クラブ活動スタート今年度は、「ダンス・バトン」「サッカー」「理科」「工作」「手芸」「バドミントン」「パソコン」「イラスト」「卓球」「手話」「ドッジボール」と11のクラブが設置されました。 初日は、まず部長、副部長を決め、活動のめあてや1年間の計画を話し合いました。さらに時間に余裕があったクラブはさっそく活動に入っていました。 (写真は、左から「バドミントンクラブ」「ダンス・バトンクラブ」「イラストクラブ」です。) 5月27日(金)の給食「にんにく」について 今日のハヤシライスの中に、にんにくが使われています。「ガーリック」とは英語で「にんにく」のことを言います。香辛料として使われる以外に、薬の代わりとしても食べられていたそうです。食欲がわく、独特の香りがします。 【校長のつぶやき】自分たちの力で学校をよりよく(令和4年5月26日・木)学習指導要領で「児童会活動」や「代表委員会」について触れられるキーワードは、「自発的、自治的な活動」です。計画・運営の段階で、教師も適切な指導を求められますが、最も大事にしていることは、児童の自発的な発想・考えと、自分たちで運営・進行していると意識できるような活動の保障です。前任の校長からも聞いていますが、本校の高学年は、そのような自覚があり、自分たちの力で自分たちの国府津小学校をすてきな学校にしていこうという思いに溢れています。各学年・学級の代表児童も、そのような高学年の姿を見て、「いずれは自分たちが…」という憧れをもち、国府津小の素敵な伝統が受け継がれていくのではないかと思います。あいさつ運動や、たてわり班での活動は、そのような思いを抱けるチャンスと言えるでしょう。 昨日の代表委員会は、ある意味、今年度の「自発的、自治的な活動」のスタートと言えるかもしれません。今後の子どもたちの活躍に期待しています。 5月26日(木)の給食「豚肉」について 豚肉は、幅広い料理に使用されています。良質なたんぱく質がとても豊富で、血や肉などの体を作るもとになります。また炭水化物をエネルギーに変えるのに役立ち、疲労を回復させるビタミンB1がとても多く含まれ、牛肉の10倍ともいわれています。栄養価が高く、値段も手ごろなことから、日本で最も食べられている肉です。 第1回児童代表委員会今回は、児童会のめあてを決めたうえで、そのめあてを達成するための取り組みについて、話し合いました。事前に各学級で話し合ってきたことをもとに、話し合いは進みました。 話し合われたことをもとに、絆を深め、みんなで挑戦することで、「こうづ」の合言葉を実現し、国府津小を盛り上げていきましょう。 【校長のつぶやき】具体物や具体的な操作を通して分かりやすく(令和4年5月25日・水)本日2校時目、6年生の算数の授業を初任者・実習生とともに参観しました。今年度、本校では、6年生の算数を専科の教員が担当しています。内容は、「分数×整数」の計算の仕方です。前時に「真分数×整数」の計算の仕方を学習しており、本時では「帯分数×整数」の計算の仕方を学習します。 まずは、前時の復習をした上で、本時の課題「1グループにXL(エックスリットル)ずつジュースを配ります。6グループに配るには何Lのジュースが必要になるか。」を提示。かけ算の式になることを押さえ、丁寧に「整数×整数」「小数×整数」「真分数×整数」の仕方を確認していきました。 そして、2L入りのペットボトルに1Lと少しの色水が入ったペットボトルを提示。この色水の量をどのように表すかを考えます。目盛りをもとに「1と7分の2」Lと帯分数で表せることを確認し、帯分数×整数の計算の仕方を考えます。前の時間に学習したことを基にしながら、ノートに解き方を書いていました。「クロームブック(ノートPC)を操作して考えてもいいよ。」ということになり、ミライシードに教師が用意した枠に色塗り等をしながら考えている子も多数いました。 高学年の算数は、内容も高度になり、習熟度にも差が出てきやすい教科です。「分数×整数」などの計算の仕方も、ただできればいいというわけではなく、なぜそのようになるのか(そのような計算処理の仕方をするのか)を論理的に思考することも求められます。自分が考えたことも説明(表現)できることも大切な力です。