7月15日(金)の給食「夏休み前、最後の給食」 今日で、7月の給食は終わりです。夏休みになると、食事を食べる時間がずれてしまいがちです。3食きちんと食べないと、夏バテで体の調子が悪くなってしまいます。夏休みも、早寝、早起き、朝ご飯、生活リズムを整えて、楽しい夏休みを過ごしましょう。 【4年】栄養バランスのよい食事(食育)【校長のつぶやき】「セミの抜け殻、取って!」(令和4年7月14日・木)確かに、この数日間、セミの鳴き声がよく聞こえます。「抜け殻なんて、どこにあるの?」と尋ねると、指をさして、「あそこにあるでしょ。」と高い所を指さします。よく見ると、確かにありました。よくこんなところにあるのを見つけるなと感心していたら、「取って!取って!」と駄々をこねる1年生たち。なんとか頑張っていくつか取ることができました。そうこうしているうちに、8時15分の音楽が流れます。「早く行かないと遅刻しちゃうよ!」「は〜い。」と言って駆け出す1年生たち。ほんと、かわいいです。 セミの抜け殻って、よく見ると、「セミの形のまま」という不思議な形をしているんですよね。1年生が興味をもつのもわかるような気がします。1年生にとっては、おもしろい夏の体験の1つと言えるのでしょう。 「みかんの花咲く丘」プレコンサート【2・5年】先週に引き続き、プロのオペラ歌手とピアニストのお二人が来校され、まずは、「みかんの花咲く丘」を披露してくださいました。続いて、スペインの「グラナダ」、イタリアの「オー・ソレ・ミオ」と2曲を披露してくださいました。強弱のある歌声が響きわたりましたが、強さと大きさがマックスになったときに、ビクッと反応している子もいました。 ちなみに「みかんの花咲く丘」ファミリーコンサートは11月13日(日)に開催される予定だそうです。夏休み前に一緒に歌ってくれる児童の募集の用紙が配付される予定。9月から練習開始予定。興味のある子はぜひ! 【4年】ヘチマを植え替えました【5年】森林学習 箸作り体験「プロの職人さんと同じ道具(かんな)を使うよ」 と言われ、子ども達も大喜び! 削っていくごとに、「二本の木」が少しずつ「一膳の箸」になっていきます。 ヒノキのいい香りを感じながら一生懸命削りました。 前に教わった 積極的に木を使うことは、森を守ることにつながる という大切な言葉を体験することができました。 7月14日(木)の給食「豆腐」について 豆腐は、大豆という豆から作られます。柔らかくて滑らかな「絹ごし豆腐」と、ちょっと硬めで、きめのあらい「もめん豆腐」があります。豆腐を加工したものには、焼き豆腐、油揚げ、生揚げ、がんもどきなどがあります。今日はもめん豆腐を使いました。 たてわり班遊び国府津小の上級生は、みんな優しく面倒見がいいです。 7月13日(水)の給食「夏の食生活」について 「夏バテ」を予防するためには、1日3回の食事をきちんと食べて、睡眠をとるなど、生活リズムを整えることが大切です。また、適度な運動をすると食欲もわき、ぐっすりと眠ることができます。運動をするときは、こまめに水分補給をするように心がけましょう。 【6年】交通安全教室【PTA施設整備委員会】ベルマーク集計(令和4年7月13日・水)委員の皆様、作業にご協力いただき、ありがとうございました。 【校長のつぶやき】校長として…(令和4年7月13日・水)「小田原市校長会:教育課題研究会」は、小田原市の教育長さんによる講演会です。テーマは、「小田原の教育の未来 〜小・中学校長に望むこと〜」でした。10年後、20年後と、将来どのような世の中になるのか、どういう生き方をすれば幸せと言えるだろうか、そのために「生きる力」としてどのような力を付ければよいだろうか、学校としてどのような学びを保障すればよいのだろうか、そして、校長として何に力を注げばよいのだろうか…といった内容でした。 校長として、本校が進むべき道を明確にビジョンをもち、職員を育て、組織を育てるとともに、地域との連携を図ることが大切であるというお話がありました。