【校長のつぶやき】学校運営協議会に6年生も参加(令和5年1月31日・火)今回は、6年生も参加。各クラスから代表2名ずつ、計6名の6年生が出席しました。昼休みと清掃の時間を活用し、学校運営協議会委員の皆さんと児童との懇談の場が設定されたのです。その後、5校時目の本校の授業の様子を参観していただきました。 6年生からは、「国府津小学校の思い出」「国府津小のよいところ」「自分たちが生活している国府津地区のよいところ 問題点」「後輩のためにこれからも残してほしい学校や地域の取組み」について、思いや考えが語られました。 「国府津小のよいところ」では、「あいさつ」や「1〜6年生の仲の良さ」「みんなで学校のことを考え、実行できる」など、6年生が最上級生として一生懸命取り組んできたことで培われてきた国府津小のよさを挙げていました。そして、後輩たちのために、「あいさつ運動」や「たてわり班活動」「国府津っ子フェスティバル」「物を大切にすること」などを残してほしいという思いも述べていました。 さらに学校運営協議会委員の皆さんからの質問にも、自分の思いや考えを堂々と話す6年生。国府津小のリーダーとして、ここまで頑張ってきたからこそ、委員の皆様に対しても自分の思いや考えを表現できるのだと思います。あらためて、6年生に素晴らしさ、たくましさを感じました。この6年生の思いを5年生にも受け継いでほしいと強く感じています。 本日、夜18時より、国府津地区青少年健全育成協議会がありましたが、その場でも、今日の学校運営協議会での6年生の雄姿、先日行われた6年生から5年生への引き継ぎ会の様子などを、出席者の皆さんに私から自慢げにお話しさせてもらいました。 開校記念朝会(137周年!)明日でなんと137歳になります。 今日の朝会は、開校から137年の歴史を簡単に振り返りました。 途中、クイズも入れました。 グーグルミートで各教室とリモートでつなぎながらの朝会だったので、クイズの選択肢それぞれにどのくらい手を挙げているかを確認しながら進行できました。 クイズの問題は次のとおり 問題1 国府津小学校は明日で、何歳になるでしょう? 1:87歳 2:137歳 3:187歳 問題2 国府津小学校ができた時の児童数は何人だったでしょう? 1:約50人 2:約150人 3:約250人 問題3 国府津小は光明寺の場所から何回、引っ越したでしょう? 1:1回 2:2回 3:3回 問題4 国府津小の児童数…一番多い時で何人でしょう? 1:1033人 2:1294人 3:1329人 正解は、問題1…2、問題2…1、問題3…3、問題4…3 でした。 137年の長い歴史のある国府津小は、町の人からいつも大切にされてきました。 児童の皆さんも、ますます国府津小を好きになって、もっともっと大切にしてほしいと思います。 そして、さらによりよい学校にしていってほしいと思います。 1月31日(火)の給食「キャベツ」について 今日の肉団子スープの中には、キャベツが入っています。 キャベツは、1年中、出回っていますが、時期によって「春キャベツ」、「冬キャベツ」と言われています。今の時期では、冬キャベツが出回っており、特徴は、中がぎっしりとつまっていて重いです。甘みがあり、スープや炒め物に使われることが多いです。 【校長のつぶやき】子供たちが学び合い高め合う授業を求めて(令和5年1月30日・月)教師は、たまにしか口出しをせず、ほとんど子供たちの相互指名で話し合いが展開する…。もちろん、毎回このような授業を展開することはできませんが、学習問題が自分たちにとって本当に学びたいもので、解決したいと思うからこそできる授業であり、今でこそ「主体的・対話的で深い学び」という言葉が叫ばれていますが、その理念を具現化した授業であると言えます。大学時代の恩師も同じような立場で、小林先生とも同じ教育団体で授業研究をされていたことから、私もそのような授業を追究したいと、その研究会に関わっていました。 教え子たちには、「先生が話すより、みんながたくさん話す方がいい授業だよ。」などという学年のはじめに話していたこともありました。子供たちも「いい授業」を目指し、自分たちで進めようとします。授業だけでなく、日頃の学級経営に関すること(係の仕事やクラス集会など)も、自分たちで考え、自分たちの力で実行するという機会を大事にしてきたつもりです。