夏休みに入りましたここで前期前半を終わり、夏休みに入りました。学校では4月からこれまで、感染対策を行いながらの教育活動の充実という課題に向き合ってきました。その中で保護者のみなさんには常に、健康観察やマスク等の用意、楽器用のタオルやランチョンマットなどの細かな教具の準備など、本当にたくさんのご協力をいただきました。 一時続けて入ってきた不審者情報には、たくさんのご心配をいただきましたが、送り迎えの保護者の方を始め、見守りプロジェクトや地域の見守りの方、警察の方々などのご尽力で、その後落ち着きを見ることができました。学校はたくさんの方に支えられているということを改めて感じました。 子どもたちは、さまざまな制限や急な予定の変更などにもとてもよく対応しました。暑さ指数が上がってしまい、休み時間が遊べなくなっても、その状況を理解し、気持ちを切り替えて落ち着いて過ごすことができました。 日々の学習においては、教師や友だちの話を一生懸命聞いて、自分の考えをノートに書いたり、お互いに意見を出し合って話し合ったりと学年に応じてしっかりと学習する姿がたくさん見られました。 何よりあいさつが気持ちよくできるところがすてきなのです。友だちに優しく関わる姿もたくさん見られました。 これからもたくさんの場面で子どもたちの笑顔が見られるよう、職員一同力を合わせていきたいと思います。 夏休みの間はご家庭や地域で、引き続き子どもたちを見守ってくださるようお願いいたします。 七夕に願うこともうすぐ七夕ということで、短冊や七夕飾りをつけた竹が飾られているクラスがあります。それぞれの願いには、自分の夢やがんばりたいことの他に、家族の健康を願ったものも見られます。どの願いにも子どもたちの思いが込められていることが伝わってきて、ほほえましい気持ちになります。 子どもたちが願うとおり、それぞれの夢が叶い、元気に自分らしく過ごしていける日々が続いていってほしいというのが、私の願いです。 |
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