【校長のつぶやき】学んだこと、調べたことをまとめる(令和5年1月16日・月)

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 3年生は、ここのところ、総合的な学習の時間で、学んだこと・調べたことを模造紙などにまとめています。小田原市に関することをいろいろな視点で調べてきましたが、これまで民俗資料館の学芸員さんや図書館の方などをお招きして、いろいろなお話も伺ってきました。本やパンフレット、インターネットなど、いろいろな所からも情報を得ています。
 たくさんの情報から、自分たちが重要だと思ったことを絞り、要点とともに、視覚的にも分かりやすく絵やグラフ、表などを入れていきます。前提として、伝える相手を意識して、どうしたら興味をもって聞いてくれるかということも考えて、「まとめ」を作っています。
 限られた紙面に、どうレイアウトをするか、どのようにすればインパクトのある構成にできるか…ということも3年生なりに考えているようです。
 このような作業を通して、自分たちの学んだことを見直し、再構築していきます。この後、発表の練習を行い、最終的には、互いのクラスと保護者の皆様に発表をするようです。子供たちがいろいろと考えながら「まとめ」を作っているということを意識していただいたうえで、発表をお聞きいただければ…と思います。どうぞお楽しみに…。

【校長のつぶやき】「駅伝」の起こりと土岐善麿(令和5年1月15日・日)

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 NHKの「チコちゃんに〜」の年始拡大版スペシャルをビデオで何気なく見ていたら、「駅伝ってそもそも何?」のところで、本校の校歌の作詞家:土岐善麿氏が出てきたので、びっくりしました。土岐氏が読売新聞社に勤務していた際に、駅伝を企画し、その時、初めて「駅伝」という言葉が使用されたとのこと。ただ、この企画が大赤字だったので、責任を問われて読売新聞社を退社し、翌年、朝日新聞社に入社したことも扱われていました。このことは、2019年の大河ドラマ「いだてん」でも取り上げられていたそうです。(「鎌倉殿の13人」は見ていましたが、「いだてん」は見ていなかったので、初めて知りました。もし見ていたとしても、その時は「土岐善麿」という名前を意識していなかったので、スルーしていたとは思いますが…。)
 あらためて、ウィキペディアなどで「土岐善麿」を調べてみると、そのことがしっかり掲載されていました。
 昨年末に「土岐善麿」氏のことを調べて、このホームページに掲載したばかりだったので、「駅伝」のこともホームページに追記しておきました。
 「国府津小の校歌の作詞家は、駅伝を始めた人なんだよ。」って、自慢できそうではないですか?

【校長のつぶやき】1年生、午後の授業も元気!(令和5年1月11日・水)

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 冬休み明け2日目。今日から給食も始まり、1〜4年生は5時間授業、5・6年生は6時間授業でした。
 2週間以上の休み明け2日目にして1年生も5時間授業なんて、学校生活に慣れていない体だと疲れを感じ、だらけてしまっていないだろうか…とちょっと心配しながら、校内を回りましたが、そのような心配は全く必要ありませんでした。
 道徳の時間でしたが、一生懸命、挙手をして発言している姿がたくさん。発言している子を見たり、前にいる教師の方ではなく友達の方を見て発言していたり…という姿に、成長も感じました。

 保育園だったら午睡(お昼寝)をしている時間。読んだり書いたり、話したり聞いたり、そして、考えたりする姿を見て、頼もしささえ感じます。後50日ほど、学校に来れば、2年生に進級。かわいい新1年生を迎えます。上級生としての自覚も育ってきているのでしょうか。

【校長のつぶやき】子供たちが学校に戻ってきました(令和5年1月10日・火)

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 後期が再開しました。子供たちの元気な声も学校に戻ってきました。1月にしては、思ったより寒くなく、「久しぶりの学校」という点では適度な気候でスタートすることができてよかったです。
 席替えをはじめ、学級のことをいろいろ決めている学級、凧あげやカルタなどお正月遊びを楽しんでいる学級、いきなりテストをしている学級、普通に学習を進めている学級…時間をおいて2周ほど回ってみましたが、いろいろな風景が見られました。
 長期休みの後は、なかなか学校に足が向かないという子もいるかと思います。特に冬は、寒くて朝起きるのも辛いですし…。友達とのトラブルやわだかまりを抱えている子もいるかもしれません。学校(担任)がなかなか気付けずにいたり、気付いていても児童同士が納得できるような指導ができていなかったりすることもあるかと思います。ご心配な点がありましたら、遠慮なく学校までご連絡ください。

