「入れて」「いいよ」思いっきり遊んでください!遅れてきた1年生が、先に来てゲームをしていた子達に「入れてー!」と声をかけると、すぐに「いいよ!」という返事が返ってきました。聞いているほうが嬉しくなります。 昔(私が子どもの頃)は、地域の中で子ども達のこうした言葉が行きかっていたのだと思うのですが、昨今では子ども達が自由に遊べる場は少なくなっていると思います。学校では思いっきり遊んでほしいです。 さて、休み時間が終わりに近づくと、大人が声をかける必要なく、2年生が「1年生、もう入るよ!」と声をかけ、あっという間に校庭がしーんと静かになりました。(ちなみに、本校ではチャイムはならさず、今日は放送委員会の中休み終わりの放送もありませんでした。) 美しい季節になりました嫌なことがある日や気がふさぐ日もあるかもしれませんが、そんな時こそ少し手を止めて、いろいろ考えるのを一旦ストップして、窓の外を眺めてみてほしいです。どれだけ気が晴れることかと思います。 「一人ひとりが主人公」と思うとき先輩からの質問「片浦小の誕生日は?」というなかなかの難問もあったり、「ろうかは走っても良いか、悪いか」という、おそらく日本のほとんどの小学生にも通用する問題もありました。でも、ろうかを走っても良い小学校が、世界の(あるいは日本の)どこかに1つくらいはあるかもしれませんね。どうなのでしょう? いっしょにやろう(助け合いの心)写真は当番の仕事が終わった後の様子です。白衣をたたむというのは大人が思う以上に難しいのですが(学校ですとたたむ場所の確保が難しいのです)、当番ではない子が当番の子とペアになり、協力しながらたたんでいました。見ていてほのぼのしました。 片浦小学区6つの約束のその6は「いっしょにやろう(助け合いの心)」です。1年生も互いに助け合って生活しています。お友達の力を借りられることも大切な力です。 |
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