子供一人一人、職員一人一人を大切に、そして、何よりも校長自身が学び続ける意欲をもち、誰よりも勉強すべきといった「校長としての心得」を伺ったときには、今一度、自分自身の在り方を見つめ直すことになり、昨日の会議に引き続き、昨日とはまた違った意味で身の引き締まる思いでした。 【校長のつぶやき】国府津小学校広域避難所運営委員会(令和4年7月12日・火)「広域避難所運営」「小田原市いっせい総合防災訓練」「広域避難所への液体ミルクの備蓄」などが議事内容として挙げられていましたが、報告・確認事項が主でした。出席されている方々から「防災は待ったなし。災害は待ってくれない。」というご発言がありました。確かにおっしゃる通りです。広域避難所である国府津小学校をお預かりしている施設責任者として、身の引き締まる思いでした。いつ、何が起きても対応できるような危機管理意識を高めていきたいと思います。 ちなみに、今年度の「小田原市いっせい総合防災訓練」は10月23日(日)の午前中だそうです。 【1年】鍵盤ハーモニカに挑戦中!【3年】バランスの良い朝食(食育)【4年】交通安全教室【5年】交通安全教室【5年】田んぼの草取り体験自分たちが植えた苗が大きく成長している様子を見ることができました。 今日は雑草取りです。機械を使ってぬかるみの中を一生懸命歩き、雑草を取りました。 コツを教えて貰いながら、稲が大きく育ちますように… と願いをこめて、作業しました。 7月12日(火)の給食「みかん」について 今日の冷凍みかんは、小田原市でとれたみかんを使っています。 みかんには、ビタミンCがたっぷりと含まれていて、かぜの予防や、皮膚を健康に保つなど、体の調子を整えてくれる働きがあります。今日は冷凍みかんなので、暑い夏にぴったりですね。 【校長のつぶやき】昨日は、教員採用試験(1次試験)でした(令和4年7月11日・月)
昨日は、神奈川県の公立学校教員採用試験の1次試験があったそうです。県のホームページから応募状況を下に転載しましたが、小学校に関しては、昨年度より募集人員は増えているのに、応募者数は減り、倍率も昨年度の3.2倍に比べ2.6倍と一段と下がっている状況です。実際は、当日受験しない方もいるので、さらに倍率は下がっているのかもしれません。これは、神奈川県だけでなく全国的にいえる傾向で、教員を志望する人たちが確実に減ってきています。このままでは、教員の質も落ち、教育の質の低下も懸念されます。
「教員はブラック」という報道がここ数年、散見する中で、「教員の働き方改革」の必要性も叫ばれていますが、一向に改善される兆しがないのも、志願者が減少している要因の一つかもしれません。中学校では部活動の在り方の見直し、小学校では高学年教科担任制の導入など、国もいくつかの政策を掲げていますが、正直なところ、抜本的な解決策にはなかなか結び付いていないようです。「1学級の人数をもっと減らすべきでは…」、「学校の教員が担うべき業務の見直しが必要なのでは…」、「教科数や授業時数が多いのでは?」「残業時間に応じてきちんと残業手当を支払うようにすべき」などなど、いろいろな意見がありますが、現場の教師間でも何が適切な解決策なのか意見が分かれるところでもあり、実際に何かその解決策に向けて実行しようとしても財政的に厳しいと言われてしまいます。 まずは、働いている私たち自身が「教員が魅力ある仕事だ」ということを実感できるような職場であること、それが自己満足に終わることなく、周囲の目から見てもそのように映るような職場環境を整えることが大切かと思います。これまでの教育の常識にとらわれることなく、思い切った改革も必要かもしれません。場合によっては、保護者の方や地域の方にご理解やご協力を求めることも必要になってくることもあるかもしれません。「これは学校でやらなくてもいいことでは…」、「ここまで教員がしなくてもいいのでは…」という視点も考えなくてはいけないのではないかとも思っています。 採用試験の応募状況を見て、ふとそんなことを考えてしまいました。 |
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