9月16日(金)の給食「高野豆腐」について 高野豆腐は、凍り豆腐とも呼ばれていて、その名の通り、豆腐を凍らせて、そのあと乾燥させて作ります。昔の人が豆腐を長く保存するために、工夫して作ったものです。高野豆腐には、体を作るたんぱく質や、骨や歯を作るカルシウムがたくさんあります。水でもどしてからよくしぼり、野菜と一緒に煮て味をしみこませました。 【校長のつぶやき】校務用員さん、お世話になりました。(令和4年9月15日・木)
本日、お二人いるうちのお一人の校務用員さんが、本校最後の勤務でした。本校に6年間、お勤めになられたそうです。毎日の掃除、特にトイレ掃除、コロナ禍になってからは消毒等も、さらに給食の準備や片付け等にも携わってました。まさに「縁の下の力持ち」…校務用員さんのおかげで、快適な学校生活を送ることができています。
「まだまだ国府津小で働きたかったのだけど、いろいろな事情があって…」とのことで、残念ではありますが、仕方がありません。中休みに、職員に対してご挨拶をいただきました。私たち職員も感謝の思いでいっぱいです。本当にお世話になりました。この場を借りて、感謝申し上げます。ありがとうございました。今後のご健勝とご活躍をお祈りしたいと思います。 【6年】SOSの出し方教室「困ったり悩んだりしたときは相談しようよ!」まずは、「ストレス」について。「ストレス」とはどんなものか、自分がストレスに感じていることは何か、ストレスが起きたときどんな反応が出やすいか、ストレスの対応にはどんなものがあるか…。自分自身のことを振り返り、友達とも情報交換をしながら、「ストレス」についての理解を深めていきました。 ストレスへの対応(気晴らしの魔法)を行っても対処できないときは…。「そのときは、誰かにその気持ちを話してください。」とのことでした。そして、「助けられ力」を育てようと…。」もし友達につらい気持ちを打ち明けられたら、受け止め、聞き、そして、自分だけで解決できないときは大人に言うこともありなんだよ。」という話もありました。 最後に、電話やSNS等の相談窓口の紹介もありました。 今日の教室で一番伝えたかったこと…それは「命を大切にしてください」ということです。 【1年】ポップコーンの収穫!実ったポップコーンを見て、「とうもろこしみたい!」、「はやくたべたいな。」と目を輝かせ、わくわくした表情を浮かべていた子どもたち。その姿を見て、私たちもうれしく思いました。収穫をした後には、茎を引き抜き、畑をきれいにしました。 友達と力を合わせて引き抜くときに、思わず・・・「うんとこしょ!どっこいしょ!」と、自然にかけ声が出ていたことに、こちらも思わず・・・笑ってしまいました。とても素直で、すてきな子どもたちをこれからも見守っていきたいと思います。 9月15日(木)の給食「かつお節」について かつお節は、かつおを5枚におろし加熱をして、薫製にし、かびつけなど長時間かけて水分を15%ほどの製品に加工したものです。 家では、薄く削った「削り節」でだしをとります。 今日の「豆腐と玉ねぎの味噌汁」は、厚めに削ったかつお節でだしをとりました。かつお節でとった、だしの味はいかかですか。 【3年】ゴムゴムパワー今週は飾り付けをしています。 カメ・テントウムシ・ウサギ・ペンギン等いろいろな動物を作っています。 10月の懇談会の際にぜひご覧ください。 【校長のつぶやき】初任者…さらに授業に磨きをかけて健闘中!(令和4年9月14日・水)毎週水曜の第3校時は、授業研究。いつもいつも指導案を作成して、職員に配付しています。今日は、2年生と4年生の教室を行ったり来たりしながら、少しずつ見させてもらいました。2年生・4年生ともに算数の授業でした。 2年生は、「水のかさ」の学習で、ペットボトルに入っている水のかさの予想を立て、1Lますと1dLマスを使って、確かめていました。(そういえば、自分も30数年前、教育実習で2年生のこの「かさ」の学習を研究授業でやったなあと、ふと懐かしく思い出しました。)今日の授業では、実際にペットボトルと水を用意して、子供たちが実感できるように実演をしていました。しっかりと予想を立て、興味を高め、実感できるように具体物で確かめる…。教材研究の成果がうかがえます。 