【校長のつぶやき】今日は七夕…みんなの願い、叶うといいですね(令和4年7月7日・木)皆さんの願いが叶うといいですね。今日は、天の川は見られないかな? (写真は2年生の教室前に飾られていたものです。1年生の笹の写真は、1年生の「できごと」のページをご覧ください。) 校内研究(授業研:全体研)…4年生:算数多くの参観者が次々と教室に入ってきたので、授業前は、子供たちもやや緊張気味でしたが、授業が始まれば、普段と同じ雰囲気で授業が進みます。1000円以上の買い物をするとアイスがもらえるという設定で、子供たちは熱心に見積もりの仕方を考えます。 四捨五入、切り上げ、切り捨て…どの見積もりの方法が適しているのか、子供たちは活発な意見交換をします。友達の考えを聞いて自分の考えが変わった子、友達の意見を聞いたけどまだ納得がいかない、よく分からないと訴える子。友達に分かってもらおうと、子供たちなりに一生懸命、説明の仕方を変えていました。とてもいい雰囲気で学び合いの学習が進んでいました。45分の授業では足りず、まだ納得がいかないという子もいるので、次時に持ち越しです。 放課後の研究協議では、職員間でも活発な意見交換がなされ、成果と課題を洗い出していきました。市教委の指導主事から、子供たちの学習規律、学習意欲、学び合う学級の雰囲気など、お褒めのことをいただくとともに、教師の出どころ(学び合いを深めるために、教師がどのように出て焦点化をするか、子供の発言やつぶやきからキーワードを見つけどのように軌道修正をするか)、何について考えるかを明確にする必要性などのご助言をいただくなど、今後の研究への示唆をいただきました。 【5年】My name is...楽しい雰囲気の中、 名前、誕生日、好きな物、できることやできないことを紹介することができました。 身振り手振りも加え、自信をもって発表できました。 【1年】English timeALTの先生からも"Good job"をいただきました! 7月7日(木)の給食「七夕」について 天の川の両岸に引き離された彦星と織姫が、年に1回会える日、それが7月7日の七夕です。七夕の日にはそうめんを食べることが有名です。これは、織姫が織る糸にそうめんが似ているからです。今日の給食は、七夕献立になっています。天の川スープにはそうめんに見立てた春雨と、星の形に似ているオクラが入っています。 【1年】七夕…お願い事、かなうといいな【PTA学年協力委員会】PTA会費集金【校長のつぶやき】「みかんの花咲く丘」コンサートの復活(令和4年7月6日・水)そこで、本日から3回に分けて、プレコンサートを昼休みに開催し、ファミリーコンサートにも出演されるプロのオペラ歌手とピアニスト(いずれも国府津在住)の方が来校し、その素敵な歌声を披露してくださることになりました。本日6日(水)は1・6年生、14日(木)は2・5年生、そして、9月になってしまいますが(日程は未定)、そこで3・4年生を対象に、プレコンサートを開催します。暑い気候の中での体育館での開催ということもあり、約10分間、3曲の披露というミニコンサートですが、ライブで聴く歌声は重厚で体育館内に響きわたり、その声量にも子供たちは圧倒されていました。 このような機会が与えられ、国府津の子たちは本当に恵まれています。地域の方の熱い思いも感じます。ファミリーコンサートに何人くらいの児童が出演するのか、どんな歌声を披露してくれるのか、楽しみです。 「みかんの花咲く丘」プレコンサート【1・6年】プロのオペラ歌手とピアニストのお二人が来校され、イタリアの曲2曲と、今年の5月から国府津駅の発車メロディーとなった「みかんの花咲く丘」の合計3曲を披露してくださいました。マイクなしでも響きわたる歌声に、1年生はやや驚いていた様子。プロの歌声を生で聴けるという貴重な機会となりました。 校内研究(授業研:ブロック研)…5年生:算数本時の問題は、一昨日の3組と同じ「2Lで390円のジュース、1.8Lで360円のジュース…どちらのジュースが安いかな?」です。単位量当たりの大きさに注目すればいいのではということになり、390÷2と360÷1.8の2つの式を立てることができました。ここで、児童とともに今日の課題を決めます。