たてわり班活動〜国府津っ子フェスティバルに向けてその「国府津っ子フェスティバル」に向けて、16日(水)のロング昼休みにたてわり班で集まり、Chromebookを使って6年生が当日の説明をしました。 当日は、1校時〜3校時にかけて3時間のメニューなので、なんだか楽しいことがありそう! 【6年】理科…何の水溶液か当てよう!今週は謎の6つの液体(水+5つの水溶液)をいろいろな方法を使って判別する実験をしています。液体の正体をつきとめられるかな? 11月16日(水)の給食「小松菜」について 今日の五目うどんの中に、小松菜が入っています。 小松菜の旬は、冬です。寒さに強く、冬でもよく育つので、「冬菜」とも呼ばれています。小松菜には、骨や歯を丈夫にしてくれるカルシウムや、貧血を防いでくれる鉄が多く含まれています。 【環境・栽培委員会】緑の羽根の募金、ご協力お願いします。よろしければご協力お願いします。 【校長のつぶやき】楽しい英語の授業(令和4年11月15日・火)10数年前から小学校に導入された英語の授業。導入時は、5・6年生のみ、年間35時間の「外国語活動」でした。3年前の指導要領改訂で5・6年生は年間70時間の「外国語」として教科となり、3・4年生に年間35時間の「外国語活動」として位置付けられました。小学校の外国語の授業も、授業の展開の仕方、教育活動の内容等が定着してきました。「外国語活動」ではまず英語に慣れ親しむこと、積極的にコミュニケーションをとろうとすることを目標とし、少なくとも小学校段階で「英語嫌い」にさせないということを意識しながら、授業展開を考えています。 今日の授業では、子供たちが意欲的に、そして、楽しそうに活動に取り組んでいる姿が見受けられました。講師の江原先生からも、「模範的、理想的な授業」とお褒めの言葉をいただき、「活動中も一人も取り残さないといった授業者の配慮が見られ、学級経営の成果もうかがえる」ともおっしゃってくださりました。本当に子供たちは楽しそうに英語でやり取りをしていました。このような雰囲気で英語の学習が進めば、英語での表現に慣れ、自分が使える英語をフル活動してコミュニケーションをとろうとする子も育っていくのだろうなと感じます。 また、江原先生からは、「外国語の授業で大切なことは、みんなで仲良く助け合う、相手意識をもって助け合って学んでいくことが大事…これは学校でしか学べないこと」というお話もありました。今日の授業でも、そのような姿を垣間見ることができました。 昨日の本欄でも触れたように、人との関わりの中で学ぶことから得られる力は、「学校だからこそ」のものです。今日のような授業、学級が増えていくことを期待しています。 【4年】外国語活動「友達に合った文房具セットをプレゼントしよう」まずは、英語であいさつ。「あいさつリレー」も行います。 続いて、ALTの動画を見ながら単語の確認。今回は文房具の英語がたくさん出てきます。 そして、本時のめあて「友達に合った文房具セットをプレゼントしよう」。 隣の友達にどんなセットをあげるかを考えます。8〜9つの組み合わせです。 A列、B列に分かれて、文房具集めに行きます。A列が集めに行くときは、B列が文房具屋さん。時間が来たら交代。もちろん、この時に英語を使います。 例えば、 A:Hello! B:Hello! A:Do you have a pen? B:Yes,I do.What color? A:Red please. B:OK! A:Thank you!Bye! B:Bye! といったように…。 「pen」の部分が、集めたい文房具によって、いろいろな文房具の英語に入れ替わります。 デモンストレーションを代表児童と行った後、席を入れ替わりながらたくさんの友達とやり取りをしていました。 振り返りの感想では「友達と英語で話せて楽しかった。」「英語に慣れてきた。」「初めて知った単語があって楽しかった。」など、英語の時間を楽しんでいる児童がたくさんいます。 【6年】薬物乱用防止教室まずは、ビデオ視聴。薬物にはどのようなものがあるのか、違法な薬物としては覚せい剤や大麻などが紹介されましたが、たとえ病院から出された薬でも医師の指示以上に摂取すると危険であることも学びました。