10月26日(木)の給食「ぶり」について ぶりは大きくなるにつれて名前が変わるので、出世魚といわれています。東京では小さい時から、ワカシ、イナダ、ワラサ、ブリ、関西ではツバス、ハマチ、メジロ、ブリの順でよばれています。これから寒くなると、小田原でも時々ぶりの大漁が伝えられますが、今年はどうでしょうか。 今日のぶりは、小田原の海でとれました。 【2年】サツマイモのつるを整理葉っぱを取り、つるだけにして、くるくる丸めます。 リースのようになったり、髪飾りのようになったり… この後、いろいろと装飾ができそうです。 たてわり班活動…国府津っ子フェスティバルの遊び、何がいい?当日は、たてわり班で行動します。 活動は2つ。 「遊びのお店屋さんスタンプラリー」と、昨年度も行った「こうしょう君をねらえ!」です。 今日のロング昼休みのたてわり班活動では、「遊びのお店屋さんスタンプラリー」についての説明を聞き、自分たちの班はどの遊びを選ぶかを決めました。 各班の6年生から、クロームブックのスライドを使って説明がありました。 奇数班は、前半、お店屋さんを運営し、後半、いろいろなお店屋さんに行って遊びます。 偶数班は、その逆です。 今日、決めたのは、運営側としてどの遊びをするかです。 遊びの種類は10種類。 1 犯人をさがせ 2 豆つかみ 3 空き缶積み 4 ピンポン玉リレー 5 紙コップピラミッドリレー 6 風船列車 7 魔法のじゅうたん 8 あっち行けボール 9 フープリレー 10 ボトルフリップ いずれも実行委員会が説明用に動画を作成していたので、わかりやすくなっていました。 一通り説明を受けて、何をやりたいか、第3希望までとりました。 この後、実行委員会で調整をしてくれるそうです。 楽しみですね。 【4年】ヘチマの実も大きくなりました数はそれほど多いわけではないのですが、まだまだ大きくなりそうな実もありました。 【LR】落花生、大収穫!LRの畑で育ってきた落花生。 土の中からたくさん出てきました。 落花生の実を切り離して、段ボール箱へ…。 大収穫にみんな満足そうです。 【2年】サツマイモ、たくさんできたよ!中庭で育ててきたサツマイモです。 大きなイモ、小さなイモ、面白い形のイモ、いろいろなイモが出てきました。 イモを掘り出すたびに、みんな大喜びです。 つるも、リース作りができればと…とっておきます。 みんなは、サツマイモをどのようにして食べるのかな? 10月25日(水)の給食「大学芋」について 大学芋は、食べやすい大きさに切ったさつまいもを油で揚げて、砂糖としょうゆで作ったみつを、たっぷりつけて作ります。大正から昭和にかけて、当時の学生街で人気があったので、この名前がつけられたのだそうです。さつまいもがホクホクしたものだと、とってもおいしい大学芋になります。 【校内研究・全体会】授業研究「LR」自立活動ラーニングルーム(LR)の自立活動の授業をもとに、放課後、協議を行いました。 まずは、子供の姿(発言や記述内容、表情など)のみを付箋に書き、手立てや教師の出所について成果と課題をグループで話し合います。 そのうえで「これからの授業づくりで意識すること」をまとめます。 最初は、なかなか活動に取り組めなかったのに、友達が取り組んでいる姿を見て、徐々に取り組む子たち。 そのきっかけは何だったのか。 児童の集中力を持続させるためには、どうしたらよいのか。 相手を思いやる優しい言葉をかける姿も見られました。 友達との関わり合い、ふれあいを通して、どんなことを学んだのかということも話し合われました。 最後には、小田原市教育委員会の指導主事さんから指導助言をいただきました。 【LR】自立活動…キャスターボードで遊ぼう指導内容は、【健康の保持】【心理的な安定】【人間関係の形成】【環境の把握】【身体の動き】【コミュニケーション】の6つです。 今回の学習では、【人間関係の形成】に重点をおき、友達と一緒に遊ぶことを通して、対人関係のスキルを身に付けさせるとともに、相手を思いやった【コミュニケーション】の取り方、キャスターボードに乗る活動を通して身体バランスをとるなどの【身体の動き】、興味のあること・楽しい遊びに取り組むことでの【心理的な安定】なども、同時に内容として取り上げます。 子供たちは、キャスターボードに乗りながら、いろいろな動き、いろいろなポーズを楽しみます。 一人で取り組む乗り方を行う場合は、互いに譲り合う姿がありました。 二人で取り組む乗り方に取り組むときには、互いに声をかけ合ったり、力を加減したり…と相手を思いやる姿もありました。 途中、机で作ったトンネルや、転がっているボールの間を通り抜けるなどの、障害物をクリアすることも楽しみました。 最初は、気持ちが乗らなかった子も、友達が楽しんでいる姿を見て、徐々に活動し始める子たちもいました。 これらの活動を通して、いろいろなことを学んだようです。 10月24日(火)の給食「玉ねぎ」について オニオン(onion)とは英語で玉ねぎのことです。4月から5月ごろ収穫します。玉ねぎは、生で食べると辛いのですが、よく炒めると甘い味に変身して、料理をとてもおいしくしてくれます。西洋料理では、「だし」の一つとして考えられられています。