【5年】「6年生を送る会」に向けて…飾りで華やかに…Chromebookを使って、何か参考になるような飾りがないかを検索。 輪飾りや花飾りも、心を込めて作成中。 2月9日(木)の給食「ぽんかん」について ぽんかんは、みかんやレモンなどの柑橘類の仲間で、暖かい地域で作られています。収穫時期は11月〜12月で、食べごろの1月〜2月になるまで置いておきます。ぽんかんは実が大きく、上のヘタの部分がくぼんでいて、甘みが強いのが特徴です。皮と実の間にすき間が空いているので、むきやすく、実は薄い皮ごと食べることができます。 【6年】手回し発電機を使ってみて…豆電球やプロペラ付きのモーターと接続して、いろいろと試してみます。 発電機を速く回すと、豆電球の明るさは変わるのか。 発電機とモーターの導線の接続を入れ替えると、モーターについているプロペラの回転の向きは変わるのか。 気付いたことをノートに書いていきました。 2月8日(水)の給食「めん」について 小麦粉やそば粉などをこねて細長くしたものを「めん」といいます。小麦粉から作るめんには、「うどん」、「そうめん」、「中華めん」、「スパゲッティー」などがあります。ほかにも、そば粉から作る「そば」、米の粉から作る「ビーフン」などもあります。「めん」はご飯やパンと同じように、エネルギーのもとになる炭水化物を多く含んでいます。 【校長のつぶやき】小中連携推進(令和5年2月7日・火)
今日は、朝、登校時まで学校にいましたが、8時30分には学校を出て、1日中、小田原市役所で過ごしました。教育委員会と校長会との連絡調整会議、市校長会(小中一緒)、市小学校長会の3本立てです。市教委からの次年度事業の説明、校長会として今年度の諸事業の反省や次年度の事業計画等についての検討、各校の現状等の情報交換等を行いました。1年間が終わろうとしていることを痛感する時期です。
先週の水曜日、国府津中で小中連携推進委員会がありました。今年度3回目。やはり、今年度の振り返りと次年度の確認です。今年度も残り1か月ちょっとなりましたが、まだまだ様々な小中の交流が計画されています。 ・小学校児童と中学校生徒の図画・美術作品交流。 ・小学校朝会での中学生(2年生)の主張発表。 ・中学校新入生の体験授業。(6年生が中学校を訪問します。) ・中学校定期テスト前放課後学習相談への小学校教員の派遣。 ・中学校職員の小学校授業(6年生)への参加。 本日も、本校の職員が中学校の学習相談のお手伝いに出かけているかと思います。 小学校教員の立場で言えば、中学校の生徒たちがどのような学習をし、どのようなことを苦手としているのか、小学校段階できちんと押さえておくべきことはどういうことなのかなどを再確認する場でもあります。中学生にしてみれば、懐かしい小学校の教員に、つまずいている所をさかのぼって教えてもらえるチャンスになるかもしれません。 今後、小学6年生が中学校教員に授業をしてもらう場も計画されています。中学校教員の立場で言えば、これから入って来る小学校の卒業生はどういう子たちなのか、雰囲気をつかみつつ、子供たちの特徴を肌で感じ取る機会になるでしょう。6年生にしてみれば、これから入学する中学校の先生がどういう方たちなのか(不安が期待に変わるかもしれません)、中学校の授業の雰囲気はどのようなものなのかを感じるチャンスになるかと思います。 1小1中ならではのメリットを生かしていきたいと、先日の小中連携推進委員会で確認をしてきたところです。 2月7日(火)の給食今日のツナの三色丼の中には、ごまが入っています。 小さなごまの中には、骨や歯をじょうぶにしてくれるカルシウムや、貧血の予防となる鉄分が含まれています。今日は、ごまを火にかけて炒っているので、食感がよく、香りも強くなっています。ごまは、よく使われていますが、日本では、ほとんど作られていないため、東南アジアから輸入されています。 【校長のつぶやき】楽しいこと・幸せのおすそ分け(令和5年2月6日・月)
先週の木曜日に、LR2組で「節分イベント」が開催されたことを、ホームページで紹介しました。このイベントが企画され始めた頃から、LR2組の子に「校長先生、よかったら来てもいいよ。」と誘われていました。この子は、ずっと熱心に準備に取り組んでいました。家でも、イベントに関係するものを作っていたようです。会うたびに、「校長先生、来てね。」と誘われ、当日は、イベント直前に校長室まで誘いに来てくれました。
