【4年】金属はどのように温まるのだろう?金属棒と金属板にろうを塗って、そのろうのとけ方で確認をすることになりました。 金属棒の端から熱したとき、金属棒の中央から熱したとき、金属棒を斜めにして棒の中央から熱したとき、金属板の中心から熱したときの4つについて、実験。 ろうがとけていく様子を見て、思わず「オー」「すごい」「こんなふうにとけていくんだ」と声に出していました。 さて、前時に考えた予想はあっていたでしょうか? 【校長のつぶやき】ポスターセッションで学ぶ3年生(令和5年2月3日・金)今日の発表会に向けて、子供たちはどのようにまとめ、どのように発表したら、聞いている人に分かりやすいかを一生懸命考えながら、作業や練習に取り組んでいました。 模造紙へのまとめ方もただ調べたことを書き写すだけでは、分かりやすさに欠けます。図を入れたり、クイズ形式を取り入れて聞いている人が興味をもってもらえるような工夫をしたり、模造紙とは別に拡大写真や補足説明を書いた画用紙を用意したり…。 このような「表現力」と会場の参加者に分かりやすく説明する「説明力」が、培われます。 参加者も興味をもったテーマの発表を選んで聞くことができ、発表者との距離も近いため、気軽に質問や感想を述べることができるというメリットもあります。今日は、保護者の方にも多数ご参加いただき、保護者の方からも質問や感想を頂きました。緊張していた子もいたようですが、友達や保護者の皆様に興味をもっていただけたこと、反応もいただけたことは、大きな励みになったことと思います。子供たちは達成感や充足感も得たのではないでしょうか。 ご参観いただいた保護者の皆様、本日はありがとうございました。 【3年】総合的な学習発表会各ブースでグループ毎に行った発表会。 緊張と不安を口にしていましたが、どの子も 一生懸命取り組んでいました。 この経験が、これからの小学校生活、 さらにその先にもつながっていくことと思います。 ご多用の中、多くの保護者の皆様に参観いただき ました。本当にありがとうございました。 2月3日(金)の給食「節分」について 節分とは、立春の前日をいいます。本来は、季節の変わり目のことで、立春、立夏、立秋、立冬と四季とともに節分がありましたが、その中でも1年の始まりである春の節分が重要視され、広まりました。節分の日には、鬼の嫌いないわしの頭を柊(ひいらぎ)に刺して、門に立て、悪いものをはらうという習慣があります。ほかにも「鬼は外、福は内」と言いながら豆をまいて、悪いものをはらった後に、豆を食べて1年の幸せを願うといわれています。今日は、節分にちなんで、大豆ミートを使ったそぼろ丼です。 就学児童保護者説明会「新入生、お待ちしております」
2月2日(木)、就学児童保護者説明会が開催されました。
内容は次のとおりです。 ・PTA活動について(PTA会長より) ・学校の概要等について(教務より) ・給食費の手続きについて(教務より) ・入学に備えて(現1年担任より) ・保健関係について(養護教諭より) ・スクールボランティア活動について(スクボラコーディネーターより) 長時間にわたり、ご出席いただきありがとうございました。 ご不明な点がございましたら、遠慮なく学校までお問い合わせください。 来年度の新入生は約60名の予定です。おそらく2クラスになるかと思います。 新入生の入学を、心よりお待ちしております。 【LR2】節分イベントプログラムは 1 はじめの言葉 2 大工とおに六(読み聞かせ) 3 節分クイズ 4 歌「オニのパンツ」 5 ○オニをやっつけろ! 6 心の中のオニをやっつけろ! 7 記念写真 8 終わりの言葉 節分に関するクイズをみんなで考えたり、「オニのパンツ」を歌いながら踊ったり…。 先生と児童一人が鬼として教室に来たので、紙で作った豆をまいて追い払ったり…ということもしました。 自分たちで内容を考えたり、いろいろな準備物を作ったりしてきました。 3校時だけでは終わり切れなかったけれど、楽しい時間を過ごしました。 明日は、節分本番。おうちでも豆まきをするでしょうか? 【5年】糸鋸に初挑戦ホワイトボードの土台となる板の周りをいろいろな形に切ったり、周りに飾りをつけたりします。 