消防団のご協力で毎年本校ではこのときに消防団の方のお手伝いをいただいています。 1年間水をためておいたプールは、藻がたくさん生え、水を抜くと一面びっしり緑がかった茶色でした。そこへ消防団の方が前日からためておいた水をポンプを使って放水し、職員と一緒にブラシでこすってくださって、元のきれいな水色のプールの壁面が現れてきました。 このような中でも学校のためにと力を貸してくださる消防団の方々の姿に、学校は地域に助けていただいているということを改めて感じ、本当にありがたい思いです。 昨年に続いて実施できませんでしたが、きれいにしていただいたプールで子どもたちがのびのびと水遊びや水泳ができる日を楽しみにしたいと思います。 カーブミラー磨き
ここ何年も続けているとのことですが、年に2回、地域の44区の青年会の方々が、地区のカーブミラーをきれいに磨いてくださっています。8月29日(日)がその日でした。
カーブミラーが汚れていると車から子どもの姿が見えなかったり、子どもたちも車を確認することができなかったりと安全面での心配が大きくなります。 暑い中、一生懸命子どもたちのために作業をしてくださり、本当にありがとうございました。 Chromebookをつかって他にもグループでの話し合いができない今、Googlemeetのチャット機能を使って夏休みの思い出を話し合ったり、ジャムボードで意見を出し合ったりするなどしています。 感染防止によりいっそう努めていかなければならないこれからは、授業はもちろん、そのほかの場面でもさまざまな活用法を考えながら、少しずつ実践を積み重ねていきたいと思います。 ほかいきどんプロジェクトで感染防止学習!本校では昨年度の休校あけに足柄小学校としての新しい学校生活様式を「ほかいきどんプロジェクト」と名付け、折に触れて感染対策を学んできました。 今日は、ここのところの感染状況を受け、さらに一歩進めた形での取り組みを全学年共通で学び、感染防止に努めていくため、内容を更新しての学習を行いました。 新型コロナウイルスとはどういうものか、そのためにみんなでやることは何か、感染への不安から差別等につながらないためにどんなことを考えたらよいのかなど、学校生活を送るにあたって大切なことをまとめ、一人一人が自分事と考えられるような時間をしっかりと取りました。 どのクラスも本当に真剣に聞き入っている姿に子どもたちの成長を感じました。今後もさまざまな場面で感染防止について考える機会をとり、どんな行動を取っていったらよいのかについて、自分で考えることができる力をつけていきたいと思います。 夏休み明けの学校が始まりました登校してくる子どもたちの笑顔を見ると、なんとも言えないうれしさがあります。 ただ、それにもまして、身が引き締まる思いも強く感じています。 いつもだったら、「子どもたちが学校に戻ってきて、校舎がにぎやかになりました」などとお知らせしていたのですが、今日の学校は本当に静かです。本当に学校が始まったのかと思うほどなのです。子どもたちが約束を守って感染対策を徹底していることが伝わってきます。 しばらくこのような状況が続きますが、子どもたちの心と体を守るために、しっかりと様子を見守りながら、教育活動を進めていきたいと思います。 |
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