潮風ニュース187号より「盛大にサマーコンサートを開催しました」今回のコンサートは下学年や保護者の皆様だけでなく、広く地域の皆様に開催のご案内をさせていただきました。学校からの案内だけでなく、6年生が自主的に地域の方に声をかけさせていただいたこともあって、こちらの予想を上回る大勢の方にご来校いただきました。本当にありがとうございました。演奏はまだまだ発展途上ですが、コンサートをよりよくしたいという思いや、たくさんの人に聞いてほしいという願いをもち、自分から行動する子がいるということは嬉しいことです。 今年度もヒルトンホテルさんが下校バスを運行してくれています今年度からホテルのスタッフさんがバスに同乗し、子ども達が無事に下車したか見守ってくださることになりました。どんな方が乗ってくださるのかと思っておりましたが、ある日はキッチンのスタッフの方、またある日はレジャー部門のスタッフの方がご一緒してくださいました。お仕事の合間をぬって子ども達の安全のためにお力添えをいただいています。今後ともよろしくお願いいたします。 夏休み前の教室1年生はこれまでに学習したプリントなどを整理していました。初めて習ったひらがなも上手に書けるようになりました。ワークシートやプリントの量を見ていますと、たくさん学習したことがわかりました。がんばりましたね。 2年生は図書室で、夏休みに読みたい本を借りていました。2冊ずつ好きな本を選んだあと、それぞれに読みたい本を図書室で読んでいました。夏休みはもちろんですが、9月からもたくさん図書室の本を読んでほしいです。片浦小の図書室には素敵な本がたくさんありますから。 4年生は教室や靴箱の掃除をしていました。すっきりきれいにして、気持ちよく夏休みを迎えられるよう、よく働いていました。 しばらくの間、学校は静かにになります。寂しい気持ちもありますが、学校ではできない経験をして一回り大きくなった姿を見せてくれると思っています。9月にまた会いましょう! 保護者、地域の皆様にはこの3か月の温かいご支援に感謝申し上げます。夏休み明けも引き続き、子ども達の活躍を応援していただければ幸いです。 鹿島踊りでの子ども達さて、鹿島踊りには踊り手として参加する児童もおり、先週は放課後に学校の体育館で練習している姿がありました。今日はとても暑かったのですが、初めて参加する1年生も立派に役目をはたしていました。地域の文化が、このように子ども達のに引き継がれています。いつもの学校で見る子ども達の顔とは少し違って見えました。なんだかきりっとしていました。 今年は子ども神輿もあり、出ていく神輿を見送りました。 鹿島踊りは、寺山神社の祭礼に奉納される舞踊で、毎年7月の第三日曜日に行われるそうです。この踊りは、航海安全・疫病退散・五穀豊穣を祈願する神事舞踊とされ、平坦な農地に恵まれない地方の人々に信仰の糧を与えた芸能であるそうです。昭和46年に神奈川県無形民俗文化財の指定を受けています。 ツバメが旅立ちました7月10日の朝、学校に来てみますと、いつもの鳴き声が聞こえません。どうやら子ツバメ達は巣から飛び立っていったようでした。 写真を撮ろうと思い、カメラを巣に向けていましたら、敵と思われたのか、すごい勢いで親鳥が向かってきたことがあります。大きな相手(私)に向かってきてすごいなぁと単純に思ったのでした。 来年もまた巣を作ってくれるかしら、と思っています。校務用員さんは、ひな達のフンを掃除するのが大変だとは思うのですが。 潮風ニュース186号より「自分の成長に気づけるように」5年生の学年便りの一部を紹介します。 この学習をとおして自分にどんな力がついたのかと聞いたところ「友達に自分から話しかける力」「誰にでも元気よくあいさつする力」「自分たちで計画を立て、実行する力」「困っている友達に声をかける力」など、たくさんの子が自分の変化に気づくことができました。 宿泊学習については、総合的な学習の時間で取り組んできましたが、このように自分の成長に自分で気づけるように、教員は働きかけをしています。事前の準備だけでなく、こうした振り返りも大切にしながら学習を進めています。 潮風ニュース186号より「自由な表現で自分を開放する」とは言うものの、実際は、私の想像以上に「自由に」表現していた子ども達でして、私などは「この辺でやめておいてくれたらいいのに、絵を飾りたい・・・」とか「もう少し他の子の様子を見てもらいたい・・」などと、邪念をもって活動の様子を見てしまっておりましたが、講師の皆さんは、決して子ども達を否定せず(こうしてみたらどう?という声かけはありましたが)、徹底して子ども達の活動の中からその良さについて言葉にして、認めてくださっていたことが印象に残りました。アールドヴィーヴルの萩原理事長は「これが子どもの本来の姿。