4年生は、「垂直・平行と四角形」の学習で、平行四辺形の性質について、向かい合う辺と角と大きさの関係を学んでいました。(ここのところは、昨日、隣のクラスの担任が休んでいたので、私が代わりに授業をしたところだなあと思いながら、見ていました。)子供たちが定規やコンパス、分度器などを使いながら、実際に計測をして確かめます。自分たちで実際に計測して確かめるということが大事なプロセス。やはり実感を伴うので、理解が深まります。 二人とも、しっかり教材研究をして、子供たちが実感を伴いながら理解できるような手立てを取っていました。掲示物や具体物の準備もよくしていました。夏休みを過ぎて、授業に一段と磨きがかかってきているようです。 【5年】運動会の練習、入っています!基本的な動きはほぼマスター!? たてわり班遊び外では、鬼ごっこや「だるまさんがころんだ」など、運動場のスペースをうまく利用し、安全に気を付けて遊びました。室内では、各教室で「震源地は誰だ」「ブラックボックスの中を当てろ」「絵しりとり」「宝探し」など、できることを工夫しながら1〜6年生みんなで楽しみました。 9月14日(水)の給食「ちくわ」について ちくわは、魚にでんぷんや調味料を加えて、すりつぶし、串にぬりつけて焼き上げます。生の魚に負けないくらい、たんぱく質がたくさんあり、皆さんの血や筋肉になります。切り口が竹の輪に似ているところから、「竹輪(ちくわ)」と呼ばれるようになりました。 【3年】動物のすみか学校のどこに動物がいるかを実際に調べ、それを地図に並べました。 その後、どうしてそこにいるのか予想し、chromebookや図書室の本で調べました。 中庭や緑地帯での経験を元によく調べ、考えることができました。 【校長のつぶやき】高学年教科担任制(令和4年9月13日・火)そして、今日は、校内で「高学年教科担任制推進委員会」を開きました(右上の写真)。夏休み前に関係職員と高学年児童を対象にアンケートを取っているので、その結果についての検討と今後の実践の在り方についての検討を行いました。 教科担任制のメリットとしては、教科指導面では、「自分の担当教科の教材研究に時間をかけられるため、指導の質が上がり、授業改善が図りやすいということ」、「一人の教員の担当教科数が減るため、教材研究等の準備や評価等の負担が減り、時間的なゆとりができるということ」などが挙げられます。児童指導面では、「自分の担任している学級の児童だけでなく、学年全体の児童を指導するので、複数の目で子供の様子を見ることができ、子供のつまずきや変化にも気付きやすく対応しやすいということ」、「子供たちにとっても、担任だけでなく、いろいろな先生に見守ってもらっているということが実感でき、担任だけに限定せず、いろいろな先生に相談しやすくなるということ」などが挙げられます。教員間の情報交換や連携もこれまで以上に密になり、担任一人で抱え込んで悩むということがないような体制もできています。 一方、デメリットとして、「時間割編成がパズルのように難しく、行事等が合間に入ってくると、臨機応変に変更することが難しいということ」、「専科教員は、高学年の学級担任に比べ担当時数が多く、ややゆとりが失われがちだということ」、「これまでのTT(ティーム・ティーチング)・少人数指導の教員の枠がなくなり、今回の高学年専科教員の枠が新たに設けられてことから、授業内において複数の指導者で支援することができなくなり、算数など学習の習熟差が大きくなりがちな教科において学力を定着させるという点では、厳しくなったのではないかと思われること」などが挙げられます。 「教員の働き方改革の一環としても、効果が期待される」として始まった事業です。新たなことへの取り組みは、誰しも最初は戸惑いがちですが、成果と課題を整理し、改善の方向につながるよう、検討を重ねていきたいと思います。 9月13日(火)の給食「にら」について 味噌ワンタンスープの中には、にらが入っています。 にらは、中国生まれの野菜ですが、日本へ入ってきたのは古く、弥生時代だといわれています。にらの生えている様子が美しかったので、美しいという意味の「美良(みら)」というように呼ばれ、それが「にら」へ変わっていったといいます。 