卒業式の次の日の学校6年生の担任に「〇〇先生なんでいるの?」と声をかけてる子がいました。「私が卒業したわけではないんだよ」と6年担任はこたえていましたが、小さい子にとっては、不思議だったのでしょう。 よく「立場(役割)が人をつくる」と言いますが、5年生が下級生に「廊下は走らないよ」と優しく声をかけているのを聞きますと、その通りだと思います。昨日の卒業式本番を見ましても、5年生には最上級生となる自覚が生まれているような気がしました。5年生が少しずつリーダーらしくなっていくのを見るのはとても嬉しいです。今年の6年生は、自分たちで工夫しながら、とにかくいろいろなことに挑戦(行動)していたように思います。5年生はまた違ったカラーがあると思いますので、どんなリーダーになっていくのか楽しみでもあります。 明日は修了式。いよいよ進級です。 学年の終了に向けて
明日で今の学年が終了します。今日はそれぞれの学年で、お楽しみ会をしていたり、明日の式の準備をしていたり、今までの学習の整理をしたりしていました。
写真は、2年生「絵しりとり」3年生「アルファベット並べ」5年生修了式等の準備の様子です。 3年生のアルファベット並べは、ばらまかれたアルファベットカードを順に並べるゲームで、並べ終わるタイムを競っていました。子供発案のゲームかと思いますが、片浦小らしいゲームだなと思います。 5年生は、昨日6年生が卒業しましたので、今日から最高学年として、言葉の準備や会場の準備、掃除等に分かれ、明日の準備をしてくれていました。5年生、頼りにしていますね。 卒業式3卒業式2令和4年度 卒業式1
暖かな天候に恵まれ、第107回卒業式を行うことが出来ました。
お天気同様、晴れやかな表情で登校した6年生。5年生から胸に飾るお花をもらい、準備は万端です。 入場前に「卒業式を立派にやろう」と気合いを入れていました。同時刻に行われていた野球の試合と重なります。 式は、練習の通り滞りなく進みます。卒業証書も堂々と受け取り、降壇するときには担任と目を合わせていました。別れの言葉にも心がこもっていました。 練習通り進むのですが、なんだか温かい式となりました。6年生の晴れやかな気持ちと参加されている皆さんの気持ちが伝わりあっていたのでしょう。 ここまで成長を見守ってくださった保護者の皆様、地域の皆様に感謝いたします。 6年生、卒業おめでとうございます。 6年生教室で
6年生は、22日に卒業式を迎えます。今日は、今までお世話になってきた先生方にお礼を伝えたり、先生方からプレゼントをいただいたり、最後の交流となりました。
修学旅行に一緒に行ったり、書写を教わったりした教頭先生とは、一緒に歌を歌いました。1年生の時からよく知っている校務用員さんからは桜茶をいただきました。養護教諭からは、1年生の時からの成長の記録をもらい、結んであった伸びた身長と同じ長さのリボンを、こんなに伸びたんだと自分に合わせてみたり、友達と比べてみたりしていました。 朝から、卒業アルバム代わりの画用紙を抱え、みんなのところを回ってメッセージをもらっていた6年生。さまざまな出来事がありました。 22日、晴れやかに卒業式を迎えましょう。 幸せの青い鳥は・・「せんそうのとびら」の向こうには青い鳥がいるはずはない、と兄妹が判断する場面もあります。「しあわせ」や「よろこび」がいっぱいいる部屋にも青い鳥はいません。ここではみんなが幸せだから青い鳥はいないのです。お話には、「体がじょうぶなしあわせ」「べんきょうがすきなよろこび」「うたえるよろこび」「おどりができるしあわせ」「おてつだいをするよろこび」「しんせつにするよろこび」・・「よろこび」と「しあわせ」は数えきれないほどたくさんいました、とあります。 私たちは喜びや幸せに囲まれているのですが、自分では気づかないのかもしれません。幸せは身近なところにあるということは、今の時代にも通じることだと思います。子ども達には、たくさんの「幸せ」や「喜び」が見つけられる人になってほしいと思っています。 3月17日の給食今日の鯛めしは、小田原の海でとれたイシダイがはいった献立です。小田原の漁師さんが、早川漁港から船をだして、定置網でとったものです。その後、魚の加工職人さんが魚をさばいて、今日の朝、片浦小学校に届けてくれました。