時々暑い日がありますね。熱中症に気をつけながらがんばっています。

喜ぶ顔を思い浮かべながら

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学校日記でもお知らせしていますが、今年度もたくさんの保護者の方が子ども達への読み聞かせにご協力くださっています。読み聞かせのあとに、皆さんにお話を伺ってみますと、子ども達がきっと喜ぶだろうなぁ、喜んでくれたらいいなぁと思いながら、本を選んでくださっていることがわかりました。「前日には我が子に、今朝は子どもの父親に読んでみました」「うちの子に、”また読んで”と一番せがまれたお話を読みました」など、皆さんお一人お一人にそれぞれのエピソードがありました。全員のエピソードは残念ながら紹介できませんが、読んでいただいた本や、読んでみての感想などは、HPで紹介していきたいと思っています。近日公開予定です。皆様の読み聞かせの参考になればと思っています。

図書ボランティアさんお仕事中

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読み聞かせのあとの図書室の様子です。子ども達が楽しく図書室に来れるように、たくさん本を手にとってくれるように、いろいろ考えて取り組んでくださっています。
たくさんのボランティアさんが、色紙を切り抜いたり、折り紙で花をつくったりして、季節の掲示を作ってくださっていました。
「あじさいってどう折るんだったかな?」など、皆さんで折り紙の本を見ながら、取り組んでくださっていました。ありがたいです。ボランティアの皆さんにとっても、楽しい時間となってくれると嬉しいです。

実物をみないとわかりません。

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3年生は理科の「こん虫の育ち方」の学習で、校庭で捕まえたアゲハチョウの幼虫などを観察したり特徴を調べたりしていました。
3人グループで、1実物、2図鑑、3インターネットの3通りを、順番に回して、見たことや調べたことなどを記録していました。授業の途中で「大きさは実物をみないとわからないね」と言うつぶやきがありました。確かに図鑑やインターネットでは、自分たちが観察している昆虫の大きさはわかりません。実際に見たり触ったり(こん虫には申し訳ないのですが・・)においをかいだりする体験は、子ども達の学びの上ではとても大切です。また、図鑑では何を調べるのか、インターネットを使う良さはなにか、媒体の特徴を体験的に理解できるようにしていくことも大切かと思います。
今日は学校運営協議会の委員の方に子ども達の学習の様子を参観いただきました。しっかりと学習する様子をご覧いただけたかと思います。委員の皆様ありがとうございました。

国語のデジタル教科書を入れました

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今年度、本校独自の取組として、5・6年生対象に国語のデジタル教科書を入れました。
今日は毎月訪問してくださっているICT支援員さんを講師に、デジタル教科書の機能などについて、ミニ研修を実施しました。
5・6年生の教室には電子黒板機能付きのプロジェクターを設置していますので(昨年度ヒルトン小田原さんからの寄付で設置)、通常のテレビモニター画面より大きく写したり、画面に書き込んだり、保存したりなどできるため、デジタル教科書をより効果的に使用できるのではないかと考えて、国語のデジタル教科書を入れてみることにしたものです。(外国語の教科書については既に導入されています)
大きいとは言え黒板全体を使うよりもモニターは小さく、使える機能がまだよく理解できていないことなどもありますが、児童の学習にとって効果的かどうか検証していきたいと思います。

海までの道で

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3年生の社会科の校外学習に付き添って海岸まで行ってきました。
校庭の西側の階段を下りて道路に出ますと、道沿いのお家の方が窓を開けて「どこへ行くの?」と声をかけてくれました。それから先も、道路沿いのお店の方々、たまたま出会った保護者の方々、海で網を直していた漁業従事者の方、たくさんの方に「おはようございます」と挨拶しながら海まで歩いて行きました。皆さんも笑顔で挨拶を返してくださいました。こうして外に出てみると、地域の方が温かく子ども達の様子を見守ってくださっていることがわかり、とても嬉しい気持ちになりました。今日の天気のように爽やかな気持ちで一日過ごすことができました。ありがとうございました。

そら豆が収穫できました!

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今日の農園当番さんたちがそら豆とたけのこを収穫していました。たけのこがまだ採れるのですね。味はどうでしょうか?
そら豆はさやが落ちてきて今週が収穫のタイミングだとのことです(農園担当職員からの情報)。みんなが少しずつ持ち帰ることができるといいですね。豆類は猿に食べられてしまうことが多いですが、今年は被害は見られないようです。これはこの地区で猿の被害への対策が進んでいるためか、本校の猿対策が効を奏しているのか・・・。
ちなみに、本校の猿対策としては、ネットをかける(以前ひょうたん等を栽培していた棚を活用して、児童が中に入れるようにしています)、猿が好きではないと思われる野菜(トウガラシやモロヘイヤなど)を植える、犬の毛が入った袋(台所の水切りネット)をぶら下げる、の3つです。
猿が犬の毛を嫌うというのは、昨年度まで本校に勤務していた職員が、以前に勤めていた学校の児童から教わったという情報です。その職員は柴犬を飼っているので、毛を集めて農園の柵につけていました。

PTA総会はリモートで

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5月8日から新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類になりました。学校の教育活動もコロナ禍前に戻すものもあったり、あるいはこの機会に見直すものがあったりします。
例年PTA総会は4月のはじめに実施していましたが、その日は授業参観や学級懇談会、登校班顔合わせ(保護者)、PTA常置委員会や企画会と内容が盛りだくさんなこともあり、時期を5月にずらしても大丈夫そうな、かつ、対面実施でなくてもよいと考えられるPTA総会を、今年度はリモートで開催することにしました。一方で学級懇談会は対面での実施がよいと判断しました。
総会のリモート開催の是非については、PTA実行委員会でも検討していきたいと考えていますが、会員の皆さんがより負担のない形で、PTA活動が行えたらいいと思います。より負担を少なく、かつ効果的に会員同士をつなぐ機会とする、(ちょっと大げさかもしれませんが)「新時代」のPTA活動への模索が始まっていると思っています。

