夏休みも半分を過ぎました。そのような中でも子どもたちが、夏休み前の朝会でお話しした「な・つ・や・す・み」で引き続き元気に過ごしてくれることを願っています。 なお、学校は8月11日(水)から16日(月)まで閉庁日となっております。ご不便をおかけしますが、ご理解ご協力をお願いいたします。 8月に入りました!子どもたちは元気にしているでしょうか。 感染防止によりいっそう力を入れなければならず、引き続き制限の多い夏休みとなっていますが、そのような中でもできることを工夫して楽しむ力がついている子どもたちです。 元気に笑顔で過ごしてくれることを願っています。 稲が育っています!
7月も終わりになります。夏休みが始まって一週間あまり、子どもたちは元気に過ごしているでしょうか。
地域の方のご協力をいただいて5年生が育てている中庭の稲も、すくすくと育っています。青々とした稲が風にそよぐ姿は、暑い日でも涼やかさを感じさせてくれます。 感染状況がさらに予断を許さない状況になってきました。さまざまな制限の中で感染対策をしながらの夏休みは、ご家庭での苦労も多くあろうかと思います。子どもたちがご家族を含めて、健康に留意しながら、それぞれのよい夏休みを過ごしてくれることを願っています。 横断歩道がきれいになりました。
「横断歩道がきれいになりましたよ!」
7月26日(月)地域の方からお電話をいただきました。 実は何年か前から青コースの踏切を渡った先の横断歩道が、ほとんど消えかかっていることから、地域の見守りの方々からもたくさんご心配をいただいていました。学校からも整備のお願いをしていたのですが、このような道路整備は順番待ちということで、なかなか着手していただけない状況でした。 横断歩道が消えかかっていると車の運転者もわかりづらく、停止線もはっきりしないため、子どもたちをはじめ、そこを通るたくさんの方々の安全な歩行に支障があります。そこで地域の方々がチームとなって動いてくださいました。 写真や見取り図を書面にして依頼を明確にしてくださった方、それを関係機関に届けて説明してくださった方、この横断歩道に関わる諸機関の代表の方に直にお願いに動いてくださった方がいらっしゃいます。そのおかげがあって、予定より早くきれいに整備されたようです。 ご尽力くださった方々に本当に感謝の思いです。9月からの子どもたちの安全な登下校に大きな支援をいただきました。ありがとうございました。 夏休みはその中で夏休みに大事にしてほしいこととして次のように話しました。 夏休みは 「な」なんでもちょうせん 「つ」積み重ねを大切に 「や」やっぱりげんきが一番大事 「す」すてきな思い出をいっぱい 「み」みんなでそろって9月1日に会いましょう 今の学年での夏休みは一度しかありません。長い休みを、有意義に過ごしてほしいのはもちろんですが、とにかく元気に笑顔で過ごしてほしいと思います。 見守ってくださり、ありがとうございました。さらに昨年度から全校の保護者の方にも輪番で見守りをお願いし、その結果をアンケートでご提出いただくこともしてくださっています。今回も、地域の中で「危ない」と感じる場所や、子どもたちの様子をたくさんお知らせいただきました。(詳細はPTAよりの記事の中でお知らせしています。) それに加えて、「上の学年の子が下の学年の子のことをとても優しく世話しています。」などのお知らせもいただきました。ご協力くださる方が、ご自身のお子さんだけでなく、足柄小の子どもとして温かく見てくださっていることが伝わってきます。まさに、足柄小サポーターです。 このようなみなさんのおかげで前期前半を無事に終えることができました。本当にありがとうございました。 聖火トーチがやってきました縁あって、市内の方が他県でランナーを務めたときに使用したものをお借りすることができたのです。 オンライン朝会の中で紹介した後、教頭先生が各クラスを回って子どもたちにお披露目をしました。一人一人が触れることはできませんでしたが、実際のトーチに子どもたちは興味津々。「すごい、ピカピカ!」「オリンピックのマークがついている!」「どこに火がつくんだろう。」などと言葉にしながら、目を輝かせて見ていました。 子どもたちにとってとても貴重な体験となりました。 あさごはんは たいせつだね栄養士の先生からペープサートで朝ご飯を食べて元気になった男の子のお話を聞きました。その後、朝ご飯を食べるとよいこと、食べないと困ることを子どもたちはしっかりと考え発表していました。朝ご飯を食べると「勉強がよくわかるようになる。」、反対に食べないと「元気がでない。」など、自分の言葉でしっかりと話す姿に1年生としての成長を感じました。 いじめ防止教室がありました子どもたちはまず、弁護士とは何かということから教えていただきました。 その後、実際にあったいじめの事案について話を聞き、場面を追いながらいじめについて深く考えていきました。気軽に始めたふざけっことも思えるようなことが積み重なって大きないじめになっていくことや、周りにいる人たちが重要な役割を担っていることなどを学びました。 