子供たちは、「自分たちは先生に信頼されて、任されている。」という自負や自信をもち、意欲的になり、たくましくもなります。 しかし、子供たちに任せっぱなしでは、高まったり深まったりすることが難しいことも多々あります。教師が、どのタイミングでどの程度働きかけるかも重要です。授業でも、日頃の学級経営でも、私はこの「教師の出」について、反省の連続でした。正解はないのかもしれませんが、常に「どうすればよかったのだろう」ということを追究し続けることは忘れずにいたいと思います。この気持ちを忘れると、きっと成長は止まります。 もう一つ、小林先生や大学の恩師から影響を受けていることに、「子供一人一人の思いに寄り添う」ということがあります。「この子の発言は、どういう思いから出たことなのだろう?」「この子は、どうしてこのような行動をとるのだろう?」…授業時はもちろんのこと、児童指導時(例えば児童相互のトラブルや問題行動と思われるようなことが起きたときなど)にも、教師として必要不可欠な視点だと考えています。他人の思いを分かりきることはできません。でも、人の思いを分かろうとする気持ちをもち続けたいと思っています。 さて、本校の職員は、今日の小林先生のお話を聞いて、どう考えるでしょうか? 校内研究(授業研:全体研)…5年生:国語最初に読んだときの感想をもとに、子供たちはこれから学習を進めるに当たり、「皆で読みを深めたい課題」をいくつか立てました。その課題から、本時の課題は「あんなにうちとりたかった残雪なのに、なぜじゅうを下ろしてしまったのだろう?」としました。 学習課題について、まず自分の考えをノートに書き、ペアで交流、そして、全体で話し合います。「233ページの9行目に『残雪の目には、人間もはやぶさもありません。ただ救わねばならない仲間のすがたがあるだけでした。』というところから、大造じいさんは強く心を打たれたからだと思います。」「ふつうの鳥だったら、襲われているときにあまり助けに行かないのに、残雪は助けに行ったので、それに心を動かされたのだと思います。」「残雪は正々堂々と戦っていて、それに対し大造じいさんは卑怯な手で捕まえようとしていたことに気付いて、銃を下ろしたのだと思います。」…、子供たちは次々と発言をしていきます。 授業者は、大造じいさんが最初は「たかが鳥」と言っていたことに気付かせ、それに対し、今は残雪のことはどう思っているのだろうと投げかけます。子供たちは「いかにも頭領らしい」という叙述に着目し、やがて、「ライバル」のような存在と発言。「ライバルってわかる?」という授業者の問いに、「ライバル」に対する考えを子供たちは述べていきました。 ここで、最後に大造じいさんの立場になって残雪に手紙を書きます。最後に何人かが手紙の内容を発表し、終わりとなりました。 子供たちの学び合おうとする雰囲気は、とてもすてきでした。友達の発言に対する子供たちの反応もよく、国府津小学校としての「学びの基本的な育ち」をうかがうことができると、小林先生からもお褒めの言葉を頂きました。研究協議中の教員たちの姿勢についても、前のめりになって授業の成果と課題を検討し合う姿もまたいい雰囲気であるというありがたいお言葉を頂きました。 今年度の授業研究はこれで終わりますが、講師の小林先生から、今日の授業の反省をもとに、次年度の研究でどのようなことに力を注げばよいかということについて、ご助言がありました。 【6年】思い出の一場面を版画に…学習の場面、友達との交流の場面、運動の場面… いろいろな場面から、最も心に残っていることを一つ選択。 下絵を描き、彫刻刀で彫り進めています。 すでに印刷に移る子もいます。 さて、どのような作品ができることでしょう。 1月30日(月)の給食「カルシウム」について カルシウムは、骨や歯を作るもとになり、成長をするために大切な栄養素です。カルシウムは、牛乳、チーズやヨーグルトなどの乳製品、小魚や海そうなどに多く含まれています。休みの日も、カルシウムが不足しないように積極的にとるように心がけましょう。 【校長のつぶやき】OJT…体育で何を学ぶのか(令和5年1月27日・金)若手の教員が何人か参加しています。