がんばれ野菜!私もがんばる!野菜の元気がない時がありましたので、心配をしていました。特にきゅうりは虫の被害もありすっかり元気がなく復活させるのは難しそうでした。そのような中、地域の方からきゅうりの苗を譲ってもらうことができ、再度育ててみることにしました。ありがたいです。 子ども達は野菜を励ますミニ看板をつくりました。「私も水やりをがんばるね。」と自分を励ましている看板もありました。夏休み前には収穫できるといいなと思いながら、私も毎日観察しています。 友達ができると私も嬉しいしかし、今日は雨が上がった後に日差しが強くなってきたので、運動には少し暑かったようです。真っ赤な顔をしている子もおりましたので、マスクを外すよう声をかけました。 マスクを外した時は話をしないように指導しています。本当に難しいです。 防災学習に参加して地域の防災リーダーの方から三角巾の使い方を教わったのですが、私は何度やってもうまくできず、4・5年生も含めてたくさんの人に何度も教わって、やっと基本の折り方ができるようになりました。それは嬉しいものでした。何歳になっても「できた!」という思いは嬉しいものですし、学ぶことは尽きないと改めて実感しました。 この子ども達がもう少し大きくなった時に、人を助けるために自分で何ができるかを考え、行動できるようになってほしいと願っています。 人を助けるためにはまずは自分自身の身を守ることが必要です。その為に私たち大人は、子ども達に判断力や行動力が身につくように、日頃から働きかけていく必要があると思っています。 城山中学校の学校運営協議会に参加しました今年度から中学校への設置が始まり、城山中学校がその最初の学校となりました。私も委員の一人として6月23日の一回目の会議に出席させていただきました。 城山中学校のめざす生徒像の一つに「自ら学び、考え行動できる生徒」があります。これは本校の目指す子ども像の一つ「自分の頭で考え、判断し、行動できるたくましい子」からつながっていると思います。他の委員からもこれからの社会に出ていく中学生には「自分で考える力」「自己実現を図る力」「自分で自分の背中を押せること」「人との関わりの中で生きていけること」が大切ではという話があり、小中9年間を見通して育てていきたいという話になりました。 最後に給食の試食もありました。一見少なそうに見えますが、食べ始めるとボリュームがあり、味もおいしかったです。 生活に直結していますよくゴミ拾いをするとゴミを捨てなくなるといいますが、実際にゴミ処理場を見学し、ゴミの分別の場面を見学させてもらったり、危険な状態で捨てられているゴミなどを見ると、自分が出すゴミに対する責任が生まれるように思います。 現在はコロナ禍で施設の見学ができない状況にはあるのですが、この日は神奈川県の職員の方にご来校いただき、下水道教室を行いました。 私達人間が汚した水を微生物がきれいにしてくれるというお話伺ったり、実際の微生物の様子を顕微鏡で見させてもらったりして、子ども達にとって実りある時間でした。 油や水に溶けないティッシュペーパーを流さないでほしいという講師の話を聞き、早速家の人に話そうとつぶやいている子もいました。お家でそのような話があったでしょうか。 各自治体には特徴のあるマンホールがあるそうで、小田原市のものは御幸が浜付近にあるそうです。私も小田原市のマンホールカードをいただきました! プリントだけではなく書写の硬筆ではワークブックやプリントで学習することが主になりますが、書写を学んだことを日常の生活の中に生かしていくことが大切だとこどもたちに話をしていることから、この決まり(この関係)が当てはまる字を教科書や辞典などから探してみました。 子どもたちは一生懸命に探して、たくさんの字を見つけました。どの漢字がこの決まりに当てはまるか、自分自身で考えてみることで学んだことの理解も深められるのではと期待しています。たくさんの字が当てはまるからこそ、みんなが書写で学習しているんだね、という話をして授業を終えました。 米作りに挑戦!種から発芽させ、いよいよ田植えとなったようです。ちょっとのんびりした田植え風景です。 種から育てる様子はあまり見る機会がありませんでしたので、感心しながら様子を眺めていました。 5年生は理科で植物の発芽を学習しているので、その学習が生きているのだろうなと思いました。 土と水がいっぱいに入ったバケツはとても重かったようでした。これも大切な体験です。 おいしいメークイン栄養士からこの話を聞いたときに、てっきりラビオリ自体の中身になっているのかと思い込んでいましたが、実際は煮物の具でした。煮崩れもなく、しっかりとしたじゃがいもでした。ありがたくいただきました。 にこにこレモンの木児童代表委員会の時に、「小さな笑顔を大切に」する取組として、4年生自身が発表していたものです。うれしかったことなどを、レモンの実の形をしたカードに書いて貼っていました。カードの形を、片浦の特色であるレモンにしたらいいと思っている、ということも発表していたことを思い出しました 自分たちが考えたことを少しずつでも形にしていくことが、ちょっと大げさかもしれませんが、よりよい社会とよりよい人生をつくることに必ずつながっていくと思っています。 がんばれ4年生! 小さな笑顔プロジェクトその1笑顔になったことをポストに投稿すると、委員会の子どもたちが給食の時間にその投稿を読んでくれるのです。 私も一度投稿しました。 「学校見学にきた年長さん。はじめは緊張していましたが、1年生から6年生のたくさんの人が、挨拶をしたり手を振ったりしてくれたので、最後には笑顔を見せてくれるようになりました。私もうれしかったです。」 いつ読んでくれるかとドキドキし、いざ読んでもらう段になるとちょっと気恥ずかしいものだなぁと思いながら、子どもたちの取組を応援したいと思っています。 もっと楽しくするには授業のはじめに、ボールを上に投げる運動をしていました。少し時間が過ぎたところで、コーチ(選手)が皆を集めて「Aさんがどうやってるか見てみて」と声をかけました。 Aさんはボールを上に投げた後、手を2回拍手してからキャッチしていたようで、その様子を見たコーチが、他の子ども達にも紹介したのでした。 「ずっと同じことを繰り返ししているのに飽きたらどうする?もっと楽しくやるには?」と子ども達に問いかけるコーチ。そして「もっと楽しくできるよう自分で『工夫』してみることが大切なんだよ」とも。 その通りだと思いながら、子ども達が楽しそうに取り組む姿をしばらく眺めていました。 |
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