時々暑い日がありますね。熱中症に気をつけながらがんばっています。

潮風ニュース191号より「金管バンド、新体制でのスタートです」

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11月27日の金管委譲式を経て、いよいよ3年生が金管バンド活動をスタートさせました。楽器体験でひととおりの楽器に挑戦してやりたい楽器を決め、最終的に各自が希望する楽器を担当することになりました。4年生も一部の児童が楽器の変更を希望しました。金管バンドの新体制ができました。
3年生は進んで休み時間に練習していて、6年生の教室に行って「金管を教えて!」とお願いしている姿もあり、たくましく思います。「この人から学びたい」という思いをもつことそのものが「学ぶ力」であると思想家の内田樹さんが言われていますが、教えてもらいたい先輩がいる・見つけたことは、その子にとっては幸せなことであり、その子自身の「学ぶ力」であると思います。
令和6年度は北條五代祭りにも参加する方向で調整を進めていますが(希望する児童のみ)、その為にはまずはしっかりと基礎を固めて、音がきちんと出せるようにする必要があると考えています。パレードに限りませんが、まずは音が出せて、基本的な技術がないと演奏はできません。楽器や語学などについては、楽しいと思えるようになるには基礎・基本が必須です。そのための練習は避けては通れませんが、楽しい練習となることも大切ですので、学校では工夫に努めていきます。ぜひご家庭でも励ましの声かけをお願いできればと思います また、子ども達への指導の充実を図るために、金管の指導を手伝ってくださる講師の先生をお願いしました。今後は講師の先生とも連携して取り組んでまいります。
最後になりますが北條五代祭りへの参加については、PTAと学校とが連携し、地域のご支援もいただきながら、子ども達の活動をサポートしたいと考えています。ご理解とご協力をくださるようよろしくお願いします。

潮風ニュース191号より「たくさんの出会いから学ぶ」

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潮風ニュース191号では、12月8日の「障がいって何だろう」教室のことをお伝えしました。平塚市にある「しんわルネッサンス」という障がい者支援施設から、知的障がいの当事者の方と支援者の方をお招きし、講話をいただきました。その時の子ども達の感想を一部紹介します。

・見た目ではわからない障がいがある人もいるということを知りました。
・ヘルプマークを見たら、何かができるような人になりたいです。
・障がいのある方でも、普通に仕事をされていることがわかりました。障がいの種類ごとに仕事は違っても、障がいがあっても仕事をやろうと思えるところがうらやましいと思いました。
・今日はちょっと難しい話でしたが、障がい者にたくさんの人がなっていて、いろいろな人がルネッサンスに行っていることがわかりました。仕事は大変だけど、ご飯を一緒に食べたり、イベントがあったりして、楽しそうでした。Sさん(当事者の方)は思っていることをちゃんと話せていて、すごいなと思いました。いじめにあったこととか、障がいのこととかを勇気を出して話していてすごいと思いました。私はあまり話せないのですが、勇気を出して言えるように頑張りたいと思います。
・お話を聞いて、私も障がいのある人を助ける仕事をしてみたいと思いました。
・「しんわルネッサンス」で職員として働きたいと思いました。雰囲気がよさそうだったので。
・私たちの学校の近くに、「ほうあん第一しおん」というのがあって、交流会に行ったとき、とても楽しそうだったので、しんわルネッサンスもきっと明るいところなのだろうなと思いました。

子ども達の感想からは、障がいについて知ることはもちろん、キャリア教育につながる内容でもあったようでした。子ども達はこちらが考える以上に、いろいろなことを受け止めていることがわかりました。

感謝と礼儀

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いよいよ明日から冬休みです。冬休み前の朝会では2つのことを子ども達に話しました。

1 感謝を伝えよう
みなさんが、この一年頑張ることができたり、できることが増えたりしたのは、自分一人の力だったかどうかということを、この機会に考えてください。同じクラスの人や先生方、そしてお家の人に励ましてもらったり応援してもらった人もいるでしょう。たくさんの人の力で、みんなは成長したのだと思います。1年の最後にたくさんの「ありがとう」を伝えてください。「だれだれさんのおかげだな、ありがとう」とたくさん思える人は、自分で自分の心の中を温かくできる人だと思います。

