この氷は?いったい何でしょう? ↓ ↓ ↓ 答えは、「南極の氷」です。 南極で降り積もった雪は、長い時間をかけて押し固められて氷になります。そしてさらに時間をかけて、氷河や棚氷になっていきます。氷河や棚氷の一部がくずれ落ちて海に流れ出たものが氷山です。 この氷のかたまりは、南極より戻ってきた砕氷艦「しらせ」の乗組員の方が持ち帰ったものです。 氷に耳を近づけると、気泡がパチパチと音を立てます。その正体は、氷に閉じ込められていた数万年前の空気だそうです。 遙か遠い南極のことや、遙か遠い昔のことを想像してみました。 |
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