【美化委員会】快適な学校生活が送れるように…「そうじ用具グループ」では、掃除用具入れをチェックし、整理整頓のきれいさに応じて、賞状を用意しました。星5つが最高です。さらに、新聞も作る予定です。 「コンポストグループ」では、段ボールコンポストを作成し、落ち葉の再利用を目指して校内に設置します。今日は、パソコンで動画を見て、段ボールコンポストの作り方を学びました。 「読み聞かせボランティア」さんによる読み聞かせ【校長のつぶやき】自分の頭で考え、自分たちの力で作り上げる(令和4年9月12日・月)先日、代表委員会で「Chromebook」の使い方などについて話し合いがなされ、自分たちでルールを確定していました。代表委員会の最後に「校長から」という場面でも話しましたが、多くの学校がタブレット端末に関するルールなどを学校(職員)で決めて、「これを守るように」というような指導がなされることが多く、本校のように児童自ら各学級で話し合ったことをもとに決めるということは珍しいことだと思います。大人に言われたからただ単にその通りに従うというのではなく、自分たちの頭で、何が大事なことか、そのためにはどのようなことに気をつければいいかなどを考え、話し合いを通してルールを作り上げるということは、とても大事な過程であり、その過程で身に付く力は社会の中で生きていく上で大切な力だと言えます。 本校の児童は、そのような力が身に付きつつあると感じています。朝会の講話でも話題にしましたが、今回のChromebookの件だけでなく、担任が不在の時の自習体制でも自分たちで授業を進められる学級もあるなど、感心することもたくさん。たてわり班遊びの内容について、高学年の児童が考える姿も同様です。1か月後に迫っている運動会でも、そのような姿を見せてくれることを期待しています。 朝会のあったその日、何人かの担任から学年の発達段階に応じてですが、「『自分で考え、自分の力でやり遂げる』ということを意識して、子供たちが頑張っていました。」といううれしい報告を受けました。 指示を待って動くのではなく、主体的に動ける子が増えてほしいと思っています。 【5年】どちらを選びますか?二つの立場に分かれて、話し合いをしました。 「確かにそういう考えもあるね」 と相手の意見を受け入れながら話し合う姿も見られ、成長を感じます。 ぜひご家庭でも、論題について議論してみてください! 予告なし避難訓練
12日(月)の昼休み、予告なしの避難訓練を行いました。想定は「震度5弱以上の地震発生。地震がおさまったのち、津波の心配あり。」というものです。
「地震発生」を知らせる放送と同時に、校庭で遊んでいた児童は、校庭の中心に集まっていました。本校は、日ごろから6年生と1年生が一緒に遊んでいる姿をよく見ることが多いのですが、この日も、放送を受けて1年生を誘導するような声かけをしている6年生がいて、頼もしさを感じました。 「津波の心配あり」の想定については、本来ならば、校舎3階に避難をするのですが、今日は、放送による説明のみとしました。(いずれ、「津波の心配あり」想定のもと、実際に3階に避難をする訓練も行う予定です。) 本校には、校舎内のいろいろな場所に、「今、ここで地震が起きたらどうするか」という写真付きの説明プレートが貼ってあります。(何年か前の保健委員会が作成したようです。)素敵な財産が残っているので、今一度、確認をし合えるといいですね。 9月12日(月)の給食クイズです。私は誰でしょう。 ・みんなの体を作る、たんぱく質が多く含まれています。 ・から揚げ、シチュー、炊き込みご飯などよく使われる食べ物です。 ・今日の「鶏肉のトマトシチュー」の中に入っています。 答えは、「鶏肉」です。 朝会(校長講話)「自分の頭で考え、自分たちの力で作り上げる、やり遂げるという子になってほしい。」との話がありました。 先生の指示を待ち、その通りに動くだけでなく、自分で考えて、自分の力で作り上げることが大切。人の言う通りに動いていると、その方が楽かもしれませんが、気が付くと自分はやりたくもないのにとんでもないことをやらされているかもしれません。そんなことにならないように、行事や遊び、授業などでも日ごろから「自分で考え、自分たちの力で作り上げる、やり遂げる」ということを意識できるといいですね。 |
|