危険な薬物を摂取することで、脳にどんな影響があり、どのような症状になるのか、命の危険さえあるとのこと。誘われても断る勇気が必要だということも学びました。ビデオ視聴後は、講師の方から説明があり、クイズ形式で、大事なことを確認しました。また、誘われた時の断り方をロールプレイングで体験しました。 6年生はみな真剣な表情でビデオを見たり、話を聞いたりしていました。最後に合言葉を全員で確認。薬物は「ダメ、ゼッタイ!」。修了証もいただきました。 11月15日(火)の給食「かまぼこ」について 11月15日は、かまぼこの日です。現在わかっている一番古い「かまぼこ」という文字が載っている書物が、1115年(永久3年)ということから、今日が「かまぼこの日」と決められたそうです。かまぼこは、白身魚のすり身に塩などの調理量を入れて練り、形を整えて蒸して作ります。今日のかまぼこは小田原で作られたものです。 【PTA施設整備委員会】ベルマーク集計(令和4年11月15日・火)委員の皆様、作業にご協力いただき、ありがとうございました。 【校長のつぶやき】他者への想像力(令和4年11月14日・月)その大会で、講演会があり、劇作家・演出家である横内謙介さんのお話を聞きました。演題は「感動が人を結ぶ、劇的コミュニケーションのススメ」です。講演会の中で、ホール内の席に座ったまま、実際に私たちも演じてみる機会も設けられ、楽しい講演会でしたが、印象に残った言葉として、「他者への想像力」が大事だという言葉がありました。 ちょうど、今朝の朝会で、私も子供たちに「相手にとってどう感じるかを想像することが大事」という話をしたばかりです。演技や疑似体験を通して、どう感じるかが大切だということでしたが、人とコミュニケーションをとるうえで重要なことだと私も考えています。 教科では、国語や道徳、社会科などでそれぞれの立場の思いを考える機会があります。疑似体験をするために動作化を取り入れたり、道徳の授業では役割演技〈ロールプレイング〉という活動を取り入れたりすることがあります。読書で物語などを好んで読む子は登場人物の感情を想像しながら読むことに慣れています。 以前にも、本欄で触れたように、本校の校内研究で取り組んでいる「学び合い」も、相手の気持ちや感情を考えることと密接な関係があります。 休み時間等に友達との間にトラブルがあれば、必ず相手の気持ちを想像させたうえで、児童指導を行います。こういう経験を繰り返し、乗り越えることで、他者の気持ちを想像しながら接することができるようになるので、私はけんかやトラブルも貴重な体験だと思っています。生活科の学習では、遊びを中心に活動が展開されることが多いのですが、ここでもトラブルが生じます。友達とどう折り合いをつけるか…これは就学前の幼児教育でも大事にされていることです。 その子の特性により、人の気持ちや感情を想像することが苦手な子もいます。支援級などでは、ソーシャルスキルトレーニング(SST)といって、社会で人と人とが関わりながら生きていくために欠かせないスキルを身につける訓練をすることもあります。 社会の中で生きていくうえで、他者への想像力は、ぜひ身に付けさせたい力です。リモートではできない活動、学校だからこそできる教育活動とも言えるかもしれません。演技の経験も価値がある…と、今日の講演会であらためて感じました。 11月14日(月)の給食「かぶ」について 今日の豆乳スープの中には、かぶが入っています。 かぶは、土の中で育つので根菜といい、体を温めます。かぶは白いイメージがありますが、赤や紫のかぶなど種類があります。葉っぱには、かぜをひきにくくするビタミンAやビタミンCが多く含まれています。 朝会(校長講話)まずは、校長の話。 国府津小学校の学校教育目標の1つでもある「美しい心」についてです。校長が最近体験したことをもとに、「美しい心」とはどのようなものなのか、子供たちと考えました。「残念な心」として、最近、校内で時折見受けられる落書きについても触れました。以前からあったものなのかもしれないので、今通っている児童が書いたものとは限りませんが、せっかく「美しい心」がたくさん見られるようになってきている中で、このようなことが今後増えてしまうと悲しいという話です。