満足してくれたらうれしい」と、中津川先生は「本当に自由なのは体の内からパワーを吐き出すこと」と仰っていました。そうした言葉から、「こうすべき」「こうしてほしい」という私の中にある、いわば大人のエゴのような部分を改めて認識したのでした。 子ども達からは「自由に描けてなんだか不思議だった」という感想がありました。「不思議体験」だったのですね。その感想もなんだか新鮮でした。 最後になりますが、この日はたくさんの保護者の方にもご協力をいただきました。ありがとうございました。 子ども達が制作したものはすべて飾ることは難しかったのですが、いくつかの作品を組みあわせて、2つの作品としました。しおかぜ級児童の作品とあわせて体育館に掲示していますので、学校にお越しの際はぜひご覧ください。 たくさんの力をあわせて教職員だけでなく、保護者のボランティアの皆様、同窓会や地域の皆様、星瑳小田原キャンパスの学生さんや職員の方、30名弱の力をあわせて、子ども達が掃除できるような状態にまでプールをきれいにしました。プール周りの草も刈っていただきました。 例年、職員と保護者ボランティアの方だけで取り組んでいましたが、今年度、スクールボランティアコーディネーターの皆さんの提案もあり、地域の方にも回覧で協力を呼びかけました。その成果があり、こうして様々な立場の方が集まってくださいました。とてもありがたかったです。明日は5・6年生が中心になりますので、頑張って仕上げてほしいです。ご参加いただいた皆様方に心より感謝申し上げます。 移動時間を有効活用途中で、見学する際の対応を変更させていただきましたが、どのご家庭にも趣旨をご理解いただき、持ち物の準備等でご配慮いただき、大変ありがたかったです。感謝申し上げます。下学年はまだ学習が続いておりますので、引き続き、お子さんの健康観察や持ち物のご準備等、どうぞよろしくお願いいたします。(ある子は水泳学習の前日に水着セットを持ってきていました。用意万端でした) さて、神奈中スイミングクラブまではバスで往復40分かかります。小田原市が立派なバスを用意してくれて、毎回子ども達から小さな歓声が上がっています。 その移動時間を有効活用して、英語のフォニックスのDVDを見て(歌って、声に出して)います。5回も同じDVDで歌ったり声に出したりしていると、自然とメロディーや歌詞を覚えるようで、バスの車中で、子ども達がまるでカラオケのように、大きな声で歌っている様子は、とても面白かったです。(不謹慎ですいません。)特に声が大きかったのが”Silent e (eのつく母音)”と”Polite Vowels(礼儀正しい母音)”の歌でした(あくまで個人的な見解ですが)。担任によりますと、教室でも口ずさんでいる子もいるようです。 英語の学習の躓きの一つには、文字の名前と発音が一致しないことがあります。こうした歌やチャンツで慣れていくことは、きっと今後役に立つことと思います。記憶のどこかに残しておいてくれるだけでもいいです! クラスタイムに読書係さんのお仕事2年生は読書係さんが読み聞かせをしていました。学級をより楽しく、よりよくするための係活動ですが、こうしてある程度活動する時間を確保しなければ、子ども達の創意工夫も生かされません。学習だけでも忙しい子ども達(そして教員も)ですが、何とか時間を捻出して、子ども達が自主的に取り組むことができるように努めています。 城山中学校の学校運営協議会に出席しました
6月9日(金)に城山中学校の学校運営協議会に出席しました。その日は前の晩から降り続いていた大雨の影響で、本校では登校が危ぶまれる可能性がありました。大雨の影響で城山中学校も校舎のあちこちから雨漏りがあり、授業参観の際に、実際にその「現場」を委員一同で確認しました。本校でも、応接室の雨漏りがなかなか改善しない状況がありますが、他の学校に比べるとまだ良いほうなのかなと思います。もちろん、市の教育委員会でも修繕に努めてくれているのですが、校舎の建て替えでもしない限りは、なかなか追いつかない状況だと思います。
授業参観では、本校の卒業生の姿も確認することができました。各クラスに2名ほどになるようですが、少し大人になった姿を見ることができ、嬉しかったです。時々、本校のような小規模の学校を卒業した後、規模が大きくなる中学校に進学することへのご心配の声を伺うこともありますが、今回拝見した限りでは、もちろん一人ひとりそれぞれだとは思いますが、小学校で培った力をみんなよく発揮しているのではないかと思いました。 潮風ニュース185号よりそのような中、5月10・11日に6年生は日光修学旅行に行ってきました。欠席者もなく2日間子ども達は笑顔で過ごすことができたようです。連休明けすぐの修学旅行で、6年生は忙しかったと思いますが、無事に実施でき良かったです。小学校生活で一番の思い出になった子もいることと思います。 