3年生社会課題解説そして内容はまだ授業で行っていない内容もあります! そこで!その内容の解説を少ししたいと思います。第1回目の投稿ですので、暖かい目で見てくだされば幸いです。 3年生社会(歴史) 「富国強兵」教科書P160、161 戊辰戦争で勝利し、廃藩置県、四民平等などで新しい日本を作ってきた明治新政府の次なる大きな課題は「富国強兵」でした。欧米に追いつき追い越せる日本を目指す最も重要といっていい課題です。そのために行われた3つの政策についてご紹介します。 (1)学制 政府は「近代化の基礎は教育にある」と考え、1872年に学制を公布します。小学校を作り、6歳以上の男女が全員通うように定めました。皆さんが今通っている学校制度の元がはじまったんですね。今は皆さんも学校に行きたくなってると思うので、当時の人々に気持ちが少しわかるのではないでしょうか。しかし、実際には当時の小学校には色々と問題がありました。(写真一番上) (2)徴兵令 次に西洋式の強い軍隊をつくるために、1873年に徴兵令を発布しました。満20歳以上の男子は兵役が義務となります。この制度は太平洋戦争が終わるまで続き、現在はありません。 しかしこの制度も元武士の反発や、勘違いした人々によって多くの批判をあびました。(写真真ん中) (3)地租改正 そして改革を行うためには、安定した財源が必要なために税を米ではなく現金に変えます。米は米の値段で収入が変わり安定しないからです。(写真一番下) 具体的には1873年に地租改正条例を公布し、土地の持ち主に「地券」(土地の価値が書いてあるもの)を発行し、持っている土地の値段の3%を現金で納めさせました。 しかし戊辰戦争の時に農民に「これから楽になるよ」などと宣伝していたのに、現金で払うのが大変だっために不満が高まり1877年には2.5%に引き下げることになりました。 以上が富国強兵の解説です。初めてホームページでやってみたので、まだまだな部分もあると思いますので改善案とかもっとこうしてほしいとかありましたからお聞かせください。よろしくお願いします。 それでは今後も三密を避け、感染防止につとめて健康に気をつけて生活を送ってください。 最後まで読んでくれた方々、ありがとうございました。 課題準備(3)課題準備(2)課題準備(1)5月7日(木)小田原市教育委員会からのお知らせまた、それを受けて本校の対応を「5月11日(月)以降の対応について」を学校日記に載せています。あわせてご確認ください。 本も再開を待っている授業が大好きちなみに、先週は谷先生が岩石標本と鉱物標本の整理をしていました。何時間もかかる地道な作業ですが、今日整備の進み具合を聞いてみると、もう少しで終わるそうです。 体育館で職員打ち合わせ今まで、会議でこれからの事を検討しても、状況が日々変わるので予定通りにできないことが続いていました。これからも、まだ手探りの状況が多くあるでしょうが、それに負けずに乗り切っていきたいと思います。 写真には写っていませんが、2羽のツバメが打ち合わせに飛び入り参加してきました。 お帰りなさい日々変わる状況に合わせて初めての案件ばかりなので、一つ一つについて方向を出すことにとても時間がかかります。 次に予定している「職員打ち合わせ」も体育館で行います。また、「職員会議」も体育館で行う予定です。 千代中のサクランボ千代中に『サクランボ』が実る木があるのを知っていますか? 千代中で1番最初に花を咲かせるサクラでもあります。今年も小さな実が色付いてきたので、ホームページで紹介します。 観察に行くと『ヒヨドリ』が赤いサクランボをついばんでいました。季節が移り変わる中で、自然界の些細な変化をしっかりとキャッチして生きている姿を見ることができました。試しにサクランボを1つ食べてみると、甘味より酸味が強調されるフレッシュなサクランボでした。でも、何があるかわからないので、みなさんは食べないでくださいね。 |
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