その周りを切るときや貼り付ける飾りを切り取るときに糸鋸を使います。 糸鋸の使い方を学び、いざ切り始めるとなると、ちょっとドキドキ。 線のとおりに、うまく切れないことも…。 慎重に切り進めています。 【4年】初めての彫刻刀初めて彫刻刀を使うので、少し緊張気味。 丸刀や平刀、三角刀などを使って、彫り進めています。 2月2日(木)の給食「鮪」について 鮪は暖かい海にいる魚で、群れで泳ぎ回っています。大きいものだと長さ3メートル、重さは200キログラムにもなります。小さいものでも、長さが1メートルはあります。そして、海の中を時速50キロメートルの猛スピードで泳ぎます。これは、自動車と同じくらいの速さです。鮪は、蒸して油漬けにし、ツナ缶としても加工されています。 【校長のつぶやき】初任者研修の授業研究・全日程終了(令和5年2月1日・水)この1年間で、「教師らしい顔つきに変わった」とまでは言いませんが(顔つきはフレッシュなままです)、「立ち居振る舞いが教師らしくなった」と言えます。授業中の言葉がけも、4月当初に比べ、だいぶ落ち着いた態度で、子供たちの思いや考えをしっかりと受け止めながら授業を進められるような心のゆとりも感じられます。何といっても、2人とも、笑顔・スマイルで授業を進められることが素晴らしい。いざというときは、厳しい指導もあり、そんなメリハリのある指導ができることは2人の「良さ」です。 拠点校指導員の先生方をはじめ、同学年の担任、諸先輩方の指導・助言のおかげでもあるでしょう。一番感謝すべきは目の前の子供たちではないでしょうか。教師は子供たちを教えてはいますが、教師もまた子供たちからいろいろなことを教わります。幸い、それぞれの初任者は、学級の子供たちともいい関係を築くことができました。そのような相互の関係のありがたさに感謝の気持ちをもてることが、教師の成長につながります。さらに、担任を信頼し支えてくださった保護者の皆様の存在も大きいものです。保護者の皆様の中には、「初任者が担任」ということで、内心、不安に思われた方もいらっしゃったことでしょう。至らぬところもったあったかと思います。でも、本校の保護者の方々は、初任者の担任を信頼し、温かく見守ってくださいました。担任にとっては、どれほど心強い存在であったことでしょう。私からもお礼申し上げます。ありがとうございました。 初任者研修の授業研究はこれで終わりますが、今年度の日々の授業はまだ2か月続きます。国府津小の学校教育目標である「向上心を持って」のとおり、初任者2人ともさらに精進していくことと信じています。さらに、今後、1年経験者研修、2年経験者研修…と研修は生涯続きます。来年度、誰がどの学年の担任になるかはまだ白紙状態ですが、どの学年を担任しても、「いい授業」「いい教師」を目指していくことでしょう。保護者の皆様、地域の皆様、引き続き、よろしくお願いいたします。 【1年】ことばをみつけよう「かばんの中には、かばがいる。」 「かばんの中に、かばがいるなんておかしい。」 「『かばん』という言葉の中に『かば』という言葉が入っているんだよ。」 「はちまきの中には、…」 「『はち』がいる。」「『まき』がいる。」 「『まき』ってなんだか知っている?」「火を燃やすときに使う木。」 では、「ぶたいの中には、…」 「わかった。『たい』がいる。」 「まだあります。『ぶた』がいる。」 「ひっくり返すと、『いる』じゃないけど、『いた』が『ある』。」 「えっ、じゃあ、さっきの『まき』も『いる』じゃなくて、『まき』が『ある』だよ。」 「『いる』と『ある』の違いがあるみたいだね。」 子供たちは頭が柔らかく、発想も豊かです。 言葉遊びをしながら、どのようなときに「いる」を使い、どのようなときに「ある」を使うのかということを学んでいきました。 2月1日(水)の給食「ししゃも」について 卵を持った、メスのししゃもを子持ちししゃもといいます。 ししゃもは、頭からしっぽまで丸ごと中にある骨も一緒に食べられます。ししゃもには、骨や歯を丈夫にするカルシウムが多く含まれています。ししゃもをよくかんで食べると、あごも丈夫になり、頭の働きもよくなります。 |
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