【校長のつぶやき】小田原市ドッジボール大会:低学年の部「準優勝」おめでとう!(令和4年9月7日・水)本日、本校の2年生6人が校長室を訪ねに来てくれました。低学年の部といっても、1〜3年生が対戦相手なので、2年生にとってみると年上の3年生とも対戦することもあり、その3年生にも勝つという経験もできたとか…。最後の決勝戦では、あと少しというところで負けてしまったようで、本人たちも大変悔しがっていました。「来年こそは!」と今から意気込み十分でした。 確かに、準優勝…惜しい結果だったかもしれませんが、3年生もいる中で、そのような成績を収められることは大変すばらしいことです。自信をもってほしいです。 準優勝、おめでとう!誇りに思っていいですよ! 第2回代表委員会議題は、「国府津小のchromebookの使い方について、ルールを決めよう」です。児童会事務局が中心になって、ルールやマナーについての提案がありました。この提案に対して、各学級で話し合ったことをもとに、代表委員会で意見を出し合いながら検討をしました。 原案にはなかった新たな各学級からの修正案に対しても、その場でみんなで検討し、理由とともに意見を出し合うことで、新たなルールなどが追加されていきました。健康面・安全面も考慮した意見を出し合い、自分たちでルールを作り上げていく国府津小の子供たち。とても素晴らしい話し合いになりました。 【6年】租税教室「税金の大切さ、あらためてよくわかりました」今日のテーマは、「税金は何のためにあるのか?どう使われているのか?」です。 まずは、身近な「消費税」から…。日本は10%ですが、外国は…?という話から入りました。韓国10%、イギリス20%、イタリア22%、スウェーデン25%というように、国によって消費税率が違うこと、そして、スウェーデンは消費税が高い分、福祉国家として高齢者や障がい者、子供に対する福祉が行き届いているという話も聞きました。 消費税の他に、どのような税があるのか、そして、どのようなことに使われているのかという話題になりました。学校をつくるのにいくらかかるかを質問されて、一生懸命考える子供たち。正解は、校舎に10億円以上、体育館に約2億円、プールに約1億円かかるそうです。その1億円とはどのような重さなのか、見本のお金を持たせてもらいました。約10kg。重みを感じていました。 さらに、様々な施設が税金からつくられているのか、そうでないのか、これもまたクイズ。全問正解は難しそうでした。 最後に税金を題材にしたアニメ動画を見て、あらためて税金が大切なものだということを学びました。 ぜひ、ご家庭でも税金のことを話題にしてみてください。 9月7日(水)の給食「朝ご飯を食べることの大切さ」について みなさんは朝ご飯を毎日食べていますか。朝ご飯を食べると、眠っていた間に下がった体温が上がって、体が目覚めます。また、脳にエネルギーが届き、頭がすっきりと目覚めます。元気な1日を過ごすためにも、朝ご飯を食べることが大切です。 【校長のつぶやき】絵日記(令和4年9月6日・火)小学校に入って、初めて平仮名を習ったという子も多いのではないでしょうか。「ゃ」「ゅ」「ょ」「っ」などの小さい字をどのように使うか、1年生にとっては、結構難しいものです。でも、みんな一生懸命頑張って書いたということをうかがうことができました。たくさんの文で表現している子もいます。その時の様子や子供たちの思いがよく伝わってきました。 そして、その文に合わせた絵。絵を描くのが好きな子、あまり気乗りがしない子…いろいろでしょう。だけど、その時の楽しい様子が一人一人その子らしい表現の仕方で描かれていました。 絵日記を見ると、ほほえましい気持ちにもなりますし、この4〜5か月の間で、文も絵も、ここまでかけるようになったんだなと思うとある意味、感慨深いものもあります。 夏休みの課題なので、ご家庭でのご協力もあったことと思います。絵日記にかきたくなるような経験をさせていただいたことにも感謝しております。ありがとうございました。 担任が一人一人の絵日記にコメントを入れていました。一生懸命頑張った子供たちの励みになるとうれしいです。 