自分のことを大事にすることは大切なこと。でも「自分のことだけ」だとどうだろう…。 「周りの人のこと、学校のこと、地域のことなども考え、自分の言ったこと、したことが相手にとってどうかなということを想像できるといい」という話がありました。 続いて、読書感想文コンクールの表彰。 小田原市のコンクールで、小学校低学年の部:自由図書3位1人(2年生)、中学年の部:課題図書佳作1人(3年生)、高学年の部:自由図書3位1人(5年生)、課題図書1位1人(5年生)の児童へ賞状が手渡されました。おめでとうございます。 【校長のつぶやき】みかんの花咲く丘ファミリーコンサート(令和4年11月13日・日)以前、本校のホームページでもお知らせしましたように、7月と9月には、本校の体育館にてミニコンサートを開催し、本物のオペラ歌手の歌声を全校児童が鑑賞しました。そのミニコンサートを受けて、17名の児童がステージで歌うことを希望し、毎週のように日曜日に練習を重ねてきました。今日は、その練習の成果のお披露目です。私と教頭も体育館で聴かせてもらいました。 曲目は「国府津小学校校歌」に始まり、「となりのトトロ」の「さんぽ」、「ドレミの歌」など、そして、最後にコンサートの名称にもなっている「みかんの花咲く丘」と続きました。アンコールが出ると、出演している児童は「校歌」を歌いたいということで、再度、「校歌」を披露。すてきな歌声が体育館内に響きました。 観客の前で歌うというだけで緊張しそうなものですが、みんな堂々としていました。すてきな発表を聴かせてもらいました。 2年前にオペラに出演していた児童が高学年になって戻ってきたり、練習時にはその高学年児童が低学年児童の面倒を見たり…と子供たちの成長を感じる場面もあったようです。このようなすてきな企画が継続していくといいですね。できれば、完全復活も…。 出演した児童の皆さん、児童にご指導を頂いた方々、企画運営に当たられた皆様、ありがとうございました。 【校長のつぶやき】全日参観日、ありがとうございました(令和4年11月11日・金)午前中、2周ほどまわりながら、様子を見させてもらいましたが、様々な教科で、様々な活動の様子をご覧いただけたのではないかと思います。子供たちもはりきっていたように見えました。 5校時目は、私も3年2組で書写の授業をしました。さすがに、緊張とかはしませんが、子供たちがはりきって取り組んでいる様子を間近で感じました。(書写の時間なんだから、もう少し緊張感をもって落ちついて書く雰囲気があってもいいのでは…というご意見もあるかもしれませんが、申し訳ありません。いつも、こんな感じで授業をしています。)子供たちは、本当にのびのびと毛筆に取り組み、私が言うポイントも意識して、一生懸命書こうとしています。授業をしていて楽しいです。時折、墨液をこぼしたり、片付けに時間がかかってしまう子もいたり、ということもありますが、この時期、多少のことはドンマイです。3年生から毛筆が始まるということもあって、毛筆にかける時間数も3〜6年生の中で最も多く、基本的な書き方をマスターしていきます。毛筆に抱いている興味を、今後も継続できるよう指導していきたいと思っています。 本日、ご参観された保護者の方、ぜひ子供たちのがんばりをほめてあげてください。励みになり、興味や意欲の持続にもつながると思います。 【5年】社長になろう!今回は 自動車会社の社長になって、工場を建てよう というめあてで行いました。 えー!社長になっていいの?!やったぁ! と言いながら、楽しく学習が始まりました。 ただ楽しむだけではなく、 【広い土地】【水を使うから川の近く】【早く運べる場所】【関連工場の近さ】【働きやすい場所】 等これまで学習したことをもとに工場を建てる場所を考える子どもたち。 この県は関連工場がたくさんある! ここも良さそうだけど、人口は結構少ないんだなぁ。 大きな川が近くにあるよ!災害にも強そうだ! ……等など、たくさんの候補地を挙げました。 グループでも相談しましたが、ついつい立ち上がって話し合う等、本気で考える姿もありました。