裁縫が始まっています。どの子も真剣な表情です。早く終わった子が、苦戦している子たちのところに行って、上手にサポートしている姿が見られ、ほほえましく感じました。 子どもから子どもへ出された課題に対してみんなで話し合う場面でした。一人の子が 「ここはこういうことだと思います。」 と、みんなに向かって自分の考えを話しました。聞いていた子どもたちは 「う〜ん、でもちょっとよくわからないな」 との反応です。すかさず担任が「じゃあ、だれか今の○○さんの考えをもう少し詳しく言える人いるかな」と問いかけると、 「やってみる!」一人の子が前に出てきました。 「ここはこうなっているから、こうだっていうことだと思うんだけど」 「あ、すこしわかった!」 子どもたち同士の学び合いのほんの一端です。 軽快なリズムに乗ってパーカッションの規則的な楽しいリズムに乗りながら、ドレミなどの階名を覚えていく学習でした。 「この音なあに?」「ソ!」 子どもたちは軽快なリズムに体を揺らしながら、先生が出す音符の階名を次々と答えていきます。この活動を通して、楽しみながらドレミが読めるようになっていく姿が見られました。 書写(毛筆)の学習書写は自分自身と向き合うことが中心の学習です。手本を見て、どのように筆を運んだらよいか考えて取り組みます。そうして書いたものを手本と比べ、次はどこを気をつけて書いたらよいかを考えます。 一筆一筆に集中して取り組む姿に、「さすが6年生。」と感じました。 |
|