「みかんの花咲く丘」プレコンサート【3・4年】今回も、プロのオペラ歌手とピアニストのお二人が来校され、イタリアの曲など2曲と、今年の5月から国府津駅の発車メロディーとなった「みかんの花咲く丘」の合計3曲を披露してくださいました。体育館に響きわたる強弱のある歌声に、どの子も聞き入っていました。 「みかんの花咲く丘」ファミリーコンサートは11月13日(日)に開催される予定です。夏休み前に一緒に歌ってくれる児童の募集の用紙が配付されましたが、すでに何人かの出演希望者の申し込みが届いています。今週いっぱい(9日・金まで)、申し込みを受け付けています。興味のある子はぜひ! 9月6日(火)の給食「キムチ」について キムチというと、白菜を使ったものが代表的ですが、きゅうりや大根でも作ります。野菜を塩漬けにしてから、大きなかめに入れて、魚の塩辛、タイやタコなどの乾物を千切りしたもの、唐辛子、ねぎ、しょうが、にんにくなどの香辛料や昆布、リンゴと一緒に漬け込みます。 【校長のつぶやき】読書感想文(令和4年9月5日・月)今日、校内審査の結果、学校からコンクールに出す作品を読ませてもらいました。低・中・高学年、それぞれ3点ずつ。どの子の作品も、読んだ本から何を学び、どんなことを感じたか、自分の生活とも結びつけながら、今後の自身の生き方にどう生かすのかということが書かれていました。 ・姉と妹の交流から、姉の強さと優しさを感じ取った子 ・何でも言うことをかなえてくれる自動販売機から、自分で考えて行動することの大切さを学んだ子 ・絶滅しそうなサイを守ろうとする人たちの活躍を読んで、命の大切さを学んだ子 ・拾った500円玉を使ってカラスから子ねこを守った主人公の姿から、お金より命が大事だと感じた子 ・村に女の子が生まれるたびに111本の木を植えることで、その女の子が18歳まで結婚せずに学校で教育を受けられるというきまりを作った主人公から、何が正しくて何がおかしいのか、自分なりの考えをもって行動することの大切さを感じ取った子 ・ガンになった祖父が治療を拒否し残された期間充実した毎日を送るという決断をしたことから、命の大切さを学びどう生きたらよいか、自分なりに考えた子 ・特攻隊員の気持ちや残された家族に思いを巡らせ、戦争と平和について考えた子 学校からコンクールに出すことになった作品の他にも、読書感想文の挑戦した子はたくさんいます。学年によっては、教室前の廊下に掲示している所もあったので、今日、校舎内を回りながら、こちらも少し読ませてもらいました。これらの作品も、皆、自分の思いが、自分の言葉で書かれていました。中には、原稿用紙4枚にも書いている子も…。同じ本を読んでいても、読む人によって、取り上げるところ、感じることも異なるんだということも改めて感じました。 本との出会いが、自分自身の考えを見つめ直すことになったり、感動を受けて心が豊かになったりという経験をもたらします。感想文を書くことで、その考えや感動を改めて意識することになります。同時に、その感想文を誰かが読むことで、考えや感動を共有したり、場合によっては意見交流を通して、さらに考えや感動が深まったりすることもあるでしょう。私は、今回、みなさんの感想文を読ませてもらって、なんだかうれしい気分になりました。すてきな感受性をもった子供たちが、国府津小にはたくさんいるんだということもうれしい気分になった理由の一つです。そして、本と向き合い、自分自身の考えや生き方を見つめ直せる子たちがいたことも…。 私は、感想文を書くことは嫌いでしたが、本を読むことは好きでした。夏休み、読書の機会を逸してしまった子は、ぜひ「読書の秋」…読書週間などの機会に読書にチャレンジしてほしいと思います。 【2年】中庭をきれいにしました2年生、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。 9月5日(月)の給食「夏休み後、最初の給食」です。 夏休みも終わり、今日から給食が始まりました。長い夏休みはどうだったでしょうか。まだ、夏休みの感覚が抜けない人は、まずは、早寝、早起き、朝ご飯を食べて生活リズムを整えましょう。 【3年】秋の生き物探し【1年】ポップコーン(トウモロコシ)収穫!どのような実ができたのかを観察。 おいしいポップコーンになるかな? 【1年】アサガオがまた学校へ…(保護者の皆様、学校への持ち運びにご協力いただき、ありがとうございます。) 【校長のつぶやき】再開2日目…放課後もお仕事いろいろ(令和4年9月2日・金)