児童の声をもとに1組では「整数÷小数の計算方法を考えよう」となりました。 3組と同様に答えが「2」「20」「200」の3通りが出てきました。それぞれの考え方が一通り出たところで、6÷2の「わられる数」「わる数」をそれぞれ10倍して60÷20を計算しても、両方とも答えは3だということから、わる数の小数を10倍して整数にし、わられる数の360も10倍して3600÷18をすればよいということに気付きました。さらに、答えが「2」「20」になった理由を考え、どこが違っていたのか、どうすればいいのかを互いに考え合い、発表し合いました。 今日もまた、友達同士、相手に分かってもらおうと自分の言葉で考えを伝えようとする児童の姿が見られました。 7月6日(水)の給食「うどん」について うどんには、様々な形や食べ方があります。 形としては、薄く平らに切った「ひもかわうどん」や薄く伸ばした「きしめん」があります。食べ方は、かけうどんや、野菜や肉を入れた鍋焼き、ほうとう(味噌で煮込んだもの)などがあります。 今日は、肉や野菜が入った肉南蛮うどんです。 【校長のつぶやき】小田原愛にあふれる6年生(令和4年7月5日・火)今回、この小田原ちょうちんを作るにあたり、6年生は、「小田原を象徴するもの」を和紙に描きました。シンプルに「小田原」という字だけの児童もいましたが、キャラクターの「梅丸」や小田原城、みかん、かまぼこ、アジなどの魚、海などを描いている児童もいました。小田原のことをよく知っているからこそ、自慢できるものを知っているからこそ、いろいろな図案が思い浮かんだのだと思います。 その小田原愛は、これまた自慢できる「小田原ちょうちん」を自ら製作することで、一段と高まったことでしょう。作り終えた子たちの満足そうな顔が印象的でした。 今回作った「小田原ちょうちん」は、以前は「小田原ちょうちん夏まつり」でお堀端に飾られていましたが、コロナ禍のため、ここのところまつりは中止。その代わり、昨年度は「小田原ちょうちん光アートフェア」が秋に行われました。今年度も、形を変えた状態で行われ、その際、みんなの製作したちょうちんが飾られるそうです。 このような素敵な機会を提供してくださった小田原箱根商工会議所青年部、小田原ちょうちん製作ボランティアの会の皆様、ありがとうございました。 【6年】小田原ちょうちん作り事前に図工の時間を使って、和紙に「小田原を象徴するもの」を一人一人描きました。今日は、骨組み作りからです。竹ひごにテープをつけて、台座に竹ひごを巻いてテープでしっかり止めます。12本の竹ひごを巻いたら、台座を横にして、接着剤を筆で少しずつつけていきます。そして、自分が描いた和紙を貼っていきます。ぐるっと1周貼れたら、台座を取り外し、上下に枠を取り付けて完成。 世界に一つ、自分だけのデザインの「マイ小田原ちょうちん」ができました。 7月5日(火)の給食「豚肉」について 豚肉には、体を作るたんぱく質や、体の疲れをとって元気にしてくれるビタミンB1が多く含まれています。塩を加えると味が増すため、ハムやベーコンなどにも加工されています。 「読み聞かせボランティア」さんによる読み聞かせ【校長のつぶやき】「いい授業」を求めて…(令和4年7月4日・月)授業研究で行う授業を「研究授業」といいますが(「授業」と「研究」をひっくり返しただけ)、多くの教員にとって研究授業は負担に感じることが多いようです。普段の授業以上に教材研究に時間をかけ、指導案も書き、他の教員に見てもらい(場合によっては教育委員会の指導主事や教育指導員に見てもらい)、その授業に対して成果や課題などいろいろ意見を言われるといった一連の流れが、そのような負担感をもたらすのでしょう。一方で、研究授業が教員としてのスキルアップ・授業力向上につながるというメリットもあります。自分なりに工夫をしてきた授業に対して、同僚や指導主事などから助言をいただくことで、自信をもったり、課題が明確になることで次のめあてをもてたり…とプラスに感じることができれば、授業力もアップしていきます。 私は若い時に、先輩から「進んで研究授業を引き受けた方がいい。」と言われました。その言葉を信じて、比較的、自分から研究授業を行う機会を受けていた方かもしれません。