1月19日(木) 今日の給食せっかくのやまゆりポークの餃子も、電話や来客、その他の急ぎの事務などのため、“冷凍餃子の自然解凍版”になっていました。そもそもやまゆりポークとは、神奈川県のブランド豚肉で、しかも、ただの豚肉ではなく、ジューシーな肉質を実現し、うまみに富む赤身と白くて甘い脂肪が特徴の厳選された豚肉なのです。それ故に、ホットなうちに食べたかった…。 チャンポン麺も、この寒さの前に敗北していました。確かに今日のチャンポン麺は美味しいと思います。イカもそれなりに軟らかくて、豚肉も多く使われて、野菜がたっぷり入っています。その一方で、ナルトの切片がスープの油分にまみれながら、寂しそうにこちらをジッと見ている気がしました。 そこで、3個目の餃子を少しでも温めようと、ラーメンのスープの中に沈めてみました。我ながら良いアイディアだと思いましたが、大失敗でした。ラーメンのスープがより一層冷めて、冷やし中華のようになってしまいました。浅薄なあがきをやめて、おとなしく食べることにしました。 実は貴重な一コマ(3)実は貴重な一コマ(2)実は貴重な一コマ(1)1月18日(水) 今日の給食最初にサバの照り焼きを一口食べたとき、『冷めていなければもっとおいしいのに…』と思いました。しかし、ほどよく脂がのった身は、フンワリとしていて照り焼きの味がちょうどよい感じで、美味しく食べられました。 “五目きんぴら”にコクのようなものを醸し出していたのは、豚肉から出てくる甘い脂肪分ではないかと、勝手に思いながら食べました。「脂肪分は、過剰にあると胸焼けの原因になりますが、少しだと味の良いアクセントになるんだな」などと生意気なことを思いながら、すでに気持ちは“みかんヨーグルト”にありました。そんなことだから、ふたに付いていたヨーグルトが飛び散って服を汚してしまいました。 さすが千代中HERO1月17日(火)新入生保護者説明会4月に入学してくる初々しい新入生を楽しみにお待ちしています。 1月17日(火) 今日の給食ニンジン、ベーコン、タマネギ、そしてジャガイモが、一体となって絶妙な塩味で仕上げられたジャーマンポテトです。ほくほくで温かいポテトは、口に入れるとほろりと崩れ、塩の優しい旨味がポテトを次々に口に運びたくなる衝動を湧かせます。 一方、鶏肉のグリルですが、ポテトに心を奪われていたため、すっかり冷め切ってしまいました。冬の寒さにさらされたグリルですが、レモンソースのおかげでとてもさっぱりとしていました。温かいうちに食べられれば、もっと違う味を感じられたのかと少し寂しくなりました。 余談ですが、ジャーマンポテトを見てなぜか突然『ちくわの磯辺揚げが食べたい』と思ってしまいました。料理としての共通点が思いつかないほど異なっているのに不思議です。ポテトに振りかけられている“青のり”が、そう思った原因かも知れません。今月の給食のメニューには、残念ながら“ちくわの磯辺揚げ”はありませんでした。 1月16日(月) 今日の給食野菜炒めがイタリア風なのは、イタリアンドレッシングで炒められているからだと思いますが、メニューにそう書かれていなかったら私には全く分かりませんでした。美味しかったので、私にとってはノープロブレムです。 ハヤシライスは、今回も味わいが深く、よく煮込まれていて絶品でした。特に印象に残ったのは、豚肉の柔らかさと程良い脂身の甘さです。複雑な味が口に広がりながらも、脂身の甘さはそれとは別な刺激としてストレートに伝わってきます。楽しささえ感じられる今日にハヤシライスでした。 寒さよりも緊張感が…1月13日(金) 今日の給食ゴマがたっぷりとまぶされて香ばしく焼かれた鶏肉は、とても柔らかく、生姜で強めに香り付けがされていてさっぱりと食べられました。鶏肉のコメントを考えながら食べていたら、うっかりあまりにもパクパクと食べ進めてしまい、ご飯を一粒も食べずにおかずが消え去っていました。