 冬休み明け初日、理由はいろいろですが、出席停止の児童も十数人います。引き続き、感染対策・予防へのご協力もお願いいたします。

 2023年、子供たちが「来たい」「楽しい」と思えるような学校になれたら…と思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

【校長のつぶやき】校歌を聞く機会(令和4年1月6日・金)

 始業式、終業式、卒業式などの儀式や運動会などの行事で歌うことが多い「校歌」。コロナ禍の影響で各種の行事が短縮され、「校歌」を歌ったり聞いたりする機会がめっきり減りました。
 私は国府津小に赴任してから、おそらく2回くらいしか「校歌」を聞いていないように思います。赴任した4月当初の始業式・着任式で「校歌」が流れたかな?次第が書かれている資料を読み直すと、「校歌」がCDで流れることになっていますが、正直なところあまり記憶がありません。ごめんなさい。はっきり聞いたと言えるのは、「みかんの花咲く丘ファミリーコンサート」で、出場した児童の皆さんが歌っていたのを聞いたときです。このときは、アンコールでも再度歌っていたので、よく覚えています。この時、国府津小の校歌を初めて聞いたような気持ちになっていました。入学後、1年生は音楽の時間などで「校歌」を学ぶとは思いますが、コロナ禍になってから入学した3年生以下の子たちは、はたしてどのくらい歌えるのでしょうか?なんだか少し不安に感じています。

 12月の半ばに、私が初任校(片浦小)でお世話になった当時の校長である渡辺喜充先生から、お電話を頂きました。直接お世話になったのは約30年前、お話をするのは20年ぶりくらいでしょうか。渡辺先生は50年近く前、国府津小学校に勤務されていたそうで、そのご縁でお電話をくださったのです。その時のお話の中で、校歌のことが話題になり、本校の校歌を作られた方が著名なことを伺いました。そのことがきっかけで、作詞家・作曲家の方について調べたことを、このホームページの「校章・校歌」のページに掲載しましたので、よろしければご覧ください。

 国府津小出身の保護者の方、地域の方も多くいらっしゃるかと思います。校歌って結構覚えていらっしゃるのではないでしょうか。私も、自分の出身校の校歌は覚えています。今の国府津小の子供たちにも校歌が心に残り続けていてほしいなと思います。次に子供たちから校歌が聞けるのは、卒業式でしょうか…。
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【校長のつぶやき】2023年スタート!本年もよろしくお願いいたします(令和5年1月5日・木)

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 2023年(令和5年)が始まりました。昨日は、学校閉庁日でしたので、本日が学校にとっての仕事始めです。学校の場合、会社や役所のように、仕事始めの日に一同が会して、長の言葉や抱負などの話があってスタート…といったようなことはありません。児童が登校する冬休み明けの初日にはそのようなこともありますが、今日は、数人の職員が出勤しているといった状況です。明日は出勤する職員も増えそうです。冬休み前に担任の体調不良により急きょ延期させていただいた教育相談を、本日、何件か実施いたしました。明日も実施する学級があるようです。ご協力ありがとうございます。

 休み中、箱根駅伝や大学ラグビー、高校ラグビーなどを見る機会がありました。各チームがこれまでどのような練習をしてきたのか、監督や選手の関係などの話題もテレビや新聞で報道されます。「教え過ぎずに選手に考えさせる」「選手のやる気を引き出す」など、指導者によって、様々な指導の仕方があることにあらためて気付かされました。
 これは、教育にも同じことが言えます。どのような指導によって、どのような子を育てていきたいか…教師によっても教育観は様々でしょう。もちろん私にも理想とする教育観、授業観があります。国府津小に赴任して2年目を迎えようとしています。校長として学校経営のビジョンをどうもつか、この正月に考える時間に恵まれました。内容は、そのうち追々…。

 本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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