あいさつの力時々お伝えしているのですが、本校の子どもたちはとても気持ちのよいあいさつをしてくれる子が多くいます。気持ちのよさはどこから来るかというと、明るい声と笑顔です。 地域の見守りの方に今年度のご挨拶に伺った折に、「子どもたちのあいさつはどうですか?」と伺うと、「とってもよくできるよ。」「あいさつをしてくれるからこちらが元気をもらっていますよ。」「1年生もあいさつが上手になったね。」などのお言葉がいただけます。 先日は小田原市の教育委員会の方々がいらっしゃいました。ちょうど中休みだったので、たくさんの子どもたちがすれ違ったのですが、「こんにちは!」と自然にあいさつがでいる子が多くて、「子どもたちが明るくていいですね。」と褒めていただきました。 そして何より、私自身が子どもたちの気持ちのよいあいさつに力をもらっていることを実感する毎日なのです。 気持ちのよいあいさつができるようになるためには、普段から自分自身が心地よく過ごしていることが必要です。ご家庭で子どもたちをしっかり支え、気持ちよく送り出してくださっているおかげです。いつもありがとうございます。 新しい年度が始まりました顔が見えると手を振ってくれる子、「先生が来るのを待ってるの。」と担任の先生と遊ぶのを楽しみにしている子、「校長先生、今度社会科で屋上に行ってもいいですか?」と声をかけてくる子など、子どもたちがのびのびとしていて、楽しい気持ちでいるのが伝わってきます そして、こうした子どもたちの笑顔を見ることが、私たち教職員のエネルギーの源であることを改めて感じます。 今年も、学びを楽しむ姿、生き生きと遊ぶ姿、友だちに優しく関わる姿のどれもがたくさん見られる一年にしていきたいと強く思ったひとときでした。 |
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