地図帳からたくさんの根拠を見つけて話し合うことができ、成長を感じました。 11月11日(金)の給食「みそ」について みそは、大豆にこうじと塩を加えて作ります。「手前みそ」という言葉があるように、昔はどこの家庭でも自分の家でみそを作っていました。近所の人やお客さんに、自分の作ったみそを自慢していたことから、今では自分の作ったものを自慢することを「手前みそ」というようにになりました。 【校長のつぶやき】受け入れてもらえる、安心して話せる(令和4年11月10日・木)今日の研究協議の中で、授業者から「学び合いを意識した授業に取り組む中で、『受け入れてもらえる、安心して話せる』学級を目指して、話し方やきき方の指導もしている。」という話がありました。そのような雰囲気の中で学ぶことで、自己肯定感も身に付くと考えているとのこと。まさにその通りだと思います。そのような学級集団は、人間関係が温かいです。先日、この欄で「話す・きくステップ表」があるという話をしましたが、今日、授業研究を行った学級には、上の写真にあるような模造紙も教室に掲示されていました。このような掲示物は他の学級でも見ることがあります。どのように話せばいいか、どのようにきけばよいか、子供たちにとって目安になります。もちろん、このような話し方やきき方ができていれば温かい学級集団になるのかというと、これがすべてというわけではありません。やはり、日頃の指導・支援、学級経営が大事になってきます。 今日の研究協議の最後に、全職員に話しましたが、先日、いろいろな教室を見て歩いていると、話し合いをしているある教室で何人かの児童から「違います。」といったような発言があったとき、授業者から「その言い方は、ちょっときつくない?」というような言葉がけがありました。「違います。」と言われた児童の気持ちを配慮しての言葉がけです。素直な児童たちは、その後、言い方を考えていたようでした。その授業者は、その学級の担任ではありませんでした。担任でなくても、「今のはどうだろう?」と感じたときに前述のような指導ができる。これが理想です。担任であろうがなかろうが、授業を通して子どもの心を育てるという意識を、全職員が共通理解して指導に当たることが大切だと思います。 学習指導と児童指導は両輪です。授業で「学び合い」を追究することで、学力の向上だけでなく、美しい心も養えると、私は信じています。 校内研究(授業研:全体研)…1年生:国語1・2組が研究授業で行ったところは「トラック」についてですが、今回はその次の「クレーン車」についてです。クレーン車の映像を見て、ある程度のイメージはできたようで、実際に自分の腕や足を使って、クレーン車の「伸びたり動いたりする丈夫な腕」や「しっかりとした足」などを表現していました。途中、担任が授業者が釣竿を使って、ものをつり上げる状況を見せたことも、「丈夫な腕」「丈夫でない腕」を意識させることにつながったようです。 読み取ったことをもとに、自分の言葉でワークシートに「クレーン車の自慢」を書きました。さらに、友達と「自慢」交流をし、自分と似ている自慢、自分とは違う自慢などを確認し合いました。 どの子も生き生きと学習に取り組んでいました。放課後の研究協議では、校内研究で低学年がめざすべき「学び合い」の姿…「友達の考えを受け止め、意欲的に自分を表現する姿」…は十分にできているのではないかと、参観した職員からも称賛の声が上がっていました。 市教委の指導主事から、「主体的・対話的で深い学び」との関連から、学習の見通しを子供たちと共有すること、子供たちの意欲が高まる学習課題を設定すること、対話しやすい場を設定すること、自分の考えをもう一度考え直す時間を設定したり、子供が新しい学びに気付き、自信を深め、今後の意欲につながるような学習を保障したりすることの大切さについてご教示いただくとともに、本時の授業と関連させながら、本時の授業の良さと課題について、ご助言をいただきました。 【3年】キーボード操作をゲーム感覚で…【5年】家庭科で作った小物3階西側の渡りに展示しています。明日の参観日でぜひご覧ください。 |
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