子ども達の安全のためにまず、小田原警察署交通総務係のご担当の方が、横断歩道や交差点での見守りのポイントや旗の振り方等をご指導くださいました。 子どもの特性についてもご説明くださいました。子どもはひとつのことに夢中になってしまうと周りが目に入らないことや、そもそも子どもの視界が狭いことなどのお話でした。そうした子どもの特性や大人との違いを考慮にいれながら、見守っていくことが大切だとわかりました。ちなみに、大人の視界は左右150度、上下120度なのに対して、子どもは左右90度、上下70度なのだそうです。 ご指導のあと、これまで長年に渡って芦子小学校区の見守り隊をつとめてくださった地域の方からもボランティアの皆さんにアドバイスなどをお話いただきました。今年度からは後進の方にバトンを渡されたとのことでした。本当にありがとうございました。 このように大勢の方が、子ども達の登下校の安全を守ってくださっています。皆様のご協力に改めて感謝申し上げます。 |
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