食物アレルギー・熱中症対応研修養護教諭が講師となり、食物アレルギーでいろいろな症状があった場合の対応と、熱中症症状があった場合の対応について、学びました。 食物アレルギーの場合は、エピペンの使い方についても、練習用エピペンを使いながら研修しました。 昨年もこの時期に行いましたが、お子様の命を預かる学校として、年に1回は確実に振り返り、きちんと押さえておきたい内容の研修でした。 休日学習参観…ご来校、ありがとうございました大雨を考慮して、1校時目をカットし、9時10分登校としました。 予定どおり、2〜4校時の授業を参観していただきました。 子供たちもいい緊張感をもって授業に臨んでいました。 コロナ禍では、参観にも制約を設けさせていただきましたが、今回は教室内の人数制限をなくしました。 それでも、教室に入りきらず、廊下からご参観いただいた保護者の方も結構いらっしゃったようです。弟や妹の姿を見に、卒業生も参観に来ていました。 多くの保護者の方々にご参観いただき、子供たちも喜んでいたことと思います。 ありがとうございました。 4校時後は、お楽しみのお弁当。学校でお弁当をいただく機会はほとんどないので、待ち遠しくて仕方がないといった感じでした。 5校時に予定していたPTA親子清掃は残念ながら中止となり、5校時目は普段の授業を行いました。 昼休みは、雨が上がっており、本校の校庭は水はけもいいので、「残っている水たまりを避けて遊ぶ」「水たまりが大きい緑地帯では遊ばない」「濡れているかもしれないので、遊具では遊ばない」の3つを条件に、外遊びもできました。 【校長のつぶやき】教育実習・最終日(令和5年6月2日・金)2人とも、子供たちとよく遊び、よく話し、子供たちからも慕われていました。子供たちとの信頼関係がしっかり築けている証が、研究授業のときの雰囲気にも表れます。教育実習とは、そして、研究授業とはどういうものなのか、2年生も5年生もよく分かっています。大好きな実習生の研究授業が成功するように…と、子供たちは一生懸命授業に取り組んでいました。中には、緊張気味の実習生に励ましの言葉をかける子もいたようです。このように、子供たちを素敵な関係を築けるというのは、教員にとって必要な資質の一つといえます。 実習生は、どのように授業を展開すれば分かりやすいか、子供の視点になって追究し、教材研究や教材づくりに取り組んでいました。実習中、自身が所属している学級の担任(いわゆる指導教官)の授業はもちろんのこと、本校の何人かの教員の授業をいくつか参観していましたが、それぞれの良さをしっかりと吸収していたようです。実習に対する姿勢に向上心も感じられ、それがまたいい雰囲気の授業につながっているのだと思います。 このような方にこそ、ぜひ教員になってほしいですね。昨年度の実習生2人も素敵な方たちでしたが、今年度の実習生もまた、ぜひいつか一緒に仕事をしたいと思わせてくれるような素敵な方たちでした。 最後に、2人とも「アッと今の4週間で、とても楽しく過ごすことができた、貴重な経験となった。」と笑顔で話している姿を見て、指導教官もホッとしていることでしょう。受け入れた学校としても、うれしく思います。2人とも、「また、機会があれば国府津小学校に来て子供たちと共に過ごしたい。」とも言ってくれました。ぜひぜひお待ちしております。4週間、お疲れ様でした。 【6年】明日の「日光展」に向けて明日は、その発表です。 今日はリハーサル。 教室内でみんなの発表を見合いました。 さらにこうするともっといい発表になるかも…と助言も互いにしていました。 紙芝居あり、プレゼンテーションソフトを使っての発表もあり、クイズもあり… いろいろな工夫をしています。 明日、お楽しみに。 【3年】昆虫が成長する順番幼虫からさなぎ、そして、成虫へとどう変わっていったかを 写真の並べ替えをもとに確認。 ヤゴからトンボのように、さなぎにならない昆虫もいることも確認していました。 【1年】点々がつくと変身する言葉あいす(アイス)→あいず(合図) はい(灰)→ばい(倍) からす→がらす(ガラス) とろ(トロ)→どろ(泥) てんき(天気)→でんき(電気) か(蚊)→が(蛾) いか→いが(栗のいが) 次から次へと発表していく1年生の子たち 言葉遊びを通して、言葉の不思議さを楽しんでいます。 6月2日(金)の給食「沢煮椀」について 沢煮椀は、薄味にさっぱりと味付けした汁物です。今日の沢煮椀には、もやし、にんじん、ごぼう、キャベツとたくさんの日本産の野菜を使っています。野菜がたっぷりとれる朝ごはんにも おすすめのメニューです。かつおぶしで、しっかり出汁をとりましたので、野菜のおいしさも引き立ちます。出汁の味や香りも楽しみましょう。 【校長のつぶやき】5年生ありがとう、6年生ありがとう、他の学年もありがとう(令和5年6月1日・木)まずは、5年生。家庭科の調理実習で作った「温野菜のサラダ」のおすそ分けをいただきました。1・2校時に調理実習で作ったそうです。