2021年の終わりを笑顔で!中休みは校内にいる児童が多かったのか、校庭で遊んでいた子は数えるほどでしたが、楽しそうに過ごしていました。2021年の終わりに、マスク越しではありますが素敵な笑顔が見られて、温かい気持ちになりました。2022年も小さな笑顔を大切に! 皆様、よいお年をお迎えください。 福島市の東湯野小の皆さんへ5年生はお礼の手紙をかきました。同じ5年生として一緒にがんばろうというメッセージが書いてありました。 東湯野小学校は来年度から隣接する湯野小学校と統合されるとのことですが、新しい門出を遠くから応援したいと思います。 Season's Greetings残念ながら東湯野小学校は今年度末で隣接する小学校に統合されるとのことで、本校とのやりとりは今年度で最後になります。寂しいですが、東湯野小学校の皆さんの新しい出発を応援しています。片浦小からはミカンを送る予定です。 下の写真は地域の「星が山」のご主人から毎年頂戴しているクリスマスのリースです。今年も素敵なリースが届きました。本物の樅ノ木で作られています。ぜひ学校にお越しの際はご覧いただきたいと思います。 お弁当の日私も少しだけ教室の様子を覗かせていただきましたが、みな自分のお弁当を大事そうに食べている様子がありました。 中の写真はスヌーピーのキャラ弁?です。事前に練習をして本番に臨んだようです。おかずも含めて児童本人の手作りとのことで驚きました。下の写真は別の児童の手作りおにぎりです。私の写真が上手でなく、見づらくて恐縮なのですが、小鳥の形になっています。かわいい目と口ばしがついていました。 料理には段取りをつける力が必要ですが、昨今では、料理を通して表現力や創造力、集中力が身についていく、とも言われています。いずれにせよ、いろいろなことに興味をもち、楽しんでできることが大切ではないかと思います。最後になりますが、お弁当の日の実施に際しては、保護者の皆様におかれては、様々なご協力いただきありがとうございました。感謝申し上げます。 12月8日に思う12月9日は読み聞かせの日で、私は6年生に向けて本を読む予定でしたので、学校の図書室で戦争や平和に関する本がないかと探してみました。 「せかいでいちばんつよい国」は図書室に2冊ありました。6年生に「世界で一番強い国ってみんなはどの国を想像する?」と投げかけてみました。具体的な国の名前を挙げてくれた子もいました。「強い国」「弱い国」ってどういうことなんだろう。他国を征服するってどういうことなんだろう、とちょっと考えてもらえると嬉しいと思いながら読みました。 下の「この世界の片隅で」は、ドラマや映画にもなった漫画です。戦時下、市井の人々がどのように日々の生活を送っていたのか、何を感じていたのかが描かれています。これも図書室にある本でしたので、6年生なら読めるかなと思って紹介しました。早速図書室で借りてくれた子もいました。 片浦小産のみかんです諸事情により職員が収穫をしました。私も少しだけ(数にして30個程度)収穫しました。30個とはいえ、かごに入れると意外にずっしりと重く、かごのひもが肩に食い込むようでした。ほんのわずかな時間でしたが、農家の皆さんのご苦労を身をもって体験しました。 小さいミカンは味が濃く、大きめのミカンは若干味がぼやけているように感じましたが、子ども達はどう感じたでしょうか。昼休みに児童から「今日のミカンすっぱかった?」と聞かれました。どうやら担任がすっぱそうな顔をしていたようです。 昼休みの光景金管委譲式が終わり一区切りついた5・6年生が外で遊ぶ姿もみられるようになりました。これまで昼休みは金管バンドの活動や発表活動の準備などに忙しかった高学年の子ども達ですが、やっと外で遊べるようになったのかなと思います。ほっとする笑顔も見られました。 自分自身と比べながら音読が終わったあるグループでは「〇ページの〇行目にこう書いてあったから〜」と教科書の文章に着目しながら、自分たちで「同じところ・違うところ」の話し合いをしていて感心しました。 低学年の物語文では、このように、文章の内容と自分の体験とを結び付けて、感想を持つ学習をしていきます。 片浦っ子、金次郎になるの巻今回撮影に来られた浅田政志氏は、ある設定をもとに演出をした写真が作風なのだそうです。そして今回の設定は、ずばり、「二宮金次郎」。 背中に何かを背負い、本を手に持ち、そして顔はカメラ目線でポーズです。4年生は尊徳学習の真っ最中なので、みな二宮金次郎の学習漫画を手にもっての参加です。 写真を撮る前に、金次郎像のポーズを皆で確認しました。その際、右足が前か、左足が前かでちょっとした議論になりました。片浦小の校庭にある金次郎像にそろえることとしました。さて、どちらになっているかは、実物をご覧いただきたいと思います。 池がきれいになりました10時頃から水を抜き始めました。水が全部抜けるのは明日かと思っておりましたところ、昼休みにはすっかり抜けてしまい、中にいた3匹の鯉が泥の中で救出されるのを待っていたようでした。昼休みに外に出ていた子ども達から「魚が大変だ!」という一報があり、慌てて鯉の救出と清掃に取り掛かりました。幸いなことに鯉は全て無事でした。 大量の落ち葉と泥の量に子ども達はびっくりしながらも、一生懸命作業を手伝ってくれました。清掃時間も一生に作業をしてくれたおかげで、予想以上に早く作業を終えることができました。直接に作業に入ってくれた子たちはもちろんですが、彼らがいない分、教室や担当場所の掃除をカバーしてくれた他の子ども達にもお礼を伝えたいと思います。 そして、作業中、あるお子さんから「なんでここまでほおっておいたの!」という、本当に的を射た、厳しい意見をいただきました。ここまでにしないように、計画的に取り組もうと肝に命じた一日でした。 |
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