お昼の読み聞かせ会たくさんの子が多目的ホールに集まりました。 まずは、パネルシアターで「かいじゅうのこんだて」のお話。 南の島に住んでいる怪獣は、とっても食いしん坊。1時にいちじくを1個、2時ににんじんを2本、3時にさんまを3匹…というように、時間の経過とともに、怪獣が食べる食べ物の数や量がどんどん増えていきます。食べ物の名前も、時間や数の読み方とちょっとひっかけ。言葉遊びを楽しめました。 続いて、同じくパネルシアターで「きりかぶ」のお話。年老いて切り株になった木は、自分は役立たずになってしまったとがっかりしながらも、やがて切り株にしかできないことがあると気付いていくというお話。生き方を考えさせられるようなお話でした。 その後、「せかいでいちばんつよい国」という絵本による読み聞かせです。むかし、ある大きな国の大統領は「せかいじゅうの 人びとを しあわせにするため」に、いろいろな国へ戦争をしに行きました。自分たちと同じように暮らせるのだからと、次々に征服をしていったのです。そして、征服されていない最後の小さな国を征服しようとしました。そのとき、いろいろなことを感じたようです。 読み聞かせの後は、折り紙で遊びました。 【校長のつぶやき】「国府津っ子フェスティバル」で得る学び(令和5年11月28日・火)国語や算数などの学習とは異なるいろいろなことを学んだ「国府津っ子フェスティバル」。例えば、… お店番をする時(子供たちの言葉で言うならば「運営側」の時)、どうしたらお客さんが来てくれるか、ルールが分かりやすく伝わるか、お客さんが楽しんでくれるか…いろいろ考え、各班、それぞれの工夫をしていました。 お客さんとして、お店を回っている時、どうしたらゲームに勝てるかを考えながら一生懸命取り組んでいました。ゲームの内容によっては協力もしていました。たとえゲームに負けてもだれかを責めるようなことはしませんでした。また、上級生は、下級生がどんなゲームをしたいか、どんなお店に行きたいかということを常に確かめながら、動いていました。下級生もまた、上級生に迷惑をかけないよう意識しながらゲームを楽しんでいました。 より良いお店にしたい、ゲームで勝つために工夫をする…これらは、「こ・う・づ」の「こ・向上心」です。 自分の気持ちを抑えてでも下級生のことを考えながら行動する、仲間を責めない、互いに協力し合う…これらは、「こ・う・づ」の「う・美しい心」です。 途中、くじけそうになったこともあったでしょう。でも、あきらめずにやり遂げようとする心…これは、「こ・う・づ」の「つ・強い心」。そして、最後に「こうしょう君をねらえ!」で思い切り逃げたり追いかけたりした遊びは「つ・強い体」を鍛えることにもつながります。 そして、忘れてはならないのは、この「国府津っ子フェスティバル」を企画・運営・準備し、みんなをまとめてくれた5・6年生の活躍と、その5・6年生への感謝の思いです。5・6年生、本当にありがとう。そして、下級生には、自分たちも5・6年生になったらいずれ全校児童のために…という思いを大切にしてほしいと思います。 「国府津っ子フェスティバル」は、国府津小学校の学校教育目標につながる素敵な活動でした。 楽しかった国府津っ子フェスティバル(その4)青の奇数班、青の偶数班、黄の奇数班、黄の偶数班、赤の奇数班、赤の偶数班の順番で行いました。 こうしょう君が貼ってあるかごは、いくつかありますが、実は、そのかごによって、点数も違います。 必死に逃げるこうしょう君と、一生懸命追いかける各色の国府津っ子。 一番多くの点数を獲得した色は… 青組でした。 最後は閉会式。 楽しい3時間でした。 楽しかった国府津っ子フェスティバル(その3)同じ遊びでも、ルールはお店によって微妙に違うところもあります。 上級生が、「どのお店に行きたいか」という下級生の思いを聞きながら、迷子が出ないように気を付けて校内を回っていました。 そして、3校時目…場所は運動場に移ります。 実行委員が中心になって、「こうしょう君をねらえ!」。 楽しかった国府津っ子フェスティバル(その2)楽しかった国府津っ子フェスティバル(その1)赤青黄3色の1〜12班…合計36のたてわり班ごとに活動します。 1・2校時目は「遊びのお店屋さんスタンプラリー」です。 各班、2つに分かれ、前半と後半で、「店番をする運営側」と「お客さん」、入れ替わって楽しみます。 約1か月前に6年生から提示かあった10個の遊びから、1つの遊びを選んでお店屋さんを開きました。 