誘われるがままに教室へ出向くと、いすも用意してくれました。自分たちで進行をしながら、次から次へと面白い企画が用意され、私も一緒に楽しませてもらいました。準備や練習の成果が、十分にうかがえます。特に「鬼のパンツ」を歌って踊るときに衣装は、すばらしかったです。 今朝の登校時に、この子が「校長先生、『鬼のパンツ』のダンス、どうだった?」と尋ねてきたので、「とても面白かったよ。」と答えました。 自分たちが頑張っていることを見てほしいという気持ちもあったのでしょうが、自分たちが楽しいと思えることを一緒に楽しもうという気持ちの方が強かったように感じます。「自分たちだけで楽しむ」と思うのはありがちだと思いますが、その楽しみをおすそ分けしてくれるという気持ちが、なんだかすごくうれしいです。そのような心の持ち主は、みんなからも愛されるのでしょうね。 今日もう一つ。5校時の家庭科の時間、5年生のお味噌汁の「出し」の「あり・なし」の味比べの授業が面白そうだったので、忍び込みました。私の姿を見つけた5年生が、「校長先生、紙コップが余分にあるので、校長先生もぜひ味わってみてください。」と声をかけてくれます。いくつかの班から声がかかり、お言葉に甘え、味比べに参加し、またまた楽しませてもらいました。これも、楽しいことのおすそ分けですよね。まあ、学習の一環ではありますが…。 国府津小の子たちは、本当に幸せな気分にさせてくれます。 【5年】「だし」の「あり」「なし」の違い、わかるかな?「だし」が「ある」のと「ない」のとでは、どのような違いがあるかを実際に確かめてみました。 昆布で「だし」を取り、その上に鰹節で「だし」を取ります。 まずは、「だし」だけを飲んでみました。 「鰹節の風味がする。」「昆布も感じるかも…」 さらに、その「だし」を取ったお湯に味噌を入れていきます。 具は入っていませんが、一応「だし」入りの味噌汁ができました。 さらに、教師の方で、「だし」なしの味噌汁を作っておき、飲み比べです。 「『だし』がないと味噌の味だけ…。まずくはないけど、おいしくない。」 「『だし』が入っている方がおいしい。香りも違う。」 など、違いを確かめながら、感想を述べていました。 2月6日(月)の給食「ママレード」について ママレードとは、夏みかん、オレンジ、いよかんの皮と実を砂糖で甘く煮て作ります。昔、ポルトガルという国で初めて作られたジャムが「マルメロ」という名前でした。「マルメロ」がなまってママレードと呼ばれるようになったそうです。今日は、甘みと酸味のあるママレードジャムを調味料と混ぜて、肉に漬け込み焼きました。 【4年】金属はどのように温まるのだろう?金属棒と金属板にろうを塗って、そのろうのとけ方で確認をすることになりました。 金属棒の端から熱したとき、金属棒の中央から熱したとき、金属棒を斜めにして棒の中央から熱したとき、金属板の中心から熱したときの4つについて、実験。 ろうがとけていく様子を見て、思わず「オー」「すごい」「こんなふうにとけていくんだ」と声に出していました。 さて、前時に考えた予想はあっていたでしょうか? 【校長のつぶやき】ポスターセッションで学ぶ3年生(令和5年2月3日・金)今日の発表会に向けて、子供たちはどのようにまとめ、どのように発表したら、聞いている人に分かりやすいかを一生懸命考えながら、作業や練習に取り組んでいました。 模造紙へのまとめ方もただ調べたことを書き写すだけでは、分かりやすさに欠けます。図を入れたり、クイズ形式を取り入れて聞いている人が興味をもってもらえるような工夫をしたり、模造紙とは別に拡大写真や補足説明を書いた画用紙を用意したり…。 このような「表現力」と会場の参加者に分かりやすく説明する「説明力」が、培われます。 参加者も興味をもったテーマの発表を選んで聞くことができ、発表者との距離も近いため、気軽に質問や感想を述べることができるというメリットもあります。今日は、保護者の方にも多数ご参加いただき、保護者の方からも質問や感想を頂きました。緊張していた子もいたようですが、友達や保護者の皆様に興味をもっていただけたこと、反応もいただけたことは、大きな励みになったことと思います。子供たちは達成感や充足感も得たのではないでしょうか。 ご参観いただいた保護者の皆様、本日はありがとうございました。 【3年】総合的な学習発表会各ブースでグループ毎に行った発表会。 緊張と不安を口にしていましたが、どの子も 一生懸命取り組んでいました。 この経験が、これからの小学校生活、 さらにその先にもつながっていくことと思います。 ご多用の中、多くの保護者の皆様に参観いただき ました。本当にありがとうございました。 2月3日(金)の給食「節分」について 節分とは、立春の前日をいいます。本来は、季節の変わり目のことで、立春、立夏、立秋、立冬と四季とともに節分がありましたが、その中でも1年の始まりである春の節分が重要視され、広まりました。節分の日には、鬼の嫌いないわしの頭を柊(ひいらぎ)に刺して、門に立て、悪いものをはらうという習慣があります。ほかにも「鬼は外、福は内」と言いながら豆をまいて、悪いものをはらった後に、豆を食べて1年の幸せを願うといわれています。今日は、節分にちなんで、大豆ミートを使ったそぼろ丼です。 就学児童保護者説明会「新入生、お待ちしております」
2月2日(木)、就学児童保護者説明会が開催されました。