授業力がアップしたかどうかは、何とも言えませんが、負担感はありつつも、やりがいを感じていたように思います。(以前にもお話ししたかと思いますが、「思うようにいった!いい授業だったかも!…」と思える授業はなかなかないのですが…。) そもそも「いい授業」ってどのような授業なのでしょうか?教育学者にもいろいろな教育観・授業観があるように、教員一人一人イメージしている「いい授業」も異なるでしょう。私が思う「いい授業」は…いつか機会があれば、この欄でお話ししたいと思います。 本日参観した2つの授業。(4校時目は検食があったので、途中抜けましたが、その前の時間にあたるところを1校時目に行っていたので、少し参観しました。)いずれも、子供たちが「分からないこと」を堂々と表明し、「その分からないことを分かるようになりたい」という思いのもと、学級全体が学習に取り組む、しかも、友達同士の関わりの中で解決しようとする姿が見られる授業、友達の考えを聞いて、「なるほど」「そうか、分かった」「そういうことか」などが出てくる授業。私は「いい授業」だと感じました。子供たちは本当に素晴らしいです。そして、そのような授業ができる学級の雰囲気を作っている授業者も…。 校内研究(授業研:ブロック研)…5年生:算数本時の問題は、「2Lで390円のジュース、1.8Lで360円のジュース…どちらのジュースが安いかな?」です。単位量当たりの大きさを求める立式そのものを難しく感じる児童も少なくない中、390÷2と360÷1.8の2つの式を立てることができました。ここで、児童とともに今日の課題を決めます。児童の声をもとに「整数÷小数はどのように計算できるだろうか?」となりました。 これまで学んできたことをもとに一生懸命考えます。「絶対違うけど、20になった。」とか「自分も絶対違うと思うけど、2になった。」「20円や2円では安すぎる。」「200円だと思うけど、どうしたら200になるのか、説明できない。」20になった子も2になった子も、それぞれ、自分の考え方を黒板の前に出て、みんなに伝えていきます。そして、200になった子もそのわり算の考え方を伝えていきました。友達の考えを聞いて、「あ〜そういうこと。」「分かった!」という声が出始め、さらに「こう考えればいいんじゃない?」と自分の言葉で説明しようと、入れ替わり立ち替わり進んで前に出て発表し続ける子たち。「う〜ん、まだ分からない。」という子もいます。 児童の「分からない」からスタートし、「分かりたい」という気持ちを持ち続ける児童の姿。そして、友達同士、相手に分かってもらおうと自分の言葉で考えを伝えようとする児童の姿。研究テーマやブロックのめざす「学び合い」の姿に近づいています。 校内研究(授業研:ブロック研)…4年生:算数本時のめあては、「目的に合った見積もりの仕方を考えよう!」。本時の学習問題は、「ゆいさんがおつかいに行きました。おうちの人に『1000円以上でもらえる割引券をもらってきて!』と頼まれました。1000円以上になるか、見積もりで確かめよう!」です。「歯磨き粉…246円、洗剤…385円、シャンプー…364円」の3品が提示され、四捨五入、切り上げ、切り捨てなど、どの見積もりの仕方が適しているかを考えました。前時は同様のめあてで、切り上げが適していることを確認していましたが、今回の問題は、少し難しかったよう。やはり、3種類の見積もりの仕方が子供たちから提示され、それぞれについて話し合いながら吟味をしました。吟味をしていく中で、分からなかったことがだんだん分かってきたり、友達と自分との考えの違いに気付いたりして、納得のいく見積もりの仕方に絞ることができました。 7月4日(月)の給食「夏の水分補給」について 夏の暑さで、「熱中症」にかかりやすい時期となっています。水や麦茶で十分に水分をとりましょう。学校でも毎日、牛乳が出ます。カルシウム補給と同時に水分補給もできるので、しっかり飲みましょう。こまめに水分補給をして、「熱中症」にならないように気を付けましょう。 【1年】アサガオの花が咲いたよ |
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