例えば、「犯人をさがせ」「豆つかみ」「ピンポン玉リレー」… 11月28日(火)の給食チキンクリームライスに入っている「マッシュルーム」について 給食でよく使われるマッシュルームですが、実は白色・茶色・クリーム色など、様々な色があります。また、マッシュルームには成長期の皆さんに必要なビタミンB2が豊富に含まれています。 【4年】総合「障がいってなんだろう?」この事業は、神奈川県と神奈川県障害者社会参加推進センターが主催する「神奈川県障害者社会参加推進協議会理解促進部会事業『障がいってなんだろう?』」の一環として実施されたものです。 これまで、福祉について学習を進めてきた4年生。 2校時目は車いすを利用されている方に、3校時目は聴覚障がいのある方に手話通訳の方々にも入っていただきながら、直接お話を伺いました。 車いすを利用されている方には、普段の生活の様子や困っていること、うれしいことなどを中心にお話をしていただきました。子供たちのたくさんの質問にも丁寧に答えていただきました。 聴覚障がいのある方には、スライドを中心に、「耳が聞こえない」ということはどういうことなのか、やはり普段の生活の様子をもとに、困っていること、うれしいことなどを中心にお話をしていただき、簡単な手話も紹介していただきました。 「困っているのかな?」と感じたら、素直に「お手伝いしましょうか」と声をかけてもらえるとうれしいとのこと。 4年生のみんなが思っているほど、「困っている」ということが多いわけではなく、むしろ「うれしいこと」が多いといった感じを受けました。 もちろん施設面では、バリアフリーを進めなければならないこともまだまだ多いでしょう。 でも、困っている方たちに優しく手を差し伸べている方が多いということも知りました。 共に生活をしていく上で、自分たちにはどんなことができるか、考えるきっかけになったのではないでしょうか? 11月27日(月)の給食「ポトフに入っているウインナーについて」 ウインナーはソーセージの仲間です。ソーセージにはたくさんの種類があります。水分の少ないものでは、よくピザに使われるサラミソーセージがあります。水分の多いものでは今日の給食のウインナーソーセージや他にもポークソーセージ、フランクフルトソーセージがあります。ソーセージの歴史はとても古く、今から2000年前の本の中では、「兵士たちがひき肉をこねて、牛やぶたの腸袋に詰めたものを食べていた」というのが始まりだといわれています。 【6年】神奈川フィルハーモニー管弦楽団による音楽鑑賞会演奏プログラムは次の通りです。 1 ビゼー/「カルメン」組曲より No.5 トレアドール 2 大橋晃一編曲/ミッキーマウス・マーチ<楽器紹介> 3 J.シュトラウス/ポルカ「雷鳴と稲妻」Op.324. 4 アンダーソン/プリンク・プレンク・プランク 5 J.シュトラウス/かじやのポルカ 6 ドヴォルザーク/交響曲第9番「新世界から」 Op.95より 第4楽章 (アンコール) スターウォーズ・メインテーマ ホールいっぱいに広がる音、音の圧を肌で感じ取りました。 「生のオーケストラ演奏を聴く」という貴重な体験でした。 (写真は、主催者である小田原市教育委員会からの提供です。神奈川フィルハーモニー管弦楽団からホームページ掲載許可もいただいています。) 【5年】森林学習…いこいの森へ!(その2)実際に木を伐採するところも見させてもらいました。 切り株となったところも触ってみました。 チェーンソーも持たせていただきました。「結構、重い!」 林業に携わる方の貴重なお話を聞くこともできました。 五感を使って、森を堪能し、あらためて「積極的に木を使うことは、森を守ることにつながる」ということを学びました。 【5年】森林学習…いこいの森へ!(その1)24日(金)、「小田原市いこいの森」へ行きました。2・3組は午前中からお昼(お弁当)にかけて、1組はお昼(お弁当)から午後にかけて、約半日、森で過ごしました。 森林組合の方のご案内で、森林の中を散策しました。 特色のある植物を紹介してくださいました。 においをかいだり、木の実をかじったり、臭覚、味覚でも森を味わいました。 11月24日(金)の給食麦入りご飯 鮭のもみじ焼き 秋の香り汁 牛乳 「鮭(さけ)」について 鮭は、北海道や東北の寒い地方の海でとれる魚です。ふだん海に住んでいる鮭は、毎年、秋になると卵を産むために生まれた川に帰ります。自分の生まれた川を覚えているなんてすごいですね。メスの鮭が卵を産むために川へのぼるとき、オスの鮭は口の先を突き出して他の魚からメスの鮭を守ります。