6月21日(火)の給食「トック」について トックは、韓国のもちです、日本のもちとの違いは、日本のもちは粘り気の多いもち米で作られるのに対し、韓国のもちは粘り気の少ないうるち米で作られるところです。トックは平たく丸い形をしていますが、韓国には、細長い棒の形をしたトッポギというもちもあります。 【校長のつぶやき】「美しい心」を求めて(令和4年6月20日・月)子供の時、多かれ少なかれ落書き等のいたずらをして怒られた経験は、多くの大人にもあるのではないでしょうか?(「ほとんどない」という方もいるかとは思いますが…。)もちろん私はいろいろとあります。どんなことで怒られたかは、ここでは触れませんが…。 私から子供たちには、「そのようなことを繰り返しながら、大人になっていく。こういうことをするとなぜいいけないのか、相手がいる場合はその相手がどんな思いをするか、そういうことを考えられるようになって、やっていいこと、悪いことを学んでいく。問題は、怒られることを避けて、うそをついたり、ばれないようにごまかしたりすることで、モヤモヤした気持ちをもち続けること、ばれないかなとおびえながら毎日を過ごすこと。そんなモヤモヤした気持ちは、『美しい心』って言えるだろうか?」という話をしました。子供たちは、「『美しい心』とは言えない」と答えてくれました。さらに、「できれば、自分がやったことを素直に認め、これからどうしたらよいか、元に戻せるものであればどうしたら元に戻せるかということを考えられるようになってほしい。」とも話しました。 以前からあった落書きもあるようなので、もしかするとすでに卒業した子たちが書いたものかもしれません。ただ、内容的に、明らかに今年度、書かれたものもあります。できれば、自分から認められるのが理想ですが、犯人探しが目的ではないので、誰も名乗り出てこなければ、それも仕方がないかなとも思っています。でも、今回の件を通して、自分自身を見つめ直し、今後、どうあったらよいのかを考えられる子に育ってほしいと強く願っています。本校の学校教育目標の一つである「美しい心」をもった子に近づくことを信じて…。 【6年】社会科…いよいよ歴史の学習がスタート現代までの間にどんな出来事があったのか、どんな人物がいたのか、その時代の人たちはどんな思いだったのか、いよいよ歴史学習スタートです。今回作った年表は、教室内の壁の周りにぐるっと掲示する予定です。 【1年】平仮名の学習も着々と進んでいます6月20日(月)の給食「食事のマナー」について 食事は「いただきます」で始まり、「ごちそうさまでした」で終わります。この他にも、食事の時に守ってほしいマナーがあります。 1 よい姿勢で食べる。 2 食べ物を口に入れたままおしゃべりをしない。 3 食べ終わったら、自分の食器やゴミをまとめたり、テーブルの汚れをふく。 マナーを守って、楽しい給食時間にしましょう。 【校長のつぶやき】気持ちもプレーも晴れ晴れ…ソフトボール全勝!(令和4年6月19日・日)各チーム2試合ずつということで、開会式後、さっそく第1試合に参加。1回の表、いきなり先取点を取られてしまいましたが、その裏、打者一巡の猛攻撃でなんと1イニングで11点!2回はともに1点ずつでしたが、3回は0点に抑え、国府津小チームは5点。ここで50分という時間制限を迎え、最終的には、17対2で圧倒的勝利です。 続いて第2試合。1試合目に勝利を収め、気持ちよく試合に臨みましたが、またもや先制点を取られます。しかし、その裏2点を取り、2回〜4回は相手を0点に抑え、国府津小は毎回2点ずつ。5回の表も0点に抑え、ここで時間。8対1で2試合も勝利を収めました。 試合に出ている者もベンチにいる者も互いに声をかけ合い、チームを盛り上げ、いい気持ちでプレーができたことが勝因の1つでしょうか。和気あいあい、終始楽しい雰囲気でゲームが進み、応援している側も楽しませてもらいました。今日の天気同様、気持ちもプレーも晴れ晴れです。コロナ禍でこのような機会がなかなかもてない状況が続いていますが、このソフトボール大会を通して、職員間の親睦も深められたような気がします。仕事の時には見られない一面も互いに見られたようです。応援に来ていた教頭が、「一昨日のように、毎週金曜日は職員で運動を楽しむという日にしてもいいかもしれませんね。」と言っていました。帰り道、職員間でも、そんな話題が出ていましたが、果たしてできるかどうか…。早くも来年度のゲームに向けてチーム構想をしている職員もいました。日頃からこのようなゆとりをもてるような「教員の働き方改革」も課題なんですけどね。 参加された職員の皆さん、お疲れ様でした。そして、このような機会を与えてくださいました国府津地区体育振興会の皆様、対戦相手となった地域の皆様、ありがとうございました。 【校長のつぶやき】あさって日曜日、晴れるかな?(令和4年6月17日・金)さて、明後日19日(日)の午前9時から、国府津地区では、国府津地区体育振興会の企画でソフトボール大会とソフトバレーボール大会が、国府津中学校で行われます。コロナ禍のため、ここのところ中止になっていたようですが、今年度、久しぶりに開催されるとのこと。以前、小学校の職員も参加していたので、「どうされますか」とお声がかかりました。職員に投げかけたところ、ソフトボールに参加することになりました。結構やる気満々の職員たち。