本時では、そのような学習過程において、子どもたちの思考がスムーズに進むための一助として、具体物を用意したり、具体的な操作の機会を与えたりしていました。高学年になると、低学年に比べ、そのような具体物の用意や具体的操作の機会が減りがちになるのですが、授業者は「分かりやすい授業」を追究していることがよく分かります。 そのような授業者の工夫・努力もあるためか、子供たちは学習課題に熱心に取り組み、分からない子がいれば教え合うなど、学び合いの姿も見られました。さすが6年生といった感じでした。 5月25日(水)の給食「なると」について なるとはかまぼこの一種です。白身魚のすり身の真ん中に赤い色をつけたすり身を巻いて、蒸し上げたものです。その切り口が瀬戸内海の鳴門海峡のうず潮に似ていることから、この名前が付けられたのだそうです。彩りがきれいなので、麺類によく使われています。 【校長のつぶやき】栽培活動を通して(令和4年5月24日・火)子供たちにとって、栽培活動は毎日が発見や感動の連続とも言えます。自分の育てる植物の成長を楽しみにしながら、日々の関わりを深めています。「芽が出てきたよ。」「葉っぱが大きくなったよ。」「こんなに伸びたよ。」など、朝、子供たちが水やりをしているときに出会うと、そのような報告をうれしそうにしてくれます。 生活科では、「植物を育てる活動を通して、それらの育つ場所、変化や成長の様子に関心をもって働きかけることができ、それらが生命をもっていることや成長していることに気付くとともに、生き物への親しみをもち、大切にできるようにすること」を目指しています。栽培の過程において子供たちは「もっと元気に育ってほしい」「もっと上手に育てたい」という願いをもちます。そして、その願いを実現するために、土、水、日照、肥料といった植物の生育条件に目を向けるようになります。さらに、植物の世話を通して、植物に対する親しみの気持ちが生まれ、責任感が育ち、生命の尊さも感じることができます。また、自分本位ではなく、植物の立場に立って考えることができるようになることも期待できます。子供たちは、植物への親しみをもち、世話をする楽しさや喜びを味わい、思いや願いが膨らんでいくのです。こうして子供たちは、生活を豊かにするとともに、どんな生き物に対しても、関心をもって働きかけようとする姿が生まれ、日々の生活が充実していくのではないでしょうか。 本校の学校教育目標の一つである「美しい心」にもつながるではないかと期待しています。 May 24th English通信(1年生授業風景)今年のALTの先生を紹介します。インドから来られたロナルド・チャールズ先生です。今日は、一年生の教室で、インドのおいしい料理をたくさん紹介してくれました。子どもたちは興味津々。たくさんの質問に対して、グーサインを交えながら答えてもらい、満足そうな笑顔がたくさん咲きました。そのあとは、一生懸命英語を聞いて練習して、最後のゲームでは大盛り上がり。楽しい時間を過ごすことができました♪ 5月24日(火)の給食クイズです。私は誰でしょう。 ・肉や魚と同じようにみんなの体を作るたんぱく質があります。 ・たんぱく質が多いので、「畑の肉」とも呼ばれることがあります。 ・豆腐・おから・きな粉・豆乳・ゆば・納豆などに変身します。 ・五目煮に入っています。 答えは・・・「だいず」です。 【4年】理科でヘチマを育てます【1年】アサガオを育てています本葉が大きくなってきました。 【校長のつぶやき】スポーツテストを通して(令和4年5月23日・月)今日も、子供たちの中には、「9点だ!」「全国平均以上だ!」とうれしそうに話している子もいました。5月19日の「校長のつぶやき」でお話しした「他の子(平均)との比較(いわゆる相対評価)」、「絶対的な基準(点数)での評価(いわゆる絶対評価)」にあたります。これはこれで、とても素晴らしいことです。大いに自信をもってほしいと思います。一方で、去年の自分の記録と比較して、「こんなに記録が伸びた。」と話している子もいました。これは、「その子自身の以前と今との比較(どれだけできるようになったか…いわゆる個人内評価)」による評価です。こちらも大いに自信をもってほしいところです。 健康の保持増進のために、体力の向上を目指してほしいということもあります。