仲のいい魚なんですね。 【3年】消防署を見学!22日(水)、隣の学区にある小田原市消防本部へ見学に行きました。 普段は見ることのできない部屋も見せてもらいました。 消防車の仕組みや、消防服、消火活動の仕方についても教えていただきました。 救急車の中も見せていただきました。 火災が起きた時、早く火を消すためにどのような工夫がなされているのか、通報から出動、そして、現場での消火活動…消防隊員の皆さんは、どのような行動をされているのか、消火のために活躍する消防車をはじめ、いろいろな実物を見せていただきながら、直接、消防隊員の皆さんからお話を聞くことができました。 消防本部の皆さん、ありがとうございました。 【4年】国語…「世界にほこる和紙」各段落を「初め」「中」「終わり」に分けよう説明文である「世界にほこる和紙」の学習で、筆者の説明の仕方や文章の構成の仕方などを学び、続く「伝統工芸の良さを伝えよう」の学習で、自分で調べた伝統工芸について、その良さが伝わるような文章を書く予定です。 本時は、その3時間目。 前の時間に、「世界にほこる和紙」の大まかな内容をとらえつつ、各形式段落に小見出しをつけました。 今日は、その小見出しをもとに、文章全体を「初め」「中」「終わり」に分けるという学習です。 まずは、どこで分けるか、自分の考えをワークシートに書きます。 形式段落は、全部で10段落。 「初め」と「中」は、どこで分かれるか、「中」と「終わり」はどこで分かれるか…。 「まず」「このように」などの言葉に着目しながら、意見を言う子もいます。 友達の意見を聞いて、自分の意見が変わった子もいました。 文章の内容を踏まえながら、文章の構成について、考えていました。 【2年】国語…分かりやすい「作り方」の説明を考えよう県西教育事務所より教育指導員さんにお越しいただき、ご指導をいただきました。 2年生の国語「馬のおもちゃの作り方」「おもちゃの作り方をせつめいしよう」の学習です。 本時は、その10時間目。 「世界に一つのおもちゃブック」を自分で作るため、教科書に載っている「馬のおもちゃの作り方」を読みながら、分かりやすく説明するための「技」を学んできました。 いくつかの「技」を発見し、その「技」を使いながら、いよいよ自分で「おもちゃの作り方」を書いていこうというタイミング。 その前に、説明をわかりやすくするための「技」を再確認。 まずは、「とびはねカエル」の作り方が書かれている紙が配られ、その紙を見ながら、実際に作ってみます。 でも、実はその紙に書かれている作り方の説明は不完全なので、分かりにくい! どこを切ればいいのか? どのように切り込みを入れたらいいのか? 輪ゴムはどこにどのようにつけるのか? どんな言葉があれば、もっと分かりやすくなるかをみんなで考えます。 まずは、自分で考え、周りの友達と確認。 そして、全体で「こういう言葉を入れるといい」と思ったことを発表し合います。 これまで学習した「技」と結びつけながら、考える子供たち。 自分たちで「世界に一つのおもちゃブック」を書くときに生かせそうかな? 11月22日(水)の給食クイズです。おなかがすくと、グーグー鳴るのは、どうしてでしょうか? おなかがグーグー鳴るのは、胃がカラッポになって縮まり、中の空気がのどの方へ押し戻されて鳴ります。 また食べた後でも、胃がグルグル動き出して、胃の中の食べ物から出た空気が、押し出されて鳴ります。 みなさんは、朝ごはんをしっかり食べてきましたか?朝ごはんを食べないと胃の中がカラッポのままで、給食まで我慢したら体の具合が悪くなってしまいますよね。朝ごはんをしっかり食べてきましょう。 【4年】尊徳学習で学んだことを…模造紙に「二宮金次郎新聞」としてまとめたり、金次郎の偉業をすごろくの形としてまとめたり…。 尊徳学習でどんなことを学んだか、伝わるかな? 【4年】わらじを作っています二宮金次郎は、14歳で父を亡くしたのちは、朝早くから柴(しば)を集めて町で売り、昼は田畑を耕し、夜はわらじを編んで家計を支えたそうです。 そこで、わらじ作りを体験してみました。 片方を作るだけでも、結構時間がかかります。 金次郎の大変さを、身をもって体験しています。 【1年】秋を楽しもう(その2)でんでん太鼓やマラカスなどの楽器も作りました。 迷路や的入れゲームで遊ぶこともできます。 完成が楽しみ! |
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