分散登校2週目に入りました足柄小学校では、この二週間を「新しい生活様式に慣れる期間」と位置づけました。久しぶりの登校に緊張して始まった先週でしたが、クラスの半分の人数で、これから生活の中で気をつけることや考えなければならないことをしっかり学びました。職員も児童下校後の消毒や清掃が手際よく進められるようになってきました。 来週はいよいよ一斉登校が始まり、同時に給食も始まります。今週も感染防止を考えた行動をしっかり身につけ、次の段階に進んでいきたいと思います。 子どもたちの笑顔が力になります教室での活動内容も、今までの課題プリントの復習だったり、新しい教科書に入ったりと少しずつ本格的になってきて、自分の席ではありますが、発表したり、教師を介して友達とのやりとりが出てきたりしたということもあるかもしれません。 私たち職員は、子どもたちの笑顔が見られることにとても力をもらっています。まだ半分の友達としか会えていなかったり、短い休み時間など制約が多かったりと十分楽しいとは言えない状況ではある中で、「今日は学校どうだった?」と聞くと、「楽しかった!」と答える子もいれば、「なんとなく楽しかった。」「楽しいというものではないけど楽しくないわけでもなかった。」と答える子もいて、それぞれの答えがとても素直なので思わずこちらの顔がほころんでしまいます。 これからも子どもたちの笑顔がたくさん見られるように、このような状況の中でも工夫して取り組んでいきたいと思います。 |
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