長縄フェスティバル当日は、少し肌寒く雨が降りだしそうな天候でしたが、子ども達の一生懸命に跳ぶ姿と先生の掛け声を聞くと、そのような天候を忘れて取り組むことができました。 結果は、第一回長縄フェスティバルの記録よりも多く飛べたクラスがあり、終了後のインタビューでも喜びの声を聞くことができました。 今年度中にあと一回長縄フェスティバルがあるので、そこでも記録が更新できるように各クラスで一致団結をして、練習に取り組んでほしいと思います。 (12月18日) 第2回学校保健委員会健康委員会の児童による防災○×クイズでは、「登下校中に大きな地震が起きたときに、重いランドセルは捨てて逃げるとよい。○か×か。」などとっさにとるべき行動について出題されました。正答率が少なかったのは、「台所で料理をしているとき、大きな地震が起きても火を消さなくてよい。○か×か。」です。答えは○です。ガス台やストーブ等は、衝撃があると自動で消える装置がついているため、余裕がないときなどはまず自分の身を守ることを優先すべきだそうです。ゆれが落ち着いてから、電気やガスの元栓は止めるようにします。 講演では、「災害における『こころ』のそなえ」というテーマで国際医療福祉大学の谷山先生にご講話頂きました。「避難してください!」という言葉を聞いて避難する人は、5割しかいないそうです。驚くべきことです。それは、災害時という特殊な状況下になると人は冷静な判断や正しい行動を邪魔する気持ちが現れてしまうからです。具体的には「先延ばしバイアス」「正常性バイアス」「同調性バイアス」などの力が働くことで、「あとでいいや。」「自分は大丈夫だろう。」と思ってしまうようです。いやなことや面倒なことを先送りにしている習慣がついてしまうと、とっさに正しい行動ができなくなってしまうとのことでした。「いつやるの?」「今でしょ!」の精神が大事とのことでした。 講演の最後に、みんなでお腹のおへそあたりを意識して呼吸しました。心を落ち着かせる呼吸法の実践です。普段の生活の中でも使える素敵な魔法を教わることができました。 (12月9日) 学習発表会
11月30日(土)に学習発表会が行われました。本番前はどの子も緊張した表情をしていましたが、本番では普段の学習の成果を子ども達は十分に発揮することができました。プログラムと発表の様子を紹介します。
チャレンジ 合奏「たのしいミッキーのハンドベル」 1年生 群読「おはなしのくにへ」 2年生 劇 「スイミー 〜ともだちだよ〜」 3年生 劇 「ちいちゃんのかげおくり」 4年生 劇 「額に柿の木」 5年生 劇 「私たちのふるさと」 6年生 劇 「またあえる日まで」 学習発表会スーパーへ見学お店に着くと、店長さんが子ども達を温かく迎えてくれました。店員さんの案内で、スーパーの裏側へ行くと、入口近くにたくさんのダンボールが詰まれていました。そこにはトラックで運ばれてきた商品が山積みになっていて、お店にこんなにたくさんの商品がまだまだ隠れていたことにびっくりしていました。ほかにも、大型の冷蔵庫の中を「寒い寒い!」と言いながら見学したり、レジを実際に操作したりと、普段経験することのできないことや見ることができないことをたくさん体験させていただきました。 その後の質問コーナーでは、「どれくらいお客さんが来るのですか?」「品物の並べ方に工夫はありますか?」「安売りの日はいつですか?」「お店のお勧めの商品はありますか?」など、子ども達から出たたくさんの質問にとても丁寧に答えてくださいました。とてもありがたかったです。 (11月15日) 防犯教室グループでのワークショップでは、留守番をするときに気をつけることや「い・い・ゆ・だ・な」という合言葉を学習しました。警備員さんにアドバイスをもらいながら、正しい対応方法について話し合いました。 (12月9日) 日産車体見学(11月14日) 朝のあいさつ運動また、赤い羽根募金を朝の時間に行いました。たくさんの児童が協力してくれました。集まったお金は福祉に使われます。 (12月5日) パソコンクラブ活動報告ぼくたちは「4の1 大ぼう険」という電子紙しばいをつくりました。最初にグループでストーリーを考えました。次に紙しばいに使う写真をデジカメで写しました。今日は、写真に絵を付け加えたり、色をぬり足したりしました。一番大変だったことは、どうくつの絵を作る時です。なぜかというと、人のまわりを黒くぬりつぶすのに時間がかかったからです。でも、みんなで協力して楽しく活動できたのでよかったです。楽しい「4の1 大ぼう険」ができました。 暗闇パネルシアター11月12日の昼休みには、学校の司書さんによるパネルシアターが行われました。図書委員の呼びかけにたくさんの児童が集まりました。ワークルームが真っ暗になると、「何が始まるのかな?」と期待がふくらみ、みんなどきどき・わくわくしていました。青白い光が映し出されるのと同時に一寸法師が現れ、子ども達もびっくり! いつもと違う物語の世界に子ども達だけでなく、私たち大人も引き込まれていきました。 14日の昼休みにもパネルシアターが行われます。次のお話も楽しみですね。 (11月13日) 図書集会はじめに、図書室の正しい使い方についての劇がありました。話の展開がとても分かりやすく、とても楽しい劇でした。その次に、本や図書室に関係したクイズもありました。 最後に、図書委員の代表の児童が一人一冊ずつお勧め本を紹介しました。今、大人気のワンピースの小説が図書室に新しく入ったことを紹介すると、「私も借りたい!」という声があちらこちらから聞こえ、本への関心がとても高まっていました。 その日の昼休みは、いつもよりもたくさんの児童が図書室を訪れ、図書委員も忙しそうに仕事をしていました。 (11月13日) 11月7日 朝会 (思いやりの心を)ドイツW杯では、日本サッカー史上初めて世界大会で優勝することができました。その時、皆さんだったらどのような行動をとりますか。自分を含め、皆さんはチームで喜び合うと思います。 しかし、宮間選手は違いました。試合終了後、チームで喜ぶのではなく、まず相手チームのもとへ行き健闘を称えあったのです。自分が喜ぶより先に相手チームを気にかける心は、とても素敵でした。自分も宮間選手のような人になりたいと思いました。また、子ども達にもこのような気持ちを持ってほしいと思いました。 また、詩人の相田みつをさんも「負ける人のおかげで、勝てるんだよなぁ」という詩を書いています。日々の生活やスポーツなどで勝ったり負けたりすることがあります。そんな時、相手のことを思いやれる素敵な人になってもらいたいです。 (11月7日) 6年生 体育大会本校の6年生の体育大会の目標は「自己ベスト」です。今までの練習を通し、自分の力を伸ばしてきました。当日は、子どもたち一人ひとりが持てる力のすべてを発揮してがんばっている姿が印象的でした。また、選手を支える仲間からの応援の声もたくさん聞こえました。 体育大会を通し、全力で挑戦することのよさや、仲間と支え合うすばらしさを改めて感じることができました。精一杯がんばった6年生に拍手です。 盲導犬学校キャラバン
10月31日(木)の3,4校時に日本盲導犬協会の方をお迎えしました。飼い主の手足になって寄り添う動物がいることを体験やお話から知ることができました。盲導犬の名前はハック(黒い犬)とイデア(白い犬)です。イデアは、障害物のある道を障害を避けるようにアイマスクをした児童を引いてくれました。体験した児童は、「白杖を使ってそのコースを歩くよりも盲導犬とともに歩くほうが安心して歩けました。」と、初体験の感動を伝えてくれました。ハックは、飼い主とともにステージに上がり、ステージの端から飼い主が落ちないようにすっと身を入れて教えていました。続いて階段を下りるときには、前足を1段目に踏み入れたところで立ち止まり、階段の始まりを伝えていました。命あるものが助け合って生活できることを学ぶ機会になりました。
人々の幸せのために… |
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