仕方なく、さつま汁とご飯を交互に食べましたが、さつま汁がさつまいもをはじめとして、たくさんの野菜が入った味噌仕立ての汁だったので、おかずとしては十分に主役を務めてくれました。ちなみに、野菜の他に入ってた肉は、豚肉でした。 レモンゼリーは、瀬戸内産のレモン果汁を使っていて、シメのデザートにはピッタリの爽やかさでした。 ほうれん草がすくすくと写真には、畑で発芽をして順調に成長しているほうれん草が写っていました。このほうれん草は、11月16日の職業体験学習で、2年生が畑を耕して蒔いた種が成長した姿です。 飯倉さんからは、「中学生が11月16日の職場体験学習で行なったほうれん草の種まき。だいぶ大きくなってきました。収穫はチョット先ですが育ちは順調で収穫が楽しみです。」とのコメントもいただきました。どうもありがとうございました。 3年生の授業(2)英語科の授業は、デジタル教科書を使用して進めています。このクラスは、まだ昨日の実力テストの座席のままで出席番号順に並んでいました。そのせいもあってか、みんなが集中する「ググッ」という音が聞こえてきそうでした。 3年生の授業(1)国語科で、「未然、連用、終止、連体、仮定、命令」と言っている先生の声が聞こえました。そう言えば、45年以上前、自分も国語科の授業で覚えた“呪文”だということを思い出しました。 理科は、ちょうどビデオを視聴していました。ほんの数分の映像教材がいくつもあるので、ポイントがつかみやすいつくりになっています。写真は、海の生物の食物連鎖の話のときに写しました。 トイレ前の物置棚グループでの授業理科は、磁界の授業です。磁石の周りの磁界を調べるために、鉄粉を撒いて磁界の範囲や模様、強さを可視化して調べる実験を行います。昔から何十年も変わらない実験なので、この方法が最も適切なのでしょう。 社会科では、先月の新聞の株式欄を見ながら“株”についての学習をしていました。毎日更新する株価ですが、生徒にとっては馴染みのないことでしょう。一部のベテランの先生にとっては、文字が小さいので老眼で全く読めないことから、馴染もうにも馴染めない状態です。 百人一首かるた1年カルタ大会読み手の細谷先生や山室先生の読み上げの声が体育館に響くと、一瞬とまではいきませんが3呼吸くらいあけてから、そこかしこから「ハイ」「あった」などの声が聞こえてきました。 1月12日(木) 今日の給食この記事の書き始めは、まず食べる前に盛りつけ表を見てメニューを確認して記事入力します。その時の入力ポジションは、キーボードの前に食べる前の給食を置いてメニューを書き込みます。つまり、給食のいいニオイをかぎながら食べるのをガマンして入力するのですから、まさに“おあずけ状態”です。今日は特にカレーの香りがするイカフライと、定番のミートソースのニオイが、左右の鼻から体内に侵入して気管付近で見事な混合気体となって嗅覚に襲いかかってくるので、私の脳みそは「早く食べなさい」と強烈な命令をして心を混乱させてきます。拷問でしょうか? さて、気を取り直して、念願のイカを一口で半分ほど口に入れました。カレーの香りの強さほどは、味の面ではカレーは強く主張してきませんでした。柔らかなイカの身とほんわかとしたカレーのニオイがとてもよくマッチしていたので、三口でなくなりました。 次は、定番のソフト麺とグリーンピースが入ったミートソースです。もうすぐ卒業の3年生は、毎日の給食のメニューが、そろそろ“最後のメニュー”になるかも知れません。定番のメニューであっても、人生最後かも知れないと思って、しっかり味わってほしいものです。ただし、小田原市の中学校の先生になれば、これからも食べられます。どう?教員をめざしてみませんか? 2年カルタ大会コロナ禍のため短時間で終了する内容で、たまに体育館の外に歓声が漏れていたものの、生徒たちは全般的に落ち着いた雰囲気で競技に臨み、新年の行事を楽しみました。 |
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