【校長のつぶやき】授業研究を通して(令和4年6月14日・火)本校の児童は、本当に落ち着いて学習に取り組んでいます。学習のめあてに向かって、一生懸命考え、そして、友達との意見交流も進んで行う子も多く見られます。もちろん、得意だと感じる子もいれば苦手だと感じる子もいるでしょう。進んで発言する子もいれば、なかなか自分の考えを言えない子もいます。でも、いろいろなタイプの子がいても、授業に参加している児童一人一人の思考を深めることを、目指しています。 今日の協議では、児童が思考を深めるために発問や学習課題は適切であったか、意見交流の場はどのような形態がよかったのか、思考を深めるための手立てとして教師はどのような出方(関わり方)をすればよかったのか…などが、グループで話し合われました。今日の授業をもとに、今年度の研究の方向性が具体的になったきたようです。 私は、国府津小に赴任して初めて、校内研究の協議を拝見しましたが、本校の教員もまた、児童に求めているように主体的に研究に取り組もうする態度、そして、互いに意見交流をしながら深め合おうとする姿勢に満ち溢れています。頼もしい教員集団です。 |
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