また、記録や点数を目安にして、目標を定め、得意なことを伸ばしたり、苦手なことを克服したりということにも生かしてほしいとも思います。目標達成のためにどのようなことに取り組めばよいのか、どのような運動をすればよいのか、その問題解決に向けて取り組むことが大切。挑戦する心、達成感、自己肯定感など、様々な心の働きも、生きる力としてプラスになるはず。今回のスポーツテストを1つのきっかけにしてほしいと思います。 【6年】スポーツテスト【5年】スポーツテスト昨年度の自分の記録を覚えている子も多く、「こんなに記録が伸びたよ。」と喜んでいる姿も多く見られました。5年生の記録は、「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」にも反映されます。記録カードに書かれている全国平均や得点表と照らし合わせながら、自分の体力を見直している様子もうかがえました。 【4年】スポーツテスト5月23日(月)の給食「アセロラ」について 皆さんはアセロラを知っていますか?アセロラは、2cmくらいのでこぼこした赤い果物です。日本では、主に沖縄県で生産されています。甘酸っぱい味が特徴で、ジュースやゼリーに加工されることが多いです。果物の中でも、特にビタミンCが多く、かぜの予防や肌をきれいにする効果があると言われています。 【校長のつぶやき】小さな研究者たち(令和4年5月20日・金)そして、本題。子供たちは、問題やめあてをテンポよくノートに書いていきます。その学びに向かう姿勢を見ていると、日頃から鍛えられていることがよくわかります。授業者は、子供たちに「研究者の皆さん、3けたのわり算の筆算のプログラミングを完成させよう」と呼びかけます。プログラミングは、コンピューターを使うものだけではありません。物事を考える時にその物事の動作や順序を理解し、効率的に意図した動作や結果を導くために論理的に考えることをプログラミング的思考といいます。まさに、これまで学んだわり算の筆算の基本的な流れをもとに、目の前の問題をプログラミングで解決しようとします。 まずは、2人組でホワイトボードを使いながら、互いの考えを出し合います。全員が真摯に問題に取り組んでいます。2人組の考えがある程度まとまったところで、何組かが前に出て黒板を使って発表。 「研究は、失敗することもあっていい。」「失敗から学ぶことがある。」「友達が黒板に書いているときに、自分たちと違っても途中で『えっ!』とか言わないよ。」など、子供たちとともに確認し合いました。三者三様の考え方が提示されました。 「残念ながら、算数は答えが一つ。それぞれのどこがよくて、どこが違うのか、同じ考えの研究者同士で話し合って。」子供たちは、また集まって、話し合います。授業者は、子供たちの間を回りながら、話し合いに参加できていない子はいないか、参加しそびれている子への声かけなどの配慮も欠かしません。ここで、45分の授業も終わり。続きは次回へ持ち越しとなりました。家庭学習の自学として取り組むことになった子もいるようです。 クラスの児童全員が、意欲的に問題に取り組んでいる授業を見させてもらいました。間違いを責めることなく、むしろ大事にする姿勢、だからこそ間違いを恐れずみんなの前できちんと説明できる子たち…クラスの雰囲気も素晴らしいです。正解と思われるものに向けて追究する子たちは、まさに小さな研究者とも言えるでしょう。この1か月半で担任と子どもたちが築き上げてきた学び合う集団から、実習生もいろいろなことを学んでいることと信じています。 2年生 〜鍵盤ハーモニカの練習〜
音楽の「かっこう」の学習で鍵盤ハーモニカの練習をはじめました。「ソミ ソミ レド レド〜」の階名読みを覚えてから、演奏の練習をしています。
5月20日(金)の給食「ビビンバ」について ビビンバはお隣の国、韓国の料理です。日本でもおなじみになってきました。ご飯の上にもやし、ほうれんそう、にんじんのナムルをのせ、肉や卵をのせて、食べるときに混ぜます。石の器で食べる石焼ビビンバは、韓国のビビンバの店の主人がお客さんに熱いまま食べてもらうように考えたものだそうです。 |
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