5月19日には“Spring Concert”を開催しました。4年生にとっては金管バンド活動の初のお披露目の場となりました。まだまだ練習が必要ですが、今年一年でどれくらい上手になっていくのか、期待していただければと思います。 けがの無いようにそこで、ひとまず、学校にある廃棄する予定だった発砲スチロールを使って、角のカバーをしようと試作品をつくってみました。今後教室に取り付けてみて、様子を見たいと思います。もちろん、校舎内で走らないように指導はしていきます。これから雨が多くなりますので、気を付けていきます。 今朝の雨で、服をびしょ濡れにしながら登校してきた子もいました。 台風接近中 6月1日17時の空模様関東地方に接近するのは3日(土)から4日(日)にかけてのようですので、明日金曜日の登校には大きな影響はないものと考えております。 土曜日・日曜日に雨や風が強いことも想定されますので、河川や海などには近づかないよう学校でも指導します。 また、保護者の皆様には、4月に配付しました「暴風雨等/事件/事故発生時の対応」について改めてご確認いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。学校HPにも掲出しています。 玉ねぎをありがとうございます本校の農園はそれほど広くなく、さらに子ども達が作ってみたいものを検討して、数種類育てていますので、たくさんの量を収穫するのは難しいものもありますが、それでも玉ねぎやじゃがいもなどは給食の食材として使用することがあります。 野菜があまり得意ではない子もいると思いますが、自分達がつくった野菜であれば、食べてみようという意欲がわくのではないかと思いますし、友達が「おいしい!」と食べているのを見ることでも意欲がわくのではないかと思います。 1・2・3年生、おいしい玉ねぎをありがとうございました!これからもよろしくお願いします! 喜ぶ顔を思い浮かべながら図書ボランティアさんお仕事中たくさんのボランティアさんが、色紙を切り抜いたり、折り紙で花をつくったりして、季節の掲示を作ってくださっていました。 「あじさいってどう折るんだったかな?」など、皆さんで折り紙の本を見ながら、取り組んでくださっていました。ありがたいです。ボランティアの皆さんにとっても、楽しい時間となってくれると嬉しいです。 実物をみないとわかりません。3人グループで、1実物、2図鑑、3インターネットの3通りを、順番に回して、見たことや調べたことなどを記録していました。授業の途中で「大きさは実物をみないとわからないね」と言うつぶやきがありました。確かに図鑑やインターネットでは、自分たちが観察している昆虫の大きさはわかりません。実際に見たり触ったり(こん虫には申し訳ないのですが・・)においをかいだりする体験は、子ども達の学びの上ではとても大切です。また、図鑑では何を調べるのか、インターネットを使う良さはなにか、媒体の特徴を体験的に理解できるようにしていくことも大切かと思います。 今日は学校運営協議会の委員の方に子ども達の学習の様子を参観いただきました。しっかりと学習する様子をご覧いただけたかと思います。委員の皆様ありがとうございました。 国語のデジタル教科書を入れました今日は毎月訪問してくださっているICT支援員さんを講師に、デジタル教科書の機能などについて、ミニ研修を実施しました。 5・6年生の教室には電子黒板機能付きのプロジェクターを設置していますので(昨年度ヒルトン小田原さんからの寄付で設置)、通常のテレビモニター画面より大きく写したり、画面に書き込んだり、保存したりなどできるため、デジタル教科書をより効果的に使用できるのではないかと考えて、国語のデジタル教科書を入れてみることにしたものです。(外国語の教科書については既に導入されています) 大きいとは言え黒板全体を使うよりもモニターは小さく、使える機能がまだよく理解できていないことなどもありますが、児童の学習にとって効果的かどうか検証していきたいと思います。 海までの道で校庭の西側の階段を下りて道路に出ますと、道沿いのお家の方が窓を開けて「どこへ行くの?」と声をかけてくれました。それから先も、道路沿いのお店の方々、たまたま出会った保護者の方々、海で網を直していた漁業従事者の方、たくさんの方に「おはようございます」と挨拶しながら海まで歩いて行きました。皆さんも笑顔で挨拶を返してくださいました。こうして外に出てみると、地域の方が温かく子ども達の様子を見守ってくださっていることがわかり、とても嬉しい気持ちになりました。今日の天気のように爽やかな気持ちで一日過ごすことができました。ありがとうございました。 |
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