明日はお休みチューリップも嬉しかったでしょう。きっときれいな花を咲かせるでしょう。 原爆被災者の方のお話を聴く黒い雨や、熱さから防火水槽に体を投げ入れている様子など、その時の惨状を見て、「放射能って壁を通すのか」「防火水槽の水はきれいなのか」「電車のタラップは熱で溶けなかったのか」など、子ども達は様々な疑問が浮かんだようでした。 今日の話を子ども達はどう受け止めたのでしょうか。平和な世界をつくるために自分たちは何ができるのか、少しでも考えを持ってもらえればいいなと思います。まずは隣の席の人、同じ教室で学ぶ級友、少しずつ平和な世界を広げていってほしいと思っています。 何事も準備が肝心24年生オリジナルの遊びなのでしょうか。6年生をはじめ全校のみんなが楽しく遊ぶためにはどうしたらよいか、意見を出し合ったり実際にやってみたりなど、準備を進めていました。 集会をマネジメントするのは、大人でもなかなか難しいものです。ルールなどを相手にわかるように説明したり、皆が混乱せずスムーズに動くための段取りを考えたりなど、子ども達にとって大切な学びの機会です。 収穫の喜び26日27日と続けて給食にも登場して、おいしく頂戴しました。自分で育てたものを食べるということが何よりの喜びで、とても贅沢なことだなと思います。他の学年の子もおすそ分けしてもらい、それぞれ家に持ち帰っていました。 写真下は最後に残された大根たちです。少し見た目が悪かったり、小さかったりする大根たちのようです。とはいうものの、この籠の中を見ながら「もっと持って帰っていいのかな。全員がもらって、それでも余っていたらいいよね。」とつぶやいていた子もいました。 よく遊びます子供たちのふれあい活動を見ていて思いますのは、片浦小の子たちは、皆よく遊ぶということです。皆一生懸命遊んでいて、遊んでいない子が見つかりません。これも片浦小らしさだなと思います。 それにつけても鬼ごっこの写真を撮るのは難しいものです。 とらのお話干し柿を食べたことがあるか子供たちに聞いてみましたところ、ほとんどいないようでした。柿は日本だけでなく、中国や韓国でもポピュラーな果物であること、韓国では昔話に虎がよく登場することなども、絵本の巻末に書いてありましたので簡単に紹介しました。 文中に「アイゴー」という言葉がたびたび出てきまして、子供たちからは「どういう意味?」という質問もありました。韓国語で叫び声を表す言葉のようです。 最近では日本の昔話を読む機会も少なくなっていると思いますし、お隣の韓国のお話を読む機会も少ないかもしれません。こうした絵本を通して、様々な国の文化などを少しでも想像してもらえるとよいなと思います。 この本は学校司書に選書をお願いしたもので、学校の図書室の本です。 風の子たち上手になると楽しくなる遊びがほとんどですので、上手になって遊びを心から楽しみたいという意欲が子ども達の中で高まっていくといいなと、つい欲張って考えてしまいます。しかしながら私自身はあまり上手でありませんので、そうなれば1年生に教わることになると思います。 今日は風が強く、特に羽子板は難しそうでしたが、教室に帰っていく時には「もっとやりたかった」という声が聞こえてきましたので、楽しかったのでしょう。それにつけても子どもは風の子ですね。 春の兆しが昨日はとても寒く雨もふっていたので、すっきりしないスタートだったかもしれませんが、今朝は気温は低いものの、すっきりした晴天で、気持ちも明るくなりました。心なしか登校してくる子供たちも、昨日より明るい表情だったように思えました。 通学路沿いにある梅の木には小さな花が咲き始めました。一番寒い季節の中でも、着実に春が近づいていることを感じます。 |
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