【校長のつぶやき】インタビューをしよう(令和4年5月10日・火)さて、昨日もお話ししましたように教育実習生が来ているので、入っている学級以外の授業も参観する場が設けられています。せっかくなので、私も一緒に行けそうならば見させてもらおうかなと思っていたのですが、今日の参観授業は最後の10〜15分くらいしか見ることができませんでした。 5年生の国語の授業でした。友達へインタビューをする計画を立てているところでした。友達の好きなこと、得意なことなどをまず書き出し、そのことをさらに詳しく聞くために、どんな質問が考えられるだろうかということを書き出していました。クラス替えをしたばかりなので、知ってそうで知らない友達のことがいろいろとありそうです。どの子も興味津々、意欲的に取り組んでいました。考えている中で、「聞かれたら嫌だろうな。」ということも配慮している様子も感じられました。授業者は机間指導をしながら、なかなか思いつかない子に対してへの助言をはじめ、様々な視点でアドバイスをしています。インタビューをするための技能の習得だけでなく、同時に心の学びもなされているのです。 誰かと一緒に学ぶ、人と関わりながら学ぶということの良さはそこにあります。集団で学ぶことの意義、実習生にも感じ取ってもらえたでしょうか…。 |
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