【6年】日光修学旅行へ出発国府津駅そばの公園をお借りして、出発式を行いました。修学旅行専用列車に乗って、いざ出発です。楽しい旅行になりますように…。 【校長のつぶやき】ようこそ、教育実習生(令和4年5月9日・月)2時間目に校長講話があり「教育実習で期待すること」というテーマで話をしました。とにかく、児童と一緒にいる時間を大切にし、一緒に遊び、たくさん話をして、まずは児童との関係づくりをしてほしいということ。そのような中で、児童の思いを受け止めながら、いろいろな思いをもっている児童がいることを感じ取ってほしいということを話しました。 同時に教科指導を行っていくことになるので、まずは授業を見る視点を決めて、4年生はもちろん、いろいろな学年の授業、いろいろな教科の授業を見てほしいということも話しました。そして、どのような授業を目指すか…本校の学校教育目標やグランドデザインをもとに話をしました。 子供たちと一緒に過ごしているところを見させてもらいましたが、いい雰囲気でスタートしているようです。教育実習での経験は、教員になった後に常に立ち返るような土台ともいえるものになります。本校の実習が貴重な経験になったと言えるような実習にしてほしいと思います。 あいさつ運動国府津小の子は、元気なあいさつがよくできています。 5月9日(月)の給食「マーガリン」について ロールパンには、小麦粉の他に、砂糖とマーガリンが入っています。マーガリンという名前は、ギリシャ語で真珠を意味する「マーガライト」からとったものだと言われています。油と乳製品を練り合わせてマーガリンを作るとき、真珠色になるためだそうです。 【校長のつぶやき】「えっ、なんで?」から学習問題を作る授業(令和4年5月6日・金)5年生の社会科の授業です。授業者が風景の写真を提示していきます。1枚目は雪が積もっている風景の写真。「何月だと思う?」の問いに、次々と手が挙がり「1月」「2月」「12月」の声。3つの月が出たところで、全員に「どれだと思う?」と問いかけ、これだと思うものに挙手します。続いて、2枚目…桜の花が咲いています。「4月」「3月」「3月の終わり」などの声。同様にどれだと思うか確認。最後に3枚目、海でマリンスポーツを楽しんでいる写真です。「8月」「6月」「7月」「9月」などの意見が聞かれました。こちらもどれだと思うか確認をしました。 「では、正解発表。まず、真ん中の桜が写っている写真は、…4月です。」「やっぱりね。」「どこの写真だかわかりますか?」「小田原城でしょ!」…さすが、地元のことはバッチリです。 「続いて、1枚目の写真は…4月です。」「えっ〜?」「雪があるのに?」 「最後の3枚目の写真は…」勘のいい子はここで気がつきます。「そういうことか、これも4月?」「そう、これも4月です。」「夏みたいなのに…」 「先生、これ、同じ場所じゃないですよね?」「○○君、いい質問だね。みんな、○○君の質問、聞こえた?それぞれ違う場所です。ちなみに、全部、日本です。」 「何か、気付いたことや疑問、ありますか?」「4月なのに、なんで雪があるの?」「夏の格好しているのになんで4月?」「ふつう4月なら、海で楽しんでいる場合ではない。」などの声が出てきました。 「では、これらをもとに、これから勉強していく課題を作ってみよう。」子供たちがいろいろな言葉を発しながら、「どうして同じ4月なのに、違って見えるのかな?」という学習問題が作られました。 教師から一方的に提示された課題を学習するといった受け身の学びではなく、子供たちの気付きや疑問をもとに、自分たちが知りたい、調べたい、解決したいことを学習問題にすることで主体的な学びにつながります。学びの意欲を高めていくことにもつながるでしょう。もちろん、子供の気付きや疑問に何でも乗っかればいいというものでもありません。授業者として、当然指導のねらいがあり、価値ある学びにつなげなければなりません。そこで、大事になってくるのは、どんな気付きや疑問が出てくるだろうかという予想をもとに教材を考え、組み立て、提示の仕方を工夫するということです。 教室の前を通りかかった瞬間に、そのような工夫の雰囲気が漂っていたので足を止めてしばらく眺めてしまいました。授業者と子供が一体となったいい学びの場面を見ることができました。「ゴールデンウィークだからといって、授業づくりに手を抜いていません。」授業者のそんな意気込みも感じられました。 5月6日(金)の給食【校長のつぶやき】5月2日は「国府津の日」(令和4年5月2日・月)そして、本日、その「国府津の日」より、JR国府津駅ホームの発車メロディーが童謡「みかんの花咲く丘」に変更されました。昭和21年8月24日午後、伊豆に向かう東海道線の車内で作曲していた作曲家の海沼實さんが、悠然とたたずむみかん山と雄大な海を見て、その情景から前奏のメロディが浮かんだそうです。