「なぜ」「どうして」は素敵な言葉さて、6年生の社会科では、従来4月に入ってすぐに歴史の学習をしていましたが、今回の学習指導要領に基づく教科書では、政治や税の仕組みといった公民分野からのスタートとなりました。 一人ひとり違う顔たくさん走っています体育で学習する内容もたくさんありますので、どちらもバランスよく取り組めるように配慮しています。 1・2年生は、いろいろな鬼遊びをしていました。9月はまだまだ暑い日が続いていますが、子ども達も担任も、とても楽しそうに見えました。運動量も確保できたのではないでしょうか。 ローマ字の学習とともに「親指をホームポジションに置いて」と、何やら本格的な感じです。 教職員研修でお招きした講師の先生から「タイピング練習はローマ字を学習する頃から始めるのでも良いと思います」とアドバイスがありました。文字入力に抵抗がないように、1・2年生は音声や手書き入力、そして徐々にキーボードを使って、と学年や個々の状況に応じて指導していきます。 感染症対策をとりながら今日は自宅からリモートで学習に参加する児童もいましたが、学習用端末を使ってペアワークを実施していました。 電車が遅れました大幅な遅れや復旧の見込みが立たない場合などは、始業を遅らせたり下校時刻を早めたり、引き取りをお願いすることもありますが、今回は遅れはあっても動き出していましたので、学校では特別な措置はしませんでした。子ども達や保護者の皆様からも学校への問い合わせや混乱もなく、少し遅れましたがスムーズに1時間目の授業を始めることができました。 子ども達も落ち着いた様子で登校してきました。列の最後には6年生がいて、下級生を見守りながら歩いてきたようでした。頼もしいですね。 今回のように、電車の中でだいぶ待つようなことがあっても、子ども達だけで落ち着いて行動できるのは、保護者の皆様の日頃からの子ども達へのご指導の賜物かと思います。ありがとうございます。また、地域にお住いの保護者の皆様には、駅で子ども達の到着を見守ってくださっていたことと思います。この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。 冬の準備でしょうか写真のピントが合っていないので恐縮ですが、ぴかぴかした丸いカメムシが身を寄せ合っていました。冬越しの準備をしているのでしょうか。 名前を何回聞いても覚えられず「〇〇〇」の中にはいる言葉を未だ思い出せずにおりますが、1年生の中にも「虫博士」がいて、その知識の豊富さはもちろんのこと、虫に対する飽くなき興味関心にいつも驚いています。 暑さ寒さも彼岸まで子ども達は畑の片づけに精を出していました。 最後の頑張りでなすをたくさん収穫していましたが、とうもろこし(ポップコーン)は、猿に食べられてしまって、とうとう収穫できなかったとのことでした。よほどおいしかったのでしょう。 自分のめあてに向かって前回練習して、自分なりに気を付けたいところをお手本に書き込み、できるだけ意識して書けるように取り組みました。 上の写真が気を付けたいポイントを書き込んだお手本、下がその成果です。皆それぞれが自分のめあてに向けて練習しました。 この写真ではわかりにくいのですが、市教育委員会から各校に配付されたリサイクル半紙を今日の学習で使ってみました。こちらの予想以上に「意外に書きやすい」という声が多かったです。「半紙もリサイクルできるんだ」という驚きの声もありました。 プログラミングのはじめの一歩!写真はしおかぜ級の算数の様子ですが、簡単なプログラミングの学習に取り組んでいます。「右を向く」「前に〇歩進む」などの命令を出して、ロボ君をゴールまで進めます。 プログラミング学習というと、デジタルの世界をイメージしますが、小学校ではこうした「アナログ」な学習をとおして、論理的に物事を考える力や問題解決の力を培っていきます。もちろん、学習用端末を使って学習することもあります。 限られた時間でかつては、運動会のダンスなどには、子どもたちがびしっと揃っていて一分の隙も無いような演技を子ども達に求めていて、それに向けて膨大な練習時間を使っていたと思います。 もちろんどの学校でもそのような傾向は年々なくなってきていると思いますが、このコロナ禍において、学校での活動に制約があり、全員が揃って活動することも難しくなっている中で、限られた時間でできることを精一杯やるしかありません。担任からもそのような趣旨の話を子ども達にしていました。 大切なことは子ども達が生き生きと楽しく運動することです。運動会ではそこを見ていただきたいと思っています。しかしながら、緊急事態宣言が延長された場合などには、実施の可否などについても検討していかなくてはならないことをご理解いただきたいと思います。 少しずつ幅を広げています担任はそれぞれが提出したカードを一覧にして大型テレビの画面に映し出していました。テレビ画面に映されたカードが小さく、子ども達には見えにくいかな、と思っていましたが、カードを提出した子は、自分自身の端末で、他の子が提出したカードを見て、どんなことを書いているのか確かめていました。こう文章にするとわかりにくくて申し訳ないのですが、子ども達も教員も使い方の幅を少しずつ広げています。 