2 親しき中(仲)にも礼儀あり
 皆さんは、「親しき中(仲)にも礼儀あり」ということわざを知っていますか?どんなに仲が良くても、度が過ぎて(言いすぎたり、やりすぎたり、けじめがなくなったりして)礼儀を失うことがあってはいけない」という意味のことわざです。学校では、同じクラスの友達、他の学年の人、そして、学校の先生方にも「親しさ」を感じるかもしれません。親しい人が他の学年にもいることは、片浦小のいいところでもあると思います。クラス替えがないので、同じクラスの友達のことをよくわかってると思うかもしれません。しかし、長く一緒だからと言って、本当に友達のことがわかっているのでしょうか。ずっと一緒だから大丈夫、あの人だったらこんなことを言っても(しても)平気と決めつけて、自分で気づかない間に友達の気持ちを傷つける言葉を言ったり、相手が嫌がることをしたりしているかもしれません。
友達はあなたと同じ人ではありません。どう考えているのか、得意なこと・苦手なことなど、それぞれ違います。同じ言葉でも、平気な人もいれば、うんと傷つく人もいます。人それぞれです。あなたとちがう人なのです。あの子のことはよく知っている、ずっと一緒だから大丈夫と思う時こそ、相手の気持ちを大切にした言葉や行動がとれているか、友達に失礼なことはしていないか振り返ることが必要なのです。ずっと一緒で、みんなの距離が近い片浦小だからこそ、考えてほしいのです。
 それは学校の先生たちに対しても、家族に対しても同じです。冬休みには親戚や友達の家に遊びに行ったりする機会もあると思います。皆さんの言葉遣いや態度は「失礼な子だなぁ。礼儀をしらないなぁ。」と思われないでしょうか。直したほうがよいと思ったのなら、今から直しましょう。

「親しき中(仲)にも礼儀あり」という諺については、知っている人が多かったです。同様の話を担任から聞いている学年もありました。、

福袋

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 図書室はすっかりクリスマスムードでいっぱいです。クリスマスシーズンに個人的に特に楽しみなことがあるわけでもないのですがすが、こうしたデコレーションを見ると、やっぱりうきうきとする気持ちになります。
 そのような中、もうすぐ冬休みというこの時期の図書室に、何だか楽しげな「本の福袋」が並んでいました。図書委員会の児童や学校司書の職員、図書ボランティアさんによる企画のようです。なかなか楽しい企画だと思いました。「福袋」は年末年始のひとつの風物詩ですね。
 私は9番の「友だち、先生と話すとき、同じ言葉でいいのかな?気持ちを伝えるヒントになる本です。」という福袋を選びました。さて、どんな本が入っていますでしょうか。これから楽しみに開けてみたいと思います。

小田原の名産品

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今日(12/14)の給食は「小田原献立」でした。まずご飯は小田原産の「キヌヒカリ」、「小田原っ子おでん」には小田原名産の練り物を使用しています。個人的なことですが、私は竹輪が好きで、焼きそばの具にしたり、パン屋さんに竹輪パンがあれば必ずと言っていいほど買ってしまいます。今日の給食に出た竹輪は、いわゆる一般的にスーパーなどで売られている竹輪と一味も二味も違っていたように思ったのは私だけでしょうか。もちろんどちらも美味しいのですが、給食に出た竹輪は、うまく言えないのですが「材料は魚なんだな」と感じるもので「小田原の竹輪はおいしいなぁ」と思ったのでした。先日テレビのニュース番組で、給食に一人一杯の蟹がつく学校が紹介されていて、「わぁ」と思ったのですが、この小田原産の竹輪も負けていないと思いました。子ども達には、小田原の竹輪(などの練り物)はおいしい!と誇りに思ってほしいです。蟹に比べるとやや地味な印象ではありますが・・・。
上の写真はおでんのおかわりに並ぶ子ども達。次は今日の給食について解説する担任です。(解説文は給食室から届きます)教室をまわると、「今朝もおでんだった。多分夜も・・」「おでんが残るとね、次の日のおかずにするけど、家族みんなの分にはちょっと足りなくて、また具を継ぎ足すと、また残って・・・」という「おでんあるある話」をいろいろな子がしてくれました。

カタウラサウルス来る!

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学校日記でお知らせしていますが、11月30日に人形劇団ひとみ座の「9月0日大冒険」を全校で鑑賞しました。その際、3・4年生が事前のワークショップに参加したのですが、劇中で様々な恐竜を操作する役割を任されていました。事前に一人ひとり新種の恐竜も考えていて、そして、新種の恐竜「カタウラサウルス」も発見!(創作)していました。
公演の後、劇団の皆さんはお帰りになりましたが、カタウラサウルスはひとり(一頭)片浦小に残ることになりました。折角ですので校長室前に飾り(「飾る」以外の適切な表現はありますでしょうか?)ましたところ、1年生はもちろんのこと、上の学年の子まで、楽しそうにカタウラサウルスと触れ合って(遊んで)いて、なかなか面白かったです。カタウラサウルスの紹介文に鳴き声について書きそびれてしまったのですが、遊んでいる子ども達から「カター!カター!」という鳴き声が聞こえてきて、あぁ子ども達は劇の中の細かいところまでよく覚えているのだなぁと感心しました。この鳴き声も3・4年生が相談したようです。
原作は1989年に出版された本ですので、登場人物のつくりや表現などに古さを感じさせるところもありましたが、大きな大きな恐竜の人形や、子ども達を巻き込む演出など本当に工夫されていて、子ども達もすっかり夢中になっていました。とにかく恐竜が大好き!という人も多いので、大喜びだったと思います。
大きな劇場での鑑賞もよいのですが、こうして演者さんとの距離が近く、その迫力を直に感じられる舞台の鑑賞もいいものだなぁと思うのでした。
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