【校長のつぶやき】4年生の書写の授業をしました!(令和4年4月19日・火)4年生になって初めての書写(毛筆)です。授業の前に自己紹介。「私の名前を知っている人?」で、1組は0人(悲しい…)。3組は「浜口先生。」と覚えてくれている子がいて、うれしい気分に…。校長、教頭は、「校長先生」「教頭先生」と呼ばれ、なかなか名前を呼ばれることがないので、場合によってはずっと名前を覚えてもらえない可能性があります。今日は思いきりアピールをしておきました。逆に皆さんの名前を覚えたいと思い、自己紹介をしてもらいました。その子の個性が表れ、おもしろいです。「一気に覚えるのは難しいので、授業を持っている間になるべく覚えるね。」と話すと、逆に皆さんからのアピールもすごい。4年生、楽しい子が多いです。 そして、授業。まずは4年生の目当てと3年生の復習から。姿勢もよく、穂先の向きを考えながら丁寧に書ける子が多くいるように感じました。ここでも、「校長先生、見てください。」というアピールがあり、「上手に書けているね。」と返すこともたくさん。 毛筆で書く時の姿勢や字などにも感心しましたが、それ以上に感心したのは、こちらの問いかけに対する反応の良さと、友達同士の思いやりあふれる声かけの多さです。 自己紹介の際にも、話すことが苦手な子に対して、さり気なく私の方にそのことを伝えてくれて、フォローするような優しさが見られました。片付けの際に、墨液をこぼしてしまった時の周囲の子の言葉がけも責めたり嘲笑したりすることなく、「慌てなくていいよ。」など、思いやりあふれる言葉が聞けました。他にも温かさを感じることが多々あり、1組も3組もいい雰囲気だなと思いながら教室を後にしました。 国府津小の教育目標…「向上心」と「美しい心」が育っていることを改めて感じました。来週の書写の時間が楽しみです。 |
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