その場所が国府津駅付近ということから、この曲を地域に根付かせようと国府津商工振興会が中心となり、国府津駅の発車メロディの変更が実現しました。これを記念し、前述の記念日の制定も実現したそうです。 詳細は、小田原市の広報5月号をはじめ、タウンニュースや各新聞にも掲載されています。昨日、国府津駅で記念セレモニーが行われ、本校の何人かの児童が「みかんの花咲く丘」をそこで歌ったということも掲載されていました。 発車メロディーは、国府津駅の1番線から5番線までホームごとにアレンジされ、5種類のメロディーがあるそうです。明日からまた3連休。国府津駅を利用される方もいらっしゃるでしょうか。国府津駅を利用される際、ぜひ耳を傾けてみてください。 3連休…とりあえず天気はよさそうですね。放課後、遊びに来ていた4年生が担任と話していて、「3連休で休むより、学校に来たいな。」と言っているのが聞こえました。そのようなことを言ってもらえる担任、幸せ者です。 お出かけするなり、ご自宅近辺で過ごすなり(我が家はきっと部屋の掃除と庭掃除…)、いずれにしても充実したゴールデンウィークをどうぞお過ごしください。 5月2日(月)の給食屋内運動場(体育館)屋根:改修工事のお知らせ期間中は、通路や駐車場の通行等に制限が出る場合があります。また、内部の修繕も行うため、利用するスポーツ団体の皆様にも一定期間ご利用を遠慮していただくことになります。 児童の安全管理には最善を尽くしますが、児童をはじめ、保護者の皆様にはご不便をおかけすることとなります。何卒、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。 ・体育館内部使用不可 4月26日(火)〜5月9日(月) ※5月2日(月)までとなっておりましたが、 5月9日(月)までです。 訂正させていただきます。 ・体育館側駐車禁止 4月25日(月)、 5月2日(月)、5月9日(月) 5月20日(金)〜5月24日(火) 6月1日(水)、6月2日(木) 【4年】理科:春を探しにまた、ヘチマも育てます! ヘチマの種に名前をつけている子もいます。 大きく育つように頑張りたいですね。 【校長のつぶやき】頼もしい2年生!(令和4年4月28日・木)ちょっと元気でやんちゃなところもある1年生を、2年生は一生懸命並ばせたり、静かにさせたりしながら、説明をしていました。「校長室のソファーや、『校長先生の椅子』に座ってもいいよ。」と言ったら、1年生も2年生も無邪気に喜んで座っていましたが…。校長室だけゆっくりしていくわけにもいかないので、時間を意識しつつきちんと切り替えて次の部屋に案内をしていました。「失礼します。入ってもいいですか。」「ありがとうございました。失礼しました。」などのあいさつもできていました。2年生の姿を見習って1年生も同様にあいさつをします。お兄さん、お姉さんらしい頼もしさを感じました。下級生を迎えることで、気持ちの面で着実に成長していくのですね。 2年生 〜学校探検〜
2年生は、1年生の学校探検のサポートをと26日(火)と28日(木)の2日にわかれて行いました。2年生は、1年生にいろいろ知ってもらおうと、教室の紹介カードを作ったり、特別教室のことを説明する文章を考えたりと、いろいろ準備をしてきました。当日は、「緊張したけど説明できたよ。」「1年生と話せてよかった。」などの言葉が聞かれ、充実した時間を過ごせたことがわかりました。1年生も大満足で「楽しかった。」
「2年生が優しかった。」などの声が聞かれました。 4月28日(木)の給食【校長のつぶやき】PTAオンライン総会、ありがとうございました(令和4年4月27日・木)「臨機応変」…コロナ禍になって、最も求められていることかもしれません。保護者の皆様、本校の職員にも、臨機応変な対応を求める形になりましたが、実行に移し、やり遂げてしまうことに、「すごなぁ。」という言葉が出てくるばかりです。前任校でよく「ピンチはチャンス」という言葉を使ってきましたが、まさに体育館が使用できないというピンチを、オンラインを総会で活用するチャンスだととらえ、新たな可能性を追究することができたといえます。 今回のように、「こんなことができないだろうか?」と提案をしたときに、その可能性に向けて動き出す職員。自分だったら、「大変そう。」「機器の使い方もまだよくわかっていないのに…。」とかネガティブにとらえそうですが、本校の職員は本当にポジティブです。だから、機器の使い方の習得も速いのでしょう。頼りになるITリーダーもいますし…。 そして、この新しい提案を受け入れてくださるPTA役員の皆様をはじめとする保護者の皆様の柔軟さ。 私の中では、今日の総会は、いろいろな意味で「すごいなぁ」と感じる出来事でした。改めてありがとうございました。 PTA総会・懇談会総会後は、懇談会です。学年によって、学年懇談会、学級懇談会と分かれました。担任から、学年・学級経営方針やこの1か月間の子供たちの様子などについて、話がありました。 4月27日(水)の給食【校長のつぶやき】明日はPTA総会&懇談会(令和4年4月26日・火)