「体育とは何を教える(教師)、何を学ぶ(児童)教科なのか」という問いに、一瞬考えさせられました。「スポーツを教材として、運動の文化や自分自身の身体について教える、学ぶ教科」と聞いて、「なるほど」と思いました。 体育の評価についても、話がありました。「スポーツテストの50m走でタイムが速いからといって、いい評価にしていないか。」「下の学年で、すでに100m泳げるからといって、いい評価にしていないか。」…この評価の話については、若手だけでなく、ベテランも聞くべきかなという気がしています。 後半は、運動の系統性、技の系統性を踏まえることの大切さを確認したうえで、器械運動を行う際の基礎感覚となる「ねこちゃん体操」を実際に体験しました。 約30分という短い時間でしたが、体育の在り方を見つめ直す中身の濃い研修だったと思います。私も勉強になりました。講師役の先生、ありがとうございました。参加された先生方、お疲れ様でした。そして、研修に自主的に参加し、教員としての資質向上を図ろうとする皆さんに、校長として感謝です。 【1年】「6年生ありがとう週間」に向けて
いよいよ、1年生も「6年生ありがとう週間」に向けて準備を始めました。
今日は出し物グループと飾りグループの実行委員が集まって話し合いをしました。 出し物グループは「6年生を送る会」の当日、6年生の前で行う出し物を中心に考えます。 飾りグループは、体育館に飾る絵を中心に考えます。 どんな出し物ができそうか、どんな飾りを作れそうか、それぞれのクラスに持ち帰って話し合うことにしました。 大好きな6年生のために、みんなで頑張るぞ!! 【2年】ぴったり賞!!今日の3組では、配膳時に、ごはんも小おかずも大おかずも、すべて「ぴったり賞」! 大きな拍手に包まれました。 ぴったりがいいのかわかりませんが、3年生に向けて、一人一人の食べる量が増えることはいいことだと思います。2年生の皆さん、これからもがんばろう! 図書ボランティアさんによる読み聞かせ紙芝居に夢中になる子供たち。花火のお話では、大きな花火が打ち上がると、子供たちから大きな拍手が沸き上がります。 「おばけのてんぷら」のお話も、楽しそうに聞いていました。 お話の後、「赤ずきん」のお話と「桃太郎」のお話に関するクイズ。3問ずつ出され、全問正解の子には、図書ボランティアさんから手作りのプレゼントが渡されました。クイズも盛り上がり、プレゼントを渡されて大喜びし…。 図書ボランティアさん、ありがとうございました。 【1年・6年】6年生の似顔絵27日(金)の3・4校時、1年生と6年生の教室、合計6か所に分かれ、1年生が同じたてわり班の6年生の顔を描きました。1年生より6年生の方が人数が多いので、一人で二人分の絵を描く1年生もいます。 「うまく描けるかなぁ。」と1年生、「どんなふうに描いてくれるのかなぁ。」と6年生…お互いドキドキしながらのスタートでしたが、「こんなふうに描けたよ。」「鼻はこんな感じかな。」「眉毛がもっと見えるように髪の毛を上げようか。」など、互いに会話を楽しみながら進んでいきました。 さて、どんな似顔絵が完成したのでしょう。 1月27日(金)の給食「おだわらっ子おでん」について 今日は、小田原や神奈川県でとれた食材を多く使った、「小田原献立」になっています。おだわらっ子おでんの中には、昆布、鶏肉、にんじん、こんにゃく、大根、がんもどき、ちくわ、たこ天が入っています。ちくわやてたこ天は、魚をすり身にして小田原で加工して作られました。小田原産がたくさん入ったおだわらっ子おでんを味わってください。 【2年】書き初め…掲示中【校長のつぶやき】リーダー役の2年生この日だけでなく、準備の段階から2年生ははりきっていました。準備している2年生の教室を訪ねたときに「何を作っているの?」と聞くと、「バッジだよ。1年生のために作っているんだ。」「1年生が喜んでくれそうなことを考えているんだよ。」という頼もしい返事が返ってきました。1年生を引っぱっていく、まとめていく…という気持ち、何より、1年生に喜んでもらいたい、楽しんでもらいたいという気持ちがよく伝わってきます。 私は、今回引率はしませんでしたが、引率した職員の報告を聞くと、2年生のその思いが十分表れるような活動ができたようです。 