そして、給食室で蒸した後、こまかくほぐして、調味料とだしを煮立てたところに入れて、30分位いって仕上げました。今日はもうすぐ卒業を迎える6年生のお祝いにイシダイのはいった鯛めしをだしました。 3月16日の給食カレーはインドの料理です。カレーが世界中に広まったのは、1772年、一人のイギリス人がカレーとインドの米をイギリスに持ち帰り、イギリス王室に献上したことがきっかけと言われます。その後、カレーはヨーロッパ中に広まり、日本へは、明治の始め頃、横浜や神戸にできた西洋料理店で売り出され人気をよびました。 農園活動の卒業生としてちなみにこのお掃除はこっそり内緒なのだそうですが、3年生が一生懸命お掃除しているので、皆さんにも知ってほしいと思ってしまいました。みんなの知るところになったらごめんなさい、3年生。 最後の給食
今年度最後の給食でした。献立は、たいめし、けんちん汁、シューアイスでした。
もちろん「たいめし」は6年生の卒業祝いです。 今日のたいめしは、卒業祝いとともに、小田原でとれるおいしいイシダイをみんなに知って欲しいという漁師さんや給食関係者の願いがあったようです。漁師さんがイシダイを釣り、給食になるまでの映像もみました。 6年生は最後の給食でした。進学先によってはお弁当になる子もいるそうで、人生最後の給食となった子もいたそうです。 1年生の頃から慣れ親しんだ給食。身体も大きくなりました。6年生、片浦小学校の給食を忘れないでください。 6年生と遊ぼう
6年生は、あと3日で卒業です。6年生と最後に楽しく過ごしたいといろいろな学年から引っ張りだこです。
1時間目は、5年生と一緒に遊びました。全校でやることの多かったどろけい等も、5,6年生だけだと本気で走り回っているので、なんだか迫力があります。 3時間目は、4年生とドッジボール。6年生も手加減なしでやってくれます。 休み時間も、いろいろな場所で様々な学年と遊んでいました。 きょうだいのように過ごしてきた片浦小の子供達。最後までみんなで楽しんでいます。 ドッジボール
今日は今年度最後のロング昼休みでした。
もともと今日はみんなで遊ぶ計画はなく、それぞれで楽しむのかと思っていましたが、昨日の給食の時間に「明日はふれあい活動をします」と5年生からの放送。みんなで、ドッジボールをすることになりました。低中高、色別に分かれての対戦でした。 6年生と遊ぶのも本当に最後になりました。暖かい日差しのもと、みんな笑顔で楽しくドッジボールをすることができました。 さっと全校で遊ぶ計画をし、実行できる5年生も素晴らしく、頼もしくなってきました。6年生も安心して卒業できそうです。 感謝を伝えています
3月も中旬に入りALTの先生方など、外部から来られる先生方の最後の授業が続いています。最後の日には各学年でお礼の言葉やメッセージを贈っています。どの学年も気持ちのこもったメッセージを贈っていて、来てくださる先生方も喜んでくださいました。
先生方は、その授業の時間だけでなく、休み時間にも一緒に遊んだりおしゃべりしてくださるので、子供達からとても慕われていました。 先生方、1年間ありがとうございました。 3月15日の給食マカロニは、小麦粉に水を加えて練り、ねんどのような生地をつくります。そしていろいろな形にしてから乾燥させて作ります。今日のマカロニはペンの先のような形をしているペンネマカロニを使ったペンネのクリーム煮にしました。 3月14日の給食プリン ビーフンは、米粉からつくられています。今日は、とりにく、にんじん、たまねぎ、キャベツ、もやしの入ったビーフン炒めにしました。よく食べてくれました。 6年生に感謝の思いをこめてこうして下級生に思われる6年生は幸せです。誰かのために何かをしようと行動できる2年生も幸せです。こうした幸せがあふれる学校であるといいなと思いながら眺めていました。ありがとう、2年生。おめでとう、6年生。 3年生楽団の行進1年間ありがとうございました。クロームブックの操作を支援してくださるだけでなく、時には子ども達の学習を支援してくださることもありました。来年度もどうぞよろしくお願いいたします。また片浦小に来てくだされば嬉しいです。 3年生図工 版画 |
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