だからと言って、普段から練習しているわけでなく、練習は今日の放課後1日のみ。とにかく楽しもうという感じです。(参加することに意義がある!?)以前は、職員運動をしている時代もありましたが、最近は、このような場はなかなかありません。練習風景を校長室の窓から見ていましたが、皆、のびのびと楽しそうに取り組んでいました。けがだけは注意してほしいです。 明後日、やや天気が心配ですが、晴れるでしょうか?私は、足を引っ張るだけなので、応援に徹します。 小中合同引き取り訓練学区の南側に海を抱えている本校では、大津波警報が発令されると、校舎の3階に避難をします。もともと3階の3〜6年生はそのまま。1・2階の1・2年生とLRは、それぞれもともとの教室がある校舎の3階に上がります。避難後、人数確認→本部(本部も3階に移動します)へ報告、警報が解除されるまで、その場で様子を見るという流れです。 訓練では、警報が解除されたことを受けて、フェアキャストで家庭へ連絡を入れ、お迎えに来ていただき、教室で引き取りとしました。(警報の解除を受けて、3階に避難していた学年は自分の教室に戻ります。) 訓練は、比較的スムースにできました。お迎えが来るまでの間、画像で災害の怖さを学んでいる教室もありました。大きな災害はいつ来るか、わかりません。日ごろから、心構えと備えをしておきたいものです。 ご協力ありがとうございました。 【4年】(1組)図工「ここにいたい」その2【4年】(1組)図工「ここにいたい」その1【1年】アサガオにつるが…支柱を立てました6月17日(金)の給食「梅干し」について 梅干しのすっぱさのもとになっているのが、クエン酸です。このクエン酸にはいろいろな力があります。食べ物を腐りにくくしたり、体の疲れを取り除いたりします。今日の梅干しは、小田原の曽我の梅を使っています。ご飯にも合うと思うので、食べてみてくださいね。 【校長のつぶやき】ICT活用研修会…私も受講しました。(令和4年6月16日・木)まずは、Chromebook(クロームブック)の基本操作です。前任校ではIpadを使用していたので、若干異なることもあり、やや苦戦。そして、Google Workspaceの基本操作と活用、ミライシード(オクリンク、ドリルパーク)などの活用などについて、研修。テキスト約90ページ分を、約1時間半かけての研修です。一緒に操作をしているときは、分かった気持ちになりますが、しばらくしてから「一人で使え」と言われてもできるかどうかは不安です。やはり継続して頻繁に使わないと…。若い教員はさすがに習得が速いです。子供たちは、さらに…です。見習いたいです。 授業でどのような活用方法があるか、可能性はいろいろとありそうです。家庭学習での活用でも活用できるでしょう。しばらくは、試行錯誤をしながら、研修の連続になりそうです。 【クラブ活動】本格的に活動開始(その2)(写真は、左から「サッカークラブ」「ドッジボールクラブ」です。) 【クラブ活動】本格的に活動開始(その1)(写真は、左から「パソコンクラブ、手芸クラブ、卓球クラブ」です。) 【4年】(2組)図工「ここにいたい」その2【4年】(2組)図工「ここにいたい」その16月16日(木)の給食「肉じゃが」について 皆さんにも人気のあるメニューです。主な材料は、料理名どおり、豚肉とじゃがいもです。その他にも玉ねぎ、にんじん、白滝、彩りにグリンピースなどが入っています。今日は、トマト肉じゃがです。野菜や豚肉も入っていて栄養バランスもいいので、残さず食べるように心がけましょう。 【運動委員会】みんなが快適に運動できますように…また、日常の活動では、外で遊べるか遊べないかの目印として、運動場の4隅にカラーコーンを置いたり、片付けたりしています。 【校長のつぶやき】文章から主人公の気持ちの変化を考える(令和4年6月15日・水)どのように変化したかを考えていくと、子供たちは、「最初は元気がなかったけど、最後は明るくなった。」という押さえをします。自分の考えを発現するときに、理由も言えるように促しますが、なかなか言えない子、自信のない子もいます。すると、授業者は「理由がきちんと言えるこの言い方をまねしてみよう。すると、こういうふうに言えばよいのかということがわかってくるよ。」と理由の言い方を経験させます。学習のめあてに向かって活動をしていく中で、発言の仕方・学び方といった技術の習得も目指していました。 ここで、スズランテープを持ち出し、心情曲線を提示します。最初は「しょんぼり」なので低い位置から、最後は「明るくなった」なので高い位置にテープを張ります。このように一直線に上がっていったのか、場面ごとにキーワードとなる言葉に着目させながら、主人公の気持ちに迫ります。子供たちと確認をしていく中で、一気に上がっているのではないことがわかります。主人公の気持ちの変化を、「心情曲線」というテープを用いて示すことで視覚的にとらえやすくしていました。 子供たちの反応も良く、めあてに向かって一生懸命に学習に取り組む子供たち。自分の考えを書く、自分の考えを発表することにためらいがちな子に対しても、机間指導や全体の場で自信をつけさせるような配慮もしていました。鍛えられていることが感じられました。 |
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