2年生は、学校全体の中では下学年・上学年と分けると年下の方に位置し、上級生にリードしてもらうことが多い学年。でも、低学年・中学年・高学年と2年ずつで分けると、低学年の中では1年生をリードする立場になります。学校によってですが、コロナ禍の前にいろいろな行事が行われていた頃は、低・中・高学年別に活動する機会が設けられ、偶数学年が奇数学年をリードするチャンスがありました。今回の1年生のように、奇数学年はそんな1つ上の偶数学年の立場や気持ちを見たり感じたりしながら、「来年は自分たちの番だ」と自覚をし、成長へとつながっていきます。今日は、まさにそのようなことを感じられる絶好の機会だったと言えます。このようなことを繰り返しながら、6年生になったら最上級生として、学校全体をリードするような心構えや資質が身に付くといいんだけどな…と、ふと思います。そのための行事ですから。 今日は、2年生、よくがんばりました! 【1年】梅の花をスケッチしました
おいしいお弁当を食べてお腹が満腹になった後は、みんなで梅の花のスケッチをしました。
行くまではどのくらい咲いているだろうかと心配していましたが、スケッチするには十分なくらい白い可愛い梅の花がたくさん咲いていて、みんな真剣に花を観察しながら描くことができました。 「花の形をよく見て描いてごらん」と教頭先生にスケッチのアドバイスをしてもらっている子もいました。本物みたいに上手に描けなくたって、よく見て自分が思うように描けたなら花丸上出来です。 スケッチが終わったあとは、帰る支度をして帰路につく時間です。楽しい時間は本当にあっという間に過ぎていきますね。初めは梅見ハイキングに行けるかどうか分からなかった時期もありましたが、今日は無事に行くことができ、みんなで楽しい思い出を作ることができて良かったです。活動をリードしてくれた2年生にも感謝です。来年の梅見ハイキングは自分たちがリードできるように、今日の2年生をお手本に頑張ってもらいたいです。 【1年】お弁当おいしかったよ「大好きなハンバーグを入れてきたよ」 「フルーツにイチゴが入ってるんだ」 「今日は自分でお弁当を詰めてきたよ」 それぞれのグループから、楽しそうな会話が聞こえてきます。 青空の下、みんなで食べるお弁当は最高です。 保護者の皆様、お忙しい中、お弁当の用意をありがとうございました! 【1年】梅見ハイキングに行ってきました
今日は気持ちの良い晴天の中、2年生と一緒に梅見ハイキングに行ってきました。
2年生を中心とした「はじめの会」が終わったあと、いよいよ出発です。 元気よく学校を後にしました。 別所梅林までは途中休憩も入れて、1時間ほどで着きます。 道中は2年生としりとりやなぞなぞをしながら歩いている班もあり、仲良く話をしながら歩いている姿が微笑ましかったです。 別所梅林に到着してからは、おやつ休憩をして、2年生が考えてくれた遊びで一緒に遊びました。「だるまさんがころんだ」の他に「だるまさんが躍った」というようなおもしろいバージョンもあり、どの子もとても楽しそうに遊んでいました。 2年生 〜梅見ハイキング大成功2!〜現地に10時頃に到着して、まず班ごとにレジャーシートを敷いて、おやつを食べました。おやつを食べてしまったせいか、食欲にスイッチが入ってしまい、「もうお弁当食べたい!」や「お弁当何時から?」と、お弁当を食べるのを楽しみにしているようでした。 おにぎりがくまさんになっていたり、好きなものがたくさん入っていたりなど、お弁当を作ってくださった保護者の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました! 2年生 〜梅見ハイキング大成功1!〜
1月26日、1・2年生で別所梅林に「梅見ハイキング」に行きました。今年度は、遠足に行けていなかったこともあり、お弁当・おやつありという例年とは違うハイキングになりました。2年生は、1年生に楽しんでもらおうと、遊びの内容やクイズを考えたり、バッジや旗を作ったりして当日を迎えました。よい天気の下、たくさん歩いてたくさん遊んで、また1年生に喜んでもらえて2年生にとっては大満足の一日になりました。
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