昨日から再開した前期終盤。放課後もいろいろな業務に取り組んでいます。
昨日は読書感想文の校内審査、本日は科学展の校内審査など、児童の皆さんがこの夏、一生懸命取り組んだコンクール出品の審査、作品の整理、宿題のチェックなど、夏休み明けの恒例の業務です。私もいくつか作品を見せてもらいましたが、力作ぞろい。皆さんの努力や工夫が感じられました。 さらに、今日は、科学展の審査と並行して、審査に携わらない教職員で分担をして普通教室のワックスがけを行いました。 来週からは給食も始まり、午後の授業も入ってきます。いよいよ通常の学校生活が戻ってくるといった感じでしょうか。 そんな中、8月下旬より教員の業務をサポートする「スクールサポートスタッフ」が配置されることになりました。教員の働き方改革の一環として、文部科学省が2〜3年前から導入を決めた事業ですが、今年度は、枠が決まっていてもなかなか人が見つからず、本校もここでやっと担ってくださる方が見つかりました。お二人の方が分担して、原則、月・木・金に業務に当たってくださいます。早速、本日もいろいろなお仕事を依頼している教員がいました。ありがたいことです。 教員がゆとりをもって、子供たちに接することを期待したいです。 ワックス塗布月曜日、皆さんが登校した時には、ピカピカの床が見られることでしょう。教室に机やいすを入れる作業をお願いします。 【3年】長さの学習で「巻き尺」を使いました3年生で学習するのは、30cmものさしや1mものさしでは、測れないくらいの長さです。巻き尺を使って、廊下の長さを図ってみました。10m以上ありました。 【校長のつぶやき】子供たちが学校に帰ってきました!(令和4年9月1日・木)素敵な黒板アートと温かいメッセージで、夏休み明けの子供たちを迎えている学級もありました。 「夏休み、〜へ行ったよ。」「夏休み、こんなことをしたよ。」「こんな作品を作ったよ。」など、キラキラした瞳で話しかけられると、思わず笑顔になります。中には、「夏休み、つまらなかった。」という子も…。行動制限はないとはいえ、今年もコロナ禍の夏休み。慎重に過ごされたご家庭もおありだったかと思います。 8月下旬になって、若干、新規感染者数も落ち着いてきたように見えますが、小田原市では、教育活動の目安となるレベルを、1から2に引き上げました。本日、学級閉鎖の基準やご家族の中に発熱等の症状がある場合のお子さんの登校のあり方についてなど、いくつか見直しされたことについての文書を配付しました。HP上にも公開しておりますので、ご確認をお願いします。引き続き感染対策を意識しながらの教育活動となりますが、簡単にできないとあきらめるのではなく、工夫を重ね、感染対策をしながらも充実した教育活動になるよう、実践を重ねていきたいと思います。これからの季節、「スポーツの秋」「芸術の秋」「読書の秋」など、いろいろな活動に適した季節ですから…。 今後ともご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。 前期再開!まずは、放送朝会。新しい職員の紹介がありました。転入生もいます。新しい仲間とともに、楽しい学校生活が送れるといいですね。10月には大きな行事「運動会」が控えていて、楽しみです。 各学級では、夏休みの宿題やコンクールに出品する作品集めからスタート。夏休みのみんなの頑張りが見られました。夏休み中の思い出話で盛り上がった学級もあったようです。早速、授業を進める学級もあれば、テストをしている学級もありました。 楽しかった夏休みも終わり、学校生活のリズムに戻っていきます。 【校長のつぶやき】今日で夏休みも終わり!明日から学校再開!(令和4年8月31日・水)「夏休みも終わっちゃうなぁ…」「明日から学校かぁ…」「宿題が終わっていない。どうしよう!」「明日から、また学校で友達に会える!(ウキウキ!)」「先生に会ったら、夏休みにこんなことがあったんだという話をしよう!」などなど… 学校が始まることをマイナスにとらえている子、プラスにとらえている子、いろいろかもしれませんね。(私は、子供の時、前者でしたが…。