2校時は、2年生の研究授業を見に行っていたので、留守にしていましたが、校長室に戻るとおいしそうなサラダが届いていました。人参、ブロッコリーをはじめ、どの野菜も柔らかく、食べやすかったです。野菜そのものもおいしかったけど、手作りドレッシングがおいしい。お世辞抜きで素晴らしい一品でした。おいしいおすそ分けに、「ありがとう」です。 続いて、今日のメイン行事でもある5・6校時の「プール清掃」。国府津小学校は、6年生がプール清掃を行います。広いプールをきれいにするのは、結構大変。6年生皆さんの協力がなければ、きれいになりません。水浴びを楽しみながらも、プール本体の床やプールサイド、手洗い場などをゴシゴシこすって、きれいにしてくれました。時間内に終わるというのも素晴らしい。全校児童のためにがんばってくれた6年生の奉仕活動に「ありがとう」です。 実は、午前中のヤゴ取り後、残っていたプール本体の緑色の水を完全に抜くために、排水をしていました。しかし、本校のプールは排水に時間がかかり、なかなか水が減りません。そこで、給食後の昼休みから清掃の時間にかけて、体育主任と教務主任、そして、私の3人でプール本体から排水し切れていない緑色の水をバケツでかき出していました。プールに面している北校舎の廊下からそれを見ていた1〜4年生の何人かの子たち。「○○先生、校長先生、がんばってください。」と励ましの声をかけてくれます。元気をくれる励ましの声に「ありがとう」です。 雨の合間の今日の天気同様、晴れ晴れとした気持ちで1日を過ごせました。皆さんに感謝です。 【6年】プール清掃(その2)…6年生に感謝!最近、雨が多かったのですが、この日のために天気の神様が晴れにしてくれたよう。 6年生の皆さんも半分水浴びを楽しみながら、一生懸命きれいにしてくれました。 そして、なんと時間内(6校時が終わる前)に無事終わりました。 すばらしい! 国府津小学校の皆さんが気持ちよくプールに入れるのは、6年生のおかげです。 6年生、ありがとうございました。心より感謝です。 【6年】プール清掃(その1)…6年生のおかげやる気満々の6年生。 ヤゴ取りの名残…緑色の水が残るプールを、いかにきれいにするか、 6年生の腕の見せ所! きれいに入れるのは6年生のおかげです。 プールの中だけでなく、周りの環境も整えます。 【2年】2年生も、ヤゴ、たくさん捕まえたよ!2年生にも苦手な、大好きな子、いろいろいるようです。 「死んでいるヤゴなら平気だけど、生きているのは苦手…!」、 「おうちの人が苦手だから、持って帰れない…。」と残念そうに言う子、 「こんなにたくさん捕まえたよ。」とうれしそうに語る子、 「共食いをしていたのを見た。」と自然の残酷さに気付いた子、 「トンボになるのが楽しみ。」と期待に胸を膨らませる子…、 いろいろでした。 トンボになる瞬間を見られたらいいですね。 【1年】プールでヤゴ取り!とても広いプールで、取り放題。 ヤゴが苦手な子もいるようですが、広いプールの中で遊べることが楽しくて仕方ないといった感じ。 ヤゴをたくさん捕まえた子も結構いました。 トンボになるまで育てられるかな? 【2年】国語「たんぽぽのちえ」これまで「たんぽぽのちえ」を詳しく読んできました。 全部で4つの知恵がありました。 「種を太らせる知恵」「種をふわふわ飛ばす知恵」 「種を遠くまで飛ばす知恵(花の軸が伸びる)」 「種を遠くまで飛ばす知恵(綿毛のこと)」 まずは、みんなでこの4つを確認。 元気よく手を挙げて答えようとする子がたくさんいます。 「タンポポの知恵で一番賢いと思うものを考え、発表しましょう。」 ワークシートが配られ、「一番賢いと思う知恵」「その理由」「思ったこと」を書きます。 書き終わると、近くの2〜3人で自分の考えを発表し合います。 同じクラスの子たちが、みんなどれを一番賢いと思っているのか、黒板に明示された4つの知恵のうち、自分が「これだ」と思っているところへネームプレート(マグネット)を貼りました。 そして、全体で発表。 友達の発表を聞きながら、一人一人いろいろな考え方があることを実感したようです。 みんな常に笑顔で授業に臨んでおり、いい雰囲気の授業でした。 6月1日(木)の給食「きんぴら」について きんぴらという名前はピリッと、唐辛子をきかせた味を、江戸時代にはやった「こんぴら浄瑠璃」の主人公の勇敢で強い姿になぞられたものと言われています。給食のきんぴらには唐辛子は入っていませんが、江戸時代のお芝居を思う浮かべてみてください。皆さんもたくさん食べて、強い体になってくださいね。 【校長のつぶやき】インクルーシブ教育の推進(令和5年5月31日・水)インクルーシブ教育とは、障害の有無にかかわらずすべての子どもを受け入れる教育のことで、あらゆる立場の子どもが、同じ学校や学級に通い、必要に応じた教育支援を受けられることです。1994年、ユネスコのサラマンカ宣言で提唱され、2006年の国連総会で採択された「障害者の権利に関する条約」で示されました。