今日の豚肉も玉ねぎでよりおいしくなっていますよ。 【給食委員会】給食週間の準備小田原にちなんだ「小田原っ子おでん」や「曽我の梅の梅味照り焼き」などに関する掲示物を作成しています。 アンケートも準備しました。 ボランティアさんによる朝の読み聞かせ4年生の様子です。 ボランティアさんによる朝の読み聞かせ3年生の様子です。 ボランティアさんによる朝の読み聞かせ2年生の様子です。 ボランティアさんによる朝の読み聞かせ1年生の様子です。 【5年】国語…やなせたかしさんの考え単元は、「伝記を読み、自分の生き方について考えよう『やなせたかし―アンパンマンの勇気』」です。 今日のその単元の3時間目。 まずは、アンパンマンの作者である「やなせたかし」さんの考え方を読み取ります。 たかしさんの思い、大切にしていることなどを考えました。 グループで意見交流をしたり、学級全体で意見交流をしたり…。 そして、たかしさんの生き方に対する、自分の考えを書きました。 「優しさ」「勇気」…いろいろなことを考えました。 10月23日(月)の給食「ラビオリ」について ラビオリとは、北イタリアでよく食べられる薄く伸ばした麺生地の間に、肉などの具を挟み込んだ、ギョウザのような半円状のパスタの一種です。そもそもラビオリとは、あまりものという意味があり、残った材料をうまく活用して具を作り、パスタに挟んで食べたのが始まりです。あまりものを無駄にしない工夫から生まれた料理です。 【校長のつぶやき】災害時に備えて…頼もしい中学生(令和5年10月22日・日)途中、分からないことを質問したり、実際に体験をしてみたり…。特に発電機の操作で、スターターを引いてエンジンが始動した時には、大盛り上がりでした。視察に来られた教育長さんとも直接お話をし、「いい経験になりました。」と、胸を張って述べている姿が印象的でした。 今回の訓練では、300人以上の方が参加されましたが、ご高齢の方も少なくなく、重い資機材を運ぶなどの力仕事には、中学生が力を発揮してくれることで、大いに助かることがあります。大地震などの災害はいつ起きるか分かりません。働き盛りの大人が、仕事に出かけていて地域に不在の場合もあります。その場合は、地域にいる小・中学生の力が期待されるところかと思います。 今年度は、コロナ禍で中断していた5・6年生と地域の方との合同防災訓練を1月に再開する予定です。小学校高学年の児童にも、自分たちができることの自覚が芽生えてくれることを期待しています。「自分の命は自分で守る」です。 訓練後、中1の5人は、小学校の1年生の教室の並びにある「防災備蓄用倉庫を見てみたい」ということなので、案内しました。(実は、校舎内にあるにもかかわらず、中を見るのは私も2年目の勤務にして初めてでした。中1の子たちの思いのおかげで、拝見することができました。)参加していた生徒が「今日、来て良かった。」と言っていたのを聞いて、意識が高くて素晴らしいなと感心しました。 今日の訓練では、小学生の参加はほんのわずかでしたが、来年度はぜひ保護者の方とともに多くの子に参加してほしいなと感じています。 小田原市いっせい本校は広域避難所となっており、一時避難所に避難した避難者が自治会ごとに本校の運動場に避難してきます。本日は、324名の地域の方が参加されました。 今年度は、国府津中学校の1年生5名も、総合的な学習の一環として、訓練に参加していました。 本校の運動場に集まった後、大きく3つのグループに分かれ、3か所で避難用資機材を使った訓練を行いました。 本校の所有物ではありませんが、本校の防災倉庫に保管してありますので、訓練の内容とともに紹介いたします。 1 耐震性貯水槽の給水訓練 本校の運動場南側の地下は、耐震性貯水槽になっています。マンホールのふたを開け、そこからホースでポンプをつなぐことにより、緊急時の飲料水を確保することができます。一人一日3リットルとして10,000人の方が3日間使用できる飲料水が確保されています。実際にポンプで水を出してみました。 2 煮炊きレンジバーナーの設置訓練 大きなレンジバーナーが大釜とともにあります。発電機またはプロパンガスを使って発火します。実際に火を起こしてみました。 3 投光器等の設置訓練 発電機と投光器を使用して、夜間の明かりを確保します。実際に発電機を操作し、投光器を点灯してみました。 【6年】算数…テトリスの体積の求め方を考えよう県西教育事務所より指導主事さんにお越しいただき、ご指導をいただきました。 階段のような立体の体積を求めます。 「テトリスの体積の求め方を〜」は、自分たちで考えた今日の学習のめあてです。 まずは、プリントで自力解決。 「底面積×高さ」をもとに考えますが、求め方はいろいろ。 上の出っ張りを下に移動させて長い直方体として考える子。 90度傾けて、横の面を底面とし、もともとの横の長さを高さとして考える子。 上の出っ張りの部分が3つ分あると考える子。 階段の足をかける部分もあると考え、大きな直方体から足をかける部分の直方体を引くことで求められると考える子。 友達の考えを聞いて、新たな求め方に気付くことができました。 |
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