教員になって、学校でみんなを迎える立場になると、後者であってほしいなと思っています。) まずは、生活リズムの切り替え、大丈夫でしょうか?もし、宿題が終わっていないことを心配している子がいたら、全部終わっていなくても、「これだけ頑張ってやりました!」みたいなのがあれば、きっと先生方も許してくれるはず!学校に来ることに何か不安や心配事があるならば、無理をせず、とりあえず先生や親に相談してみてほしいと思います。 残念ながら、病気などですでに明日欠席の連絡も入っていますが、健康第1なので、まずは焦らず病気を治すことに専念してください。ただコンクールの出品については締め切りが迫っているので、フェアキャストでもお知らせしましたように、もし夏休み中に頑張って取り組んだものがあり、明日お休みで持っていけないというものがある場合は、学校にご連絡ください。対応を考えさせていただきます。どうぞお大事にしてください。 それでは、明日、学校に来れる子たち、再会できることを先生方みんなで楽しみに待っています! 【校長のつぶやき】アニメ映画…中学レベルの英単語9割(令和4年8月30日・火)英語を教えているある塾講師が、ジブリ映画「魔女の宅急便」の英語吹き替え版を鑑賞したら、ほとんど聞き取れず、悔しくて登場する英単語をすべて抜き出したら、ほとんど中学で習う単語だったとの記事です。なぜ聞き取れなかったのか、分析をしてみたそうです。 「魔女の宅急便」で使われた英単語は全部で7672語。ディズニー映画「アナと雪の女王」で使われた英単語は7646語。 ただ、「魔女の宅急便」で使われた単語は1174種類で、約91%が中学で習う単語。最もよく使われている単語は「you」(あなた)で370回、続いて「the」(冠詞)203回、「it」(代名詞)185回。英語は主語と述語が大事。theやitは、頻出単語ですが、重要な意味をもたないので、弱く発音されるので聞き取りにくいそうです。「1字1句聞き取れないとだめだ。」と必死に聞こうとしているうちに、話が進み、迷子になってしまうとのことでした。よく使われる単語の上位20は、中学1年で学ぶもの。英訳された台本をざっと読んだ後に、出てくる単語はほとんど知っているんだと自信をもって、再度映画を鑑賞に挑戦。すると、不思議なことに、意味が分かるようになっていたそうです。「強く発音される単語を中心に拾っていく。分からない部分があっても構わないと思いながら、聞いてみた。」とのことでした。(この塾講師の7歳の娘さんは、「魔女の宅急便」を英語で数回見た結果、日本語字幕なしでも意味が分かるようになったそうです。) 中学で学ぶ単語の使用率は、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」で約88%、「アナと雪の女王」は約84%、ディズニー映画「アラジン」は約73%。 ただ、この分析は、英語の学習指導要領が改訂される2021年より以前(小学校に「外国語」〈英語〉の教科が導入される前)のことだそうです。当時、中学校で学ぶ英単語は1200語程度でした。今、学習指導要領では小学校で600〜700語、中学校で1600〜1800語を学習することになっています。したがって、中学卒業時には少なくとも2200語を学ぶことになっており、当時の2倍近くになっています。 完璧に聞き取ろうとするのではなく、話の流れや映像とともに聞き取れる英単語を拾い出すだけでも、結構英語を理解できた気分になれるかもしれません。小学校から英語を習っている今の子供たちは、その可能性が大いにありそうです。うらやましい。 ちなみに、私は、5月に「トップガン マーヴェリック」、8月に「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」を字幕版で見て、英語がどのくらい分かるか試してみました。かなり字幕に頼りましたが…。(昔から、洋画は「字幕で鑑賞する派」です。)いずれも、第1作の時からのファンなので、英語の理解とか関係なく、違った意味で感慨深く見ていました。(特に、トム・クルーズは同世代とは思えないほどカッコいい!) |
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