陶芸に挑戦!粘土をこねて丸くしてから、画板の下に敷き、足を使って均等に薄くのばします。 周りを少しだけ立ち上げて、中庭でとってきた草や葉を思い思いに配置し、少し模様を描き加えて仕上げます。 子どもたちは葉の置き方や模様の描き方をよく考えて工夫しながら、一生懸命取り組みました。出来上がりがとても楽しみです。 大なわ大会クラスでめあてや作戦を決めたり、休み時間に練習したりと、期間は短かったのですが、それぞれ取り組んできた成果がしっかりと出せたようです。 見守りの方の思いいつも青コースのたばこ屋さんのところで見守りをしていただいている方が、以前紹介した看板に引き続き、今度はうちわのメッセージを作成してくださいました。 この知らせを聞いてお礼に伺うと、「毎日黄色の旗で横断をさせていると、なんだか子どもたちは慣れてきてしまっているように感じるんだ。自分で判断して渡る習慣をつけたいと思って、これを作ってみたんだよ。」と笑顔で語ってくださいました。 効果はてきめんだそうで、道路を渡るときにこのメッセージを見せると、しっかり自分で左右を確認して渡るようになったそうです。 自分で判断して行動することを大事に考えてさまざまな工夫をしてくださる方がいられるということは本当にありがたいことです。 避難訓練をしましたとにかく感心しました。訓練に取り組む子どもたちの姿にです。 訓練の放送が入り、「落ちてこない 倒れてこない 移動してこない」場所で自分の身を守る行動をとります。今日は全員が教室にいたので、机の下に入りました。 その後地震が収まった後に、大津波警報が出されたとして、1.2階の子どもたちは3階に避難します。 訓練が始まって5分。全員が避難を完了し、人数確認ができました。その間おしゃべりも全くなく、落ち着いて自分の身を守る行動をとることができた子どもたち。本当に立派でした。 地震はいつ起こるかわかりません。どこで起きても「落ちてこない 倒れてこない 移動してこない」場所で自分の命を守る行動がとれるよう、これからも訓練を大事にしていきたいと思います。 クラブ活動をはじめました!子どもたちにとって、自分の好きなことに取り組める楽しみな時間の一つがこのクラブ活動です。 生け花クラブには地域の方が指導に来てくださいました。マジッククラブはChromebookで動画を見ながら特訓していました。この日は2時間あったので、どのクラブもそれぞれの活動に思い切り取り組むことができました。 森林教室 その1小田原市に森林が多いことや、木を使うことの大切さなどのお話がある中で、一番強いメッセージは、「積極的に木を使うことは森を守ることにつながる。」というものでした。 子どもたちは今後、いこいの森で実際に小田原市の木を見たり、伐採の様子を見たりする活動などを通して、このメッセージの意味を学習していく予定です。 田んぼの稲 すくすく先日、田植えの時にご指導いただいたJAと地域の方が雑草取りに来てくださいました。手際よく雑草を抜き、田んぼがすっきりとして稲の青さがきれいに見えるようになりました。稲とひえは葉の中心に白い筋があるかどうかで見分けるということも教わりました。 7月の七夕の頃には中干しといって、水を引き上げます。そのころにまた、今度は子どもたちで雑草取りをする予定です。 安全に気をつけて(いきいきプロジェクト〕そこで、それぞれの場所を写真に撮り、そこを通行するときの注意事項を子どもたちが考えることができるような教材を作り、一斉の学びの時間を取ったのです。 自分の命を守るために、どのような行動を取ったらよいのかについて、学年に応じてしっかりと考える機会となりました。ご家庭でもぜひ話題にしていただければと思います。 ジャムボードを使ってみました知っている動物をテーマに知識を出し合う中で、友達の意見が見てすぐにわかる便利さを実感しました。 子どもたちは友達の考えがすぐにわかること、友達と意見を出し合うと多くの考えになることを楽しんでいました。 Chromebookの操作は子どもたちだけでだいぶできるようになってきました。タイピングはこれから徐々に慣れていくようにしたいと思います。 1年生と6年生とで(1年生の立場では)ものすごく優しい6年生に教えてもらうと、とても楽しそうで、そうしているうちに、やはり少しずつ上達していく様子も見られました。 