内容は次のとおりです。 ・PTA活動について(PTA会長より) ・学校の概要等について(教務より) ・給食費の手続きについて(教務より) ・入学に備えて(現1年担任より) ・保健関係について(養護教諭より) ・スクールボランティア活動について(スクボラコーディネーターより) 長時間にわたり、ご出席いただきありがとうございました。 ご不明な点がございましたら、遠慮なく学校までお問い合わせください。 来年度の新入生は約60名の予定です。おそらく2クラスになるかと思います。 新入生の入学を、心よりお待ちしております。 【LR2】節分イベントプログラムは 1 はじめの言葉 2 大工とおに六(読み聞かせ) 3 節分クイズ 4 歌「オニのパンツ」 5 ○オニをやっつけろ! 6 心の中のオニをやっつけろ! 7 記念写真 8 終わりの言葉 節分に関するクイズをみんなで考えたり、「オニのパンツ」を歌いながら踊ったり…。 先生と児童一人が鬼として教室に来たので、紙で作った豆をまいて追い払ったり…ということもしました。 自分たちで内容を考えたり、いろいろな準備物を作ったりしてきました。 3校時だけでは終わり切れなかったけれど、楽しい時間を過ごしました。 明日は、節分本番。おうちでも豆まきをするでしょうか? 【5年】糸鋸に初挑戦ホワイトボードの土台となる板の周りをいろいろな形に切ったり、周りに飾りをつけたりします。 その周りを切るときや貼り付ける飾りを切り取るときに糸鋸を使います。 糸鋸の使い方を学び、いざ切り始めるとなると、ちょっとドキドキ。 線のとおりに、うまく切れないことも…。 慎重に切り進めています。 【4年】初めての彫刻刀初めて彫刻刀を使うので、少し緊張気味。 丸刀や平刀、三角刀などを使って、彫り進めています。 2月2日(木)の給食「鮪」について 鮪は暖かい海にいる魚で、群れで泳ぎ回っています。大きいものだと長さ3メートル、重さは200キログラムにもなります。小さいものでも、長さが1メートルはあります。そして、海の中を時速50キロメートルの猛スピードで泳ぎます。これは、自動車と同じくらいの速さです。鮪は、蒸して油漬けにし、ツナ缶としても加工されています。 【校長のつぶやき】初任者研修の授業研究・全日程終了(令和5年2月1日・水)この1年間で、「教師らしい顔つきに変わった」とまでは言いませんが(顔つきはフレッシュなままです)、「立ち居振る舞いが教師らしくなった」と言えます。授業中の言葉がけも、4月当初に比べ、だいぶ落ち着いた態度で、子供たちの思いや考えをしっかりと受け止めながら授業を進められるような心のゆとりも感じられます。何といっても、2人とも、笑顔・スマイルで授業を進められることが素晴らしい。いざというときは、厳しい指導もあり、そんなメリハリのある指導ができることは2人の「良さ」です。 拠点校指導員の先生方をはじめ、同学年の担任、諸先輩方の指導・助言のおかげでもあるでしょう。一番感謝すべきは目の前の子供たちではないでしょうか。教師は子供たちを教えてはいますが、教師もまた子供たちからいろいろなことを教わります。幸い、それぞれの初任者は、学級の子供たちともいい関係を築くことができました。そのような相互の関係のありがたさに感謝の気持ちをもてることが、教師の成長につながります。さらに、担任を信頼し支えてくださった保護者の皆様の存在も大きいものです。保護者の皆様の中には、「初任者が担任」ということで、内心、不安に思われた方もいらっしゃったことでしょう。至らぬところもったあったかと思います。でも、本校の保護者の方々は、初任者の担任を信頼し、温かく見守ってくださいました。担任にとっては、どれほど心強い存在であったことでしょう。私からもお礼申し上げます。ありがとうございました。 初任者研修の授業研究はこれで終わりますが、今年度の日々の授業はまだ2か月続きます。国府津小の学校教育目標である「向上心を持って」のとおり、初任者2人ともさらに精進していくことと信じています。さらに、今後、1年経験者研修、2年経験者研修…と研修は生涯続きます。来年度、誰がどの学年の担任になるかはまだ白紙状態ですが、どの学年を担任しても、「いい授業」「いい教師」を目指していくことでしょう。保護者の皆様、地域の皆様、引き続き、よろしくお願いいたします。 【1年】ことばをみつけよう「かばんの中には、かばがいる。」 「かばんの中に、かばがいるなんておかしい。」 「『かばん』という言葉の中に『かば』という言葉が入っているんだよ。」 「はちまきの中には、…」 「『はち』がいる。」「『まき』がいる。」 「『まき』ってなんだか知っている?」「火を燃やすときに使う木。」 では、「ぶたいの中には、…」 「わかった。『たい』がいる。」 「まだあります。『ぶた』がいる。」 「ひっくり返すと、『いる』じゃないけど、『いた』が『ある』。」 「えっ、じゃあ、さっきの『まき』も『いる』じゃなくて、『まき』が『ある』だよ。」 「『いる』と『ある』の違いがあるみたいだね。」 子供たちは頭が柔らかく、発想も豊かです。 言葉遊びをしながら、どのようなときに「いる」を使い、どのようなときに「ある」を使うのかということを学んでいきました。 |
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