「共生社会」の実現を目指しています。 日本では、共生社会の形成に向けて、障害者の権利に関する条約に基づく「インクルーシブ教育システム」の理念が重要であり、その構築のため、小・中学校における通常の学級、通級による指導、特別支援学級、特別支援学校といった、連続性のある「多様な学びの場」を用意することが必要であると考えられています。 いつでも、どのような状態でも「同じ場所」「集団での一斉指導」で学ぶことがいいというわけではありません。一人一人の状況に応じて、その子の学びのペースに合った学びの場の保障も大事にしたいと考えています。集団で学ぶことは苦手だけど、個別ならば大丈夫という子もいます。一斉指導のペースについていくのは大変だけど、自分に合ったペースならば分かりやすいという子もいます。指導者の人数に限りがあるため、すべての子のニーズに合わせて、学習の場を毎回保障することは難しいかもしれませんが、できることをできる限り実現させたいと考えています。 今年度、個別指導の希望について、お便りを出したところ、何人かのご希望がありました。本日、「学力向上・個別指導支援担当」と最終確認をしました。来月(6月)にはいよいよ始められそうです。 個別指導を始めるにあたり、心配なことの一つとして、集団から離れて学ぶことに対し、周囲の子がどう思っているか、ばかにされるのではないかという他人の目を気にして、踏み出せない子がいるかもしれないということです。偏見に対する恐れとも言えるでしょうか。 そこで、「インクルーシブ教育担当」にお願いをして、昨日のような朝会を実施したのです。担当も、「こういう内容の話をすることが大切だと思っていました。」と前向きに準備を進めてくれました。とてもいい内容の朝会だったと思います。 人それぞれ得意なこと、苦手なこと、みんな違います。「みんな違ってみんないい」…その違いが個性です。苦手なことを克服したいという思い=「向上心」に答えるために、私たち学校はできる限りのことをしたいと思っています。みんなにどう思われるだろうかという不安に打ち勝つ「強い心」を持ってほしい。周りのみんなには、自分に合った学びを選択した友達を励まし応援するような「美しい心」を持ってほしい。 インクルーシブ教育の推進は、学校教育目標でもあり、国府津(こ・う・づ)の合言葉でもある「(こ)向上心を持ち、(う)美しい心を持って、(つ)強い心と体の育成」につながるのです。 保護者の皆様方にも、この理念について、ご理解・ご協力をいただけるとありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします。 【クラブ活動】令和5年度のクラブ活動、スタート!(その4)今年度は、11のクラブがあります。 4〜6年生が、希望するクラブに入り、自分たちで活動内容を考えていきます。 今日は、部長・副部長を決めたり、活動のめあてや内容を話し合ったりしました。 早速、活動を始めたクラブもあります。 (写真は、ボードゲームクラブ、ドッジボールクラブ) 【クラブ活動】令和5年度のクラブ活動、スタート!(その3)今年度は、11のクラブがあります。 4〜6年生が、希望するクラブに入り、自分たちで活動内容を考えていきます。 今日は、部長・副部長を決めたり、活動のめあてや内容を話し合ったりしました。 早速、活動を始めたクラブもあります。 (写真は、パソコンクラブ、イラストクラブ、卓球クラブ) 【クラブ活動】令和5年度のクラブ活動、スタート!(その2)今年度は、11のクラブがあります。 4〜6年生が、希望するクラブに入り、自分たちで活動内容を考えていきます。 今日は、部長・副部長を決めたり、活動のめあてや内容を話し合ったりしました。 (写真は、工作クラブ、手芸クラブ、バドミントンクラブ) 【クラブ活動】令和5年度のクラブ活動、スタート!(その1)今年度は、11のクラブがあります。 4〜6年生が、希望するクラブに入り、自分たちで活動内容を考えていきます。 今日は、部長・副部長を決めたり、活動のめあてや内容を話し合ったりしました。 (写真は、ダンス・バトンクラブ、サッカークラブ、理科クラブ) 【4年】理科…扇風機を動かして気付いたこと今日は、二人一組になって行います。 回路の組み立て方は、授業者がChromebookを利用してテレビモニターに映し出しながら説明。説明書を見て組み立てている子もいました。 回路ができると、扇風機の完成。 まずは、プロペラを回してみます。 「回った!」 「では、時間を少しあげるので、いろいろと試して、気付いたことをノートに書いてください。」 乾電池を増やしたり、乾電池の向きを変えたり…、紙を使って風の強さを確認している子もいました。 そして、気付いたことを発表。 次の時間は、気付いたことから課題を作ります。 |
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