ドラえもんの登場人物になぞらえた話もあり、より身近に考えることができたようで、学習後の感想の中には、それぞれの学びがしっかりと表れていました。 陶芸に挑戦!粘土をこねて丸くしてから、画板の下に敷き、足を使って均等に薄くのばします。 周りを少しだけ立ち上げて、中庭でとってきた草や葉を思い思いに配置し、少し模様を描き加えて仕上げます。 子どもたちは葉の置き方や模様の描き方をよく考えて工夫しながら、一生懸命取り組みました。出来上がりがとても楽しみです。 大なわ大会クラスでめあてや作戦を決めたり、休み時間に練習したりと、期間は短かったのですが、それぞれ取り組んできた成果がしっかりと出せたようです。 見守りの方の思いいつも青コースのたばこ屋さんのところで見守りをしていただいている方が、以前紹介した看板に引き続き、今度はうちわのメッセージを作成してくださいました。 この知らせを聞いてお礼に伺うと、「毎日黄色の旗で横断をさせていると、なんだか子どもたちは慣れてきてしまっているように感じるんだ。自分で判断して渡る習慣をつけたいと思って、これを作ってみたんだよ。」と笑顔で語ってくださいました。 効果はてきめんだそうで、道路を渡るときにこのメッセージを見せると、しっかり自分で左右を確認して渡るようになったそうです。 自分で判断して行動することを大事に考えてさまざまな工夫をしてくださる方がいられるということは本当にありがたいことです。 避難訓練をしましたとにかく感心しました。訓練に取り組む子どもたちの姿にです。 訓練の放送が入り、「落ちてこない 倒れてこない 移動してこない」場所で自分の身を守る行動をとります。今日は全員が教室にいたので、机の下に入りました。 その後地震が収まった後に、大津波警報が出されたとして、1.2階の子どもたちは3階に避難します。 訓練が始まって5分。全員が避難を完了し、人数確認ができました。その間おしゃべりも全くなく、落ち着いて自分の身を守る行動をとることができた子どもたち。本当に立派でした。 地震はいつ起こるかわかりません。どこで起きても「落ちてこない 倒れてこない 移動してこない」場所で自分の命を守る行動がとれるよう、これからも訓練を大事にしていきたいと思います。 クラブ活動をはじめました!子どもたちにとって、自分の好きなことに取り組める楽しみな時間の一つがこのクラブ活動です。 生け花クラブには地域の方が指導に来てくださいました。マジッククラブはChromebookで動画を見ながら特訓していました。この日は2時間あったので、どのクラブもそれぞれの活動に思い切り取り組むことができました。 森林教室 その1小田原市に森林が多いことや、木を使うことの大切さなどのお話がある中で、一番強いメッセージは、「積極的に木を使うことは森を守ることにつながる。」というものでした。 子どもたちは今後、いこいの森で実際に小田原市の木を見たり、伐採の様子を見たりする活動などを通して、このメッセージの意味を学習していく予定です。 田んぼの稲 すくすく先日、田植えの時にご指導いただいたJAと地域の方が雑草取りに来てくださいました。手際よく雑草を抜き、田んぼがすっきりとして稲の青さがきれいに見えるようになりました。稲とひえは葉の中心に白い筋があるかどうかで見分けるということも教わりました。 7月の七夕の頃には中干しといって、水を引き上げます。そのころにまた、今度は子どもたちで雑草取りをする予定です。 安全に気をつけて(いきいきプロジェクト〕そこで、それぞれの場所を写真に撮り、そこを通行するときの注意事項を子どもたちが考えることができるような教材を作り、一斉の学びの時間を取ったのです。 自分の命を守るために、どのような行動を取ったらよいのかについて、学年に応じてしっかりと考える機会となりました。ご家庭でもぜひ話題にしていただければと思います。 ジャムボードを使ってみました知っている動物をテーマに知識を出し合う中で、友達の意見が見てすぐにわかる便利さを実感しました。 子どもたちは友達の考えがすぐにわかること、友達と意見を出し合うと多くの考えになることを楽しんでいました。 Chromebookの操作は子どもたちだけでだいぶできるようになってきました。タイピングはこれから徐々に慣れていくようにしたいと思います。 1年生と6年生とで(1年生の立場では)ものすごく優しい6年生に教えてもらうと、とても楽しそうで、そうしているうちに、やはり少しずつ上達していく様子も見られました。 活動が終わると「6年生ありがとう。」「またやりたい!」「6年生、だいすき!」「次はいつやるの?」などの言葉が次々に出てきました。 6年生と1年生とで(6年の立場では)にこにこ班ごとに分かれて練習を始めると、はじめはなかなか跳べない子も徐々に長なわに慣れるようになっていきました。何より、1年生がとても楽しそうに活動する様子を見ている6年生の様子がとても幸せそうでした。 子どもたちの感想には、「1年生がはじめは跳べなかったけど、跳べたときとてもうれしかったです。また一緒にやりたいです。」と書かれていました。 |
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