこしを触った感じや、皮をむく時の音、様子などを観察しながらむいてもらいました。発見カードには、「皮は、最初はさらさらしていたけど、最後はつるつるしていた。」「実はきらきら光っている。」「シールをはがす時の音みたいだった。」など、様々な発見が書かれていました。 夏休み前の給食は今日で終わりです。とても暑い日が続きますが、夏野菜も食べて元気に過ごしてほしいと思います。 7月13日の給食鹿島踊りでの子ども達さて、鹿島踊りには踊り手として参加する児童もおり、先週は放課後に学校の体育館で練習している姿がありました。今日はとても暑かったのですが、初めて参加する1年生も立派に役目をはたしていました。地域の文化が、このように子ども達のに引き継がれています。いつもの学校で見る子ども達の顔とは少し違って見えました。なんだかきりっとしていました。 今年は子ども神輿もあり、出ていく神輿を見送りました。 鹿島踊りは、寺山神社の祭礼に奉納される舞踊で、毎年7月の第三日曜日に行われるそうです。この踊りは、航海安全・疫病退散・五穀豊穣を祈願する神事舞踊とされ、平坦な農地に恵まれない地方の人々に信仰の糧を与えた芸能であるそうです。昭和46年に神奈川県無形民俗文化財の指定を受けています。 4年生国語 オクリンクで感想を交流しよう今日は、感想を友達と読みあって、考え方や感じ方の違いが表れているところを見つけて伝え合う、という学習をしていました。 自分でノートに感想を書き、そのノートを学習用端末で撮影し、撮影したノートの画像をオクリンクを使って担任に提出します。そしてお互いの感想を読むといううことに挑戦していました。ノートを写真に撮ることはなかなか難しいようで、オクリンクに直接入力することにした子もいました。 様々な場面で学習用端末を使っていますが、どういう場面でどのように使っていくかはまだまだ試行錯誤です。多少遠回りのこともありますが、うまくいかなかったところから、改善案が生まれていきます。以前にもお伝えしていて繰り返しになりますが、トライ&エラーの繰り返しです。子ども達から解決策や提案がある場合もあります。 3年生 夏の野菜を知ろう一通り学習したあと、今日の給食に出すとうもろこしの皮むきをしました。 栄養士から、どんな手触りがするか、どんな音がするのか、気を付けながらむいてほしいという投げかけがありました。「音って何だろう」と疑問に思った子ども達も多かったようですが、皮をむいたり、茎を折ったりするときの音に気付くことができました。 給食には「ゆでとうもろこし」として出されました。とても甘いとうもろこしでした。3年生ありがとうございました。 |
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