リモートで参加している子ども達の中にも、教室と同じように「オクリンク」を使ってカードを提出できた子もいました。音声をどうするかなど、課題はまだまだありますが、少しずつ少しずつ双方向の授業に挑戦しています。 「百聞は一見に如かず」でも今は我慢!4年生はよく話を聞いていて、きっと自分事としてとらえてくれたのではないかと思っていますが、できれば、環境事業センターを見学して、どのようにゴミが処分されているのかを実際に自分の目で見たり、匂いを嗅いだりする体験をさせたかったと思います。担任ともそのように話しています。百聞は一見に如かず、です。しかしながら、今年度もコロナ禍により、環境事業センターの見学ができない状況です。 私自身、かつて自分のクラスの子供たちと一緒に、環境事業センターを見学した時のことと、高齢者体験をした時のことは今でも忘れることはありません。自分のゴミの出し方がどうだったか、ご高齢の方にどのように接したらいいのか、大人になってからでしたが深く考えるきっかけとなりました。 ゴミ拾いをする子は、ゴミをポイ捨てしない、と言われます。これからますます体験を通して学ぶことが大切になってくると思っています。 ともあれ、これからの4年生の学習がどうなっていくのか楽しみです。下の写真は小田原市が進めている段ボールコンポストを見せていただいる様子です。 いよいよ給食が再開しました他の学校と同じように、手洗い・手指消毒・黙食の徹底に本校でも取り組んでいます。 1枚目の写真は5年生の教室です。5年生は、どうせなら広い海を見ながら給食を食べようということで、皆窓側を向いて食べています。「シーン」とするのは寂しいからでしょうか、クラス内で音楽を流して明るい雰囲気にしているようでした。自分たちが好きな音楽を流すのも気分転換になるでしょう。 2枚目の写真は1年生の教室です。今日は給食が再開しただけでなく、道路工事の関係でしばらく中断していた麺が久しぶりにメニューになりました。1年生の教室の近くを通ると「めんはどこに入れるの?」という声が聞こえてきました。食べ方を忘れてしまった人もいたようです。「スープに入れるんだよ」と担任。ほほえましいやり取りでした。 ちょっとした丁寧さを写真は6年生の傘立ての様子ですが、さすが6年生は声をかけられなくても、きちんとまとめていました。下学年には、少し手間取っている様子の子もいました。少しずつ慣れるしかありません。 傘をまとめる、脱いだ靴をそろえるなど、みんなが気持ちよく生活するための「ちょっとした丁寧さ」を身に着けてほしいと思っています。 晴れが待ち遠しい電車で通う児童が多く、なかなか簡単に学校に来ることができない状況から、植物の育ち具合について、担任が写真にとって、当日の気温などの情報とあわせて、夏休み中にGoogleClassroomで子どもたちに配信をしていたようでした。 今日は、全員でその時配信した写真をみながら、意見交換をしていました。担任の手のひらの3倍もある大きさのひょうたんに驚いていました。 実際に畑の様子を見に行きたかったようですが、あいにくの雨。晴れが待ち遠しいですね。 トライ&エラーを繰り返し本校でも希望するご家庭には、GoogleMeetを使って授業のライブ配信を行っています。正直なところまだまだ試行錯誤の段階で、配信を受けていただくご家庭の協力も欠かせない状況です。 写真は2年生の教室です。ALTのソナム先生の前に端末を設置し、外国語の授業を配信しています。 昨日は朝の会での健康観察は双方向で行ったとのことでした。お互いの音声の状況など、保護者の方にもご協力いただきながら、短いながらも双方向のやりとりが成功したようです。社会の期待よりは遅いかもしれませんが、学校ではトライ&エラーを繰り返しながら、少しずつですが前に進めています。 修学旅行とは本校では9月17日から18日に山梨方面への修学旅行を計画していましたが、やむなく11月に延期としました。6年生は残念な気持ちでいっぱいだったと思います。 修学旅行や運動会、これから様々な学校行事を予定していますが、実施できるかどうかは今後の感染状況によります。6年生にとっては「小学校最後の運動会」そして「小学校最初で最後の修学旅行」。これまで頑張ってきた子供たちのためにも、大人も子供も、社会全体で今踏ん張らないと!と改めて思います。 緊急事態宣言下のスタートとなりました夏休み中、大きな事故や事件などがなく、元気な姿を見せてくれたことが何より嬉しいことです。 しばらくの間は、これまで以上に感染症対策を徹底して教育活動を行っていきます。ぜひご家庭のご協力をお願いします。 1枚目の写真は、登校時外で手を洗う子供たちの様子です。登校したら順番に手を洗ってから校舎に入ります。 2枚目の写真は、昇降口で職員が健康観察票をチェックする様子です。そのあと教室で担任が再度確認をします。 3枚目の写真は、1年生の教室です。原則として入口と出口を分けて、一方通行にしています。 夏休み前と後を比較すると、新型コロナ感染症の状況は驚くほど悪くなっています。 感染症予防で大切なことを今一度確認し、みんなが安心して、そして安全に学校生活を送れるように、学校全体で取り組んでまいります。 |
|