今日は、朝9時から酒匂中へ出張、お昼に学校に戻り、昼過ぎ14時から芦子小へ出張と、ほとんど学校にいませんでした。学校にいる間、検食の他に、文書の確認・整理・決裁等の事務処理、電話対応に追われ、なんだかあわただしく1日が過ぎた感じです。
さて、明日はPTA総会と懇談会があります。学年・学級によっては、懇談会資料を用意しているところもおり、今日もその文書が管理職の方にも回っていました。先日の懇談会はあまり時間がなかったため、実質、明日の懇談会が担任とじっくり交流できる初めての場になるかと思います。多くの方のご出席をお待ちしております。(お天気も回復方向に向かっているようですし…) PTA総会については、以前、ホームページの「PTA運営委員会」の記事で触れましたように、オンライン配信で行います。2階の研修室を本部(発信場所)とし、PTAの役員の皆様はそこにお集まりいただきます。保護者の皆様におかれましては、ご自身のお子様の教室でご出席いただき、タブレット端末からテレビに映し出される映像をご覧いただく形で、総会を開催します。 昨日、子供たちが帰った後に、職員みんなでリハーサルをしました。質問や意見があった場合を想定し、各教室から声が本部まで届くか、逆に本部から各教室へ返せるかも確認済みです。(リハーサルでは、なぜか各担任から校長への質問コーナーになってしまい、「校長先生の好きな○○は何ですか?」など、質問攻めになりました。そういう趣旨ではなかったのですが…)協議事項に対する決議のとり方として、いつものように拍手をしてみて、本部の研修室から各教室の映像を見て判断できるかも確認しました。PTA役員の皆様のご紹介や職員紹介も映像を通して行います。 オンライン配信でPTA総会を行うという画期的な体験ができます。多くの方のご出席をお待ちしております。 4月26日(火)の給食【校長のつぶやき】スクールボランティア(令和4年4月25日・月)読み聞かせ後、ボランティアの皆さんをコーディネートするコーディネーターさんとお話をしました。コロナ禍ということもあり、感染対策のために外部の方との関わりを減らしていく傾向がありますが、コロナ禍ということを抜きにしても、スクールボランティアの活用機会が減ってきているとのことでした。 私は、前任校で書写の授業を担当していましたが、書き初めの時間(練習・本番ともに)、多くの地域のボランティアの方にご指導やお手伝いをいただき、大変助けていただきました。担任をしているときにも、生活科や社会科、総合的な学習の時間などで、ボランティアやゲストティーチャーなどいろいろな方にお世話になった記憶があります。人手がほしいときに助けていただくということもあれば、専門的なお話をいただいたり技術を教えていただいたりということもありました。いくら小学校教員がすべての教科を教えることができると言っても、やはり限界があります。子供たちにとっても、専門的な方に教わった方が興味をもって身に付くこともありますし、授業者一人で行うよりも多くの方に助けていただいた方が効率的、効果的に学習活動が展開することもあります。一方で、ボランティアさんをお願いする際に留意しなければならないこともあります。 コロナが収束した際には、今一度、どのような場面でどのようなご協力の仕方をボランティアさんにお願いできるか、職員とともに考えていければと感じています。 今日の読み聞かせのように、子供たちのためにお力添えいただける方々がいらっしゃることに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。 避難訓練「北校舎3階の第1家庭科室から火災発生」という想定で、今回は、避難経路に従い、第1次避難場所に(校庭)へ安全に避難する方法や避難の際の基本的態度を身に付けることをねらいとしています。「押さない」「かけない」「しゃべらない」「戻らない」の「お・か・し・も」は、しっかりできていたようです。 災害はいつ起きるかわかりません。授業中かもしれませんし、休み時間中かもしれません。どのような時でも、自分で判断して、安全に避難できるよう、普段から心がけていけるといいです。「自分の命は自分で守る」という意識が大事です。 |
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