活動が終わると「6年生ありがとう。」「またやりたい!」「6年生、だいすき!」「次はいつやるの?」などの言葉が次々に出てきました。 6年生と1年生とで(6年の立場では)にこにこ班ごとに分かれて練習を始めると、はじめはなかなか跳べない子も徐々に長なわに慣れるようになっていきました。何より、1年生がとても楽しそうに活動する様子を見ている6年生の様子がとても幸せそうでした。 子どもたちの感想には、「1年生がはじめは跳べなかったけど、跳べたときとてもうれしかったです。また一緒にやりたいです。」と書かれていました。 かたつむりが登場!色画用紙を体とからの形に切り取り、からの部分にあいた穴に毛糸を通しながら渦巻きの模様を作っていきます。毛糸は、裁縫の本返し縫いのような通し方で、小さい穴に入れていきます。最後に体とからを貼り合わせ、思い思いの顔を描いて完成です。 渦巻きの模様を作るのに、どこの穴に毛糸を通すのかを考えるのがとても難しかったのですが、子どもたちは根気よく取り組み、毛糸を通すのはとても上手にできました。 かたつむりができあがるととてもうれしそうで、どの子も笑顔になっていました。 フィルムに映し出された空朝日が昇る頃や、夕暮れなど、一人一人がテーマを持って自分だけの空模様を描いていて、それがネガフィルムのような台紙に貼り付けられて展示されています。 子どもたちはフィルムと聞くと、映画のイメージしかないようですが、大人の目から見るとどことなく昔懐かしい写真のネガのような展示となっています。 どの作品も子どもたち一人一人の思いが込められているすてきなフォトスポットです。 デジタル教科書を使って授業の中で、それぞれが自分で挿絵を拡大して昔の人々の暮らしを想像したり、朗読音声機能を使って言葉や響きのリズムを楽しんだりする場面がありました。他にも、作品の解説を動画で視聴したり、暗唱補助ツールで音読練習をしたりする機能があります。 子どもたちは難しい言葉の音読も楽しみながら、意欲的に挑戦していました。今後も紙の教科書のよさだけではなく、デジタルの教科書のよさも活用して学びにつなげていきます。 2年生もChromebook今日はNHK for schoolをのぞいたり、タイピングソフトを試したりしました。お互いに教え合う姿も見られ、楽しそうな活動でした。 エコたわしを作りました子どもたちは、最初こそ難しそうにしていましたが、やっているうちにどんどん夢中になって取り組んでいました。中にはものすごく長く編んでみたり、休み時間も編み続けたりする様子も見られ、とても楽しんでいるようでした。 中庭に花を自生の百合がちょうど咲き終わったところの根元に、インパチェンスでしょうか、明るい色の花々が植えられて、あじさいとの共演を果たしています。 子どもたちのため、学校のためにと力を尽くしていただけることに本当に感謝の思いです。 初めてのChromebookこの日の学習は、Chromebookの扱い方、起動と終了の仕方を基本としていました。どの子も初めてのChromebookにわくわくしながらも、先生の話をしっかり聞いて、慣れない手つきで一生懸命取り組みました。全員がログインに成功すると歓声が上がりました。 とてもスムーズに進んだので、クラスルームに入ってGooglemeetを体験しました。自分や友達の顔が画面に映し出されると、さらに大盛り上がりでした。 このような学習の姿が見られることが今後増えていきます。学習を終わって「楽しかったぁ〜」という声が聞こえてきたのがとても印象的でした。 緊急時の引き取りについての学習をしました地震が起きたときにどのような行動をするのか、家の人がお迎えに来たときにはどのような流れになるのかについて、各学年に応じて指導をすると、子どもたちは真剣に話を聞く様子が見られました。 「自分の命を守る」学習は、これからも機会を捉えて取り組んでいく予定です。 租税教室がありました子どもたちは、税金の意味やその使われ方など、社会科で学習した内容も含めてさまざまなお話を聞き、改めて税金の大切さを実感していました。また、1億円のレプリカを持たせていただく機会もあり、とても貴重な体験となりました。 |
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