うまれたよ!![]() ![]() ![]() ![]() 紹介しましたね。 あれから2日後。 ついに、たまごから モンシロチョウの赤ちゃんが生まれました! 黄色くて小さくて、とってもかわいいです。 たまごのからは透明だったので、 たまごが黄色く見えたのは、この赤ちゃんの色が うつっていたのですね。 虫の子どものことを、「よう虫(ちゅう)」といいます。 この赤ちゃんは、モンシロチョウのよう虫です。 大きさは1ミリくらい。 生まれてすぐ、たまごのからをむしゃむしゃ。 実はたまごのからには栄養がいっぱいなのです。 5分くらいで、全部きれいに食べてしまいました! それから2日たって、 今は5ミリくらいまで大きくなりました。 5ミリと言っても、肉眼ではよく見えません。 もっとよく見たい!と思って、「けんびきょう」という道具を使いました。 それが、右の写真です。 「けんびきょう」は、虫めがねをパワーアップさせたもので、小さいものを大きく見たいときに使います。 こんなに小さいけれど、 いっしょうけんめい動いて葉っぱを食べて、 大きくなろうとがんばっています。 引き続き、よう虫を応援しながら観察していきます! モンシロチョウのよう虫については、 3年生の理科の教科書の28ページにくわしく書いてあります。 3年生のみなさん、ぜひ見てみてね。 先生の撮った写真ともくらべてみてください! 4/27 か゜き゜く゜け゜こ゜ 〜小田原市立国府津小学校〜
か゜き゜く゜け゜こ゜
読めましたか? 小学校では、学習しない文字です。 読み方(発音)を表すのはむずかしいのですが、あえて表すなら んが、んぎ、んぐ、んげ、んご と読みます。(“ん”は小さめに発音します) 鼻濁音(びだくおん)といいます。 小学校で学習しない文字と紹介しましたが、言葉としては使われています。 ただ、この鼻濁音。 日常会話で使う人が少なくなり、消えてしまうのではないかと心配されている言葉です。 (アナウンサーの方は、鼻濁音を使って話すトレーニングをするので、完全に消えることはないと思いますが…) そこで、国府津小学校のみなさんに鼻濁音を紹介します。 ちなみに鼻濁音をマスターすると、話す言葉が相手に、やさしく、やわらかく、美しく聞こえます。 鼻濁音で発音する場合を、くわしく紹介すると長くなってしまうので、簡単に紹介します。 ☆「○○が、○○。」の「が」は、鼻濁音。 「しゅくだいが、おわった」の「が」は鼻濁音を使って、「しゅくだい(ん)が、おわった」と発音します。 ※(ん)は小さく発音してください。 ☆言葉の途中の「が・ぎ・ぐ・げ・ご」は、鼻濁音で発音する。 「学校」は「がっこう」と発音しますが、「小学校」は「しょう(ん)がっこう」と発音します。「ウサギ」は「うさぎ」ではなく「うさ(ん)ぎ」と発音します。 ※言葉の途中かどうかの見分けは難しいので、気をつけてください。 さて、鼻濁音は、どうしても身につけなければいけないものではありませんが、身につけると豊かになるものです。 鼻濁音を完全にマスターしようとすると難しいですが、音読の時に、「○○が、○○」の「が」を「か゜((ん)が)」と鼻濁音で発音することから、チャレンジしてみるのはいかがでしょうか? ※言葉(発音)は基本的に耳で覚えるものなので、意識しなくても身につけている子もいると思います。ただ「意識して使う」ということが、教育上とても重要なので、意識して使ってほしいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
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