校長室だより6日(月)の始業式や入学式では、進級や入学に胸を膨らませる子どもたち の姿を目にして、改めて身が引き締まる思いがしました。 一方、7日(火)の離退任式では、本校を去る職員に向けて、「先生のことは 忘れません」「大窪小学校のことを忘れないでください」と話す子どもたちの言 葉に思わず目頭が熱くなりました。 子どもたちの素直な言葉は、大人の心にストレートに響きます。 さて、先週の23日(木)は「子ども読書の日」でした。 「子ども読書の日」は、子どもの健やかな成長のために読書活動を計画的に 進めていくことを目的として、平成13年に施行された「子どもの読書活動の 推進に関する法律」で定められたものです。 この日、テレビのニュース番組では、読んだ本の書名が専用の機械によって、 貯金通帳のような読書用の通帳に記帳される取り組みを行っている学校を紹介 していました。 残念ながら本校にはこのようなおもしろい取り組みのための機械はありませ んが、子どもたちが本との楽しい出会いを数多く経験できるように、今年も学 校司書さんやボランティアの方々のご協力もいただいて取り組んでいきたいと 思っています。 ところで、私が小学生の時に好きだった本は、何といっても「シートン動物 記」シリーズでした。シャーロックホームズが活躍するシリーズもよく読みました。懐かしい思い出です。 |
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