雨にもマケズ1年生の教室の外には、子ども達の濡れた服がずらっと干してありました。2年生の廊下にもたくさん干してありました。みんな着替えを持っていてよかったです。 昨年度も、6月の梅雨の時期から秋の台風の時期まで、雨に悩まされることが多かったことが思い起こされます。降雨量の増加は、地球温暖化の影響だと言われています。本当に地球規模の切実な問題です。 本校では、登校を遅らせたり、休校にしたりする判断基準を4月にご家庭に配付をしておりますので、この機会にご確認いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。 コロナ禍での子ども達の体力コロナ禍の前と後を比較すると、小学生・中学生とも、体力の低下が著しいとのことでした。これは神奈川県だけでなく、全国的にも同様だそうです。 ある程度予想できたことですが、その理由には、運動時間の減少、学習以外のスクリーンタイムの増加、肥満傾向のある児童生徒の増加、といった背景があり、それに加えて、学校での活動が制限されたことで、体育の授業以外での体力向上の取組が減少したことも一因と考えられるそうです。 また、運動やスポーツが好き、と回答する児童生徒の割合も減っているようです。 自分が住んでいる地域の中で、体を使って遊ぶことが難しい現在です。その為学校では、子ども達に少しでも体力がつくよう工夫する必要がありますが、こうして全員が校庭で思いっきり走る遊びなどをするのは、規模が大きい学校は現状では難しいと思います。 小さい子から大きい子が一緒になって、みんなで思いっきり走ることができるのは、人数が少ない学校だからできることだと改めて思います。 アドバイスありがとう!「上の棒(一画目のこと)を下の棒より短くする」「もっと斜めにする(穂先のこと)」など、考えながら練習に取り組んでいました。写真の左が試し書き、右が清書です。 Aさんが「かすれてしまうところがあったから、かすれないように書きたい」と発言したところ、クラスの友達から「もっと墨をつけたほうがいいんじゃない」「穂先を整えるといい」などのアドバイスがありました。Aさんは「ありがとう」とお礼を伝えて、一生懸命練習していました。最後には満足のいく清書を仕上げることができていました。友達の助言を素直に受け止めて、感謝して、自分の目当てに向かって頑張るAさんが素敵だなと思いました。 今日のご当地メニュー改めて思うのは、柑橘類の種類の多さです。学校だけでもレモン、バレンシアオレンジ、早生のみかん、夏みかんなど様々な柑橘類があります。どうしてこんなに種類が豊富なのかと思います。しかし、リンゴが特産の地域で生活していれば、たくさんのリンゴの種類があることを身をもって知るのだろうと思います。そう考えると、ものの名前に関する知識やあるいは分類などについては、私たちの住む地域や生活、文化にひもづくものなのだと、給食を食べながら思うのでした。 立ち幅跳びに挑戦立ち幅跳びは「跳躍力」を測るもので、運動する上でとても大切な力です。バスケットボールやバレーボールなど、跳躍力が必要となるスポーツも多いです。 運動の場面だけでなく、日常生活の中で何かを跳び越えなくてはならない場面もあります。その時にも必要になる力です。 手をしっかり振ること、手をふるタイミングとジャンプのタイミングを合わせることがポイントです。上手にできている子が多いように思いましたが、練習して自分の記録を伸ばしてほしいです。 より高い目標に向かってさて、教科になった道徳では、学習したことを自分の行動につなげていくことが求められています。人生の目標でも、明日一日の目標でも、それぞれが「より高い目標」に向けて行動できるか、期待したいと思います。難しいことだとは思うのですが。 空豆の季節図書室前には「そら豆くんのベッド」が飾ってありました。そら豆をさやから出すときに、豆が小さいととてもがっかりしてしまうのですが、片浦小で育ったそら豆君たちのベッドもきっとふかふかなんだろうなぁと思うと、がっかりも半減します・・・と思うようにしようと思っています。 6年生、いってらっしゃい!天気があまりよくないようなので、1年生は大きなテルテル坊主をつくって、6年生に「いってらっしゃい」のメッセージを送りました。6年生もうれしかったと思います。 精一杯楽しんできてほしいと思っています。 ようこそ片浦小へいつか子ども達と何かできるといいですね、というお話もしました。 帰りがけに、片浦小の子どもたちはよく挨拶をしてくれるので嬉しいです、というお言葉もいただきました。地域の方からの温かい言葉をかけていただくのはとてもありがたく、嬉しい気持ちになります。 訓練にのぞむ姿勢教室の中では机の下にもぐって、自分の頭を守る避難行動がとれていたと思います。 校庭に避難する際に、緊張感が足りない様子がありましたので、担当を含めて複数の教員から指導をしました。 私からも、訓練を真剣にできなければ、本当に災害にあったときに自分自身を守ることはできない、という旨の話をしました。「自分は大丈夫」「地震や火事なんかこない」そう考えて油断をしていると、いざというときに自分の身を守ることはできません。常に真剣に訓練に臨むことはもちろん、どうしたら自分や周りの人の安全が守れるか考えて行動できるよう、繰り返し指導していきたいと考えています。 |
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