連休明けの子ども達

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5日間の連休明けの今日は、昨日から降り続く雨もあり、朝学校にくるのが面倒くさいなぁと思っていた子もたくさんいたと思います。(それは大人も同様かと思います)
そう思いながら、朝の登校の様子を見ていましたが、予想以上に元気に「おはようございます」と挨拶してくれる子が多くて、安心しました。強い雨の中、重たいランドセルを背負いながら坂道をのぼってくる姿を思い浮かべると、本当に「よく来てくれたね」と思います。
写真の上2枚は1年生の算数の様子です。発言をしたい子がたくさんいるのが1年生らしいですね。ブロックを使って数の大きさをとらえていました。一番下は2年生の外国語の時間の様子です。"head shoulders knees and toes"の歌を、だんだんスピードアップさせながら何度も歌っていました。楽しそうでした。

実際の場面をイメージしながら

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3年生は算数で時間の計算の学習をしていました。午前8時10分に学校を出発して、午前11時30分に学校に戻って来た時、どれだけの時間がかかったのか、という問題を問いていました。
先日校外学習でヒルトンホテルまで出かけたので、その時のことをイメージしながら問題を問いてみるようにと、担任からアドバイスがありました。算数では具体的な実際の場面をイメージすることは大切です。できるだけ具体的にイメージできれば、答えが見当違いなものではないか、判断する材料になります。
授業の中では、隣同士で式の立て方を相談する場面もありました。仲良く相談しているようでした。

できても、できなくても。

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2年生は道徳の学習で「およげないりすさん」という教材を通して、友達との関わり方について考えていました。
池の中の島に遊びに行こうとしていた亀、あひる、白鳥に「一緒に連れて行ってほしい」とりすが声をかけますが、3人(1匹と2羽)は、りすは泳げないから駄目と断ってしまいます。りすがいないまま遊んでも楽しくなかった3人は、次の日、りすに昨日のことを謝り、今度はりすを亀の背中に乗せて、みんなで島に向かうというお話です。
低学年という発達段階では、同じことができるかできないかで、ともすると友達を仲間はずれにしてしまうこともあります。相手を傷つけようという気持ちはなくても、期せずして友達を傷つけてしまいます。
仲間に入れてもらえなかったらどんな気持ちがするのか想像したり、同じことができない場合でも、みんなで楽しく遊ぶためにどんな工夫ができるのかを考えて行動できるようになってほしいです。できること、できないことは一人ひとりそれぞれなのですから。得意を生かし、苦手を補い合う仲間であってほしいです。

「落ちてこない」「倒れてこない」

5年生は学活の時間に、地震が起きた時にどうやって身を守るか確認をしていました。
頭を守るために、教室にいる場合は机の下にもぐり、机がずれないように足をしっかり持つことなどを確認していました。
上から物が「落ちてこない」棚や家具などが「倒れてこない」ところに避難することが、地震の時に自らの身を守る「合言葉」です。いざという日が来ないことが何よりですが、自分の命と安全を守るための知識を身につけ、考えなくても行動できるようにしたいものです。
片浦地区は土砂災害の危険がある場所が多いため、今年度は、地震や火災などの他に、土砂災害から身を守るための訓練も実施したいと考えています。
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潮風ニュース184号

新1年生11名を迎え全児童82名で令和5年度がスタートしました。保護者、地域の皆様には、これからも家庭、地域、学校が、子ども達のより良い成長という同じ目標を共有するパートナーとしてお力添えをいただければ幸いです。今年度もどうぞよろしくお願いします。
始業式では「新しい教室で、失敗や間違いを怖れず、いろいろなことに挑戦してほしい。人の失敗や間違いを笑わず、ああでもない、こうでもないと考えて、そして、ああしたらいい、こうしたらいいと工夫して、友達や先生と一緒に良いクラスを作ってほしい。いいクラスをつくるのには、自分達で、もっと楽しくしよう、もっと良くしようと思って考えて動いてみること。私たちはそのお手伝いをします。」と話しました。そして「まず「『あなたらしさ』を大切にしてほしい。『あなたらしさ』を大切にするとはどういうことか。自分が好きなことや得意なことを周りの人に伝えられることかもしれない。『こうなりたい』『やってみたい』と思うことに挑戦することかもしれない。『難しい』『苦手だ』と思うことも周りの人に伝えられることかもしれない」と話しました。「自分らしく」ってどう考えたらいいのか、大人でも難しいです。少なくとも学校では、自分が好きなこと、夢中になれること、得意なことを見つけられるといいと願っています。さらに「友達が大切にしている『その人らしさ』を大切にしてほしい。好きなことや嫌いなこと、得意なことや苦手なことは一人ひとり違う。友達と自分の違うところを大切にしてほしい。違いがたくさんあるから世の中は楽しくなる。一人ひとりの違うところを集めて、『やってみたい』『こうしたい』を集めて、楽しい学校を一緒につくろう」とも話しました。自分たちの生活をよりよくするその主体は自分たち自身